日光白根山&男体山!2座強行!
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp0ae25d6ef33ad5d.jpg)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 849m
- 下り
- 844m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
< モモ夫 >
GW最終の登山となった。誰もいないキャンプ場でゆっくり出来たので体力も十分回復した。
6時40分、菅沼登山口からスタート。皇海山と距離はそれほど離れていないのに、雪は多く残っていた。早々にアイゼンを装着して進む。
弥陀ヶ池に到着。雪で覆われ池の中心付近は凍っているように見えたが、池の端は溶けており、むやみに近づくとハマってしまいそうな状態だった。
しばらく登って振り返ると燧ケ岳や至仏山、会津駒ヶ岳がきれいに見えた。
雪で登山道が覆われているため雪の斜面をほぼ直登した(まあ、踏み跡を辿っただけだけど)。そんな雪に覆われていた斜面も頂上に近づくにつれ、風が強いためか、雪がほとんど残っておらず(吹き飛ばされる?)、アイゼンも不要となった。
この日は天気は良く、中禅寺湖越しの男体山や昨日までに登った山々が見渡せるなど眺望は素晴らしかった。
しかし、風が余りにも強く写真を撮ったらさっさと下山を開始した。五色沼方面から帰ろうと思ったが、「ただの沼でしょ。雪で覆われて見えないでしょ」とmomoに言われて、元来た道を戻った。
しかしどこで間違えたか谷を下るルート(ここを登ってくる人にもすれ違った)に入ってしまい、温度上昇で溶けだした雪の踏み抜きに苦戦しながら下りて行った。
残雪というのはどこで落とし穴に嵌る(踏み抜き)かわからない緊張感を持たしてくれるものだと痛感した。
山で出会った人に「男体山が今年は2週間早く山開きしているようですよ」という話を聞いた。
通常は5月5日なので今回登頂はあきらめていたが、登れる!、ということで明日行くか、時間があるので今から登るかという2択になった。明日でもよかったが、泊まる場所が菖蒲ヶ浜しかないのと、明日は天気が良くないということなので今から登ろう、ということになった。決めたのは下山後の11時30分ごろだったが、前日泊まったキャンプ場にゲーターを忘れてきてしまい、それを取りに戻るのに2時間近く痛恨のタイムロスをした。。。
一路、男体山へ!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する