湯ノ丸山+志賀高原【悪天候の合間を縫って】
- GPS
- 32:00
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 394m
- 下り
- 379m
コースタイム
■8日 地蔵峠駐車場9:20→ツツジ平9:50→鐘分岐10:05-10:10→湯ノ丸山10:50-10:55→鐘分岐11:25→白窪湿原11:40→地蔵峠駐車場12:00
天候 | ■7日 曇り ■8日 小雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■地蔵峠駐車場 94号線沿いのスペースだけでも100台以上は置けそうな広さ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■飲食店 アトリエ・ド・フロマージュ 0268-64-2767 ※地蔵峠駐車場よ り浅間サンラインへ向かって20分 |
写真
感想
■7日〜8日に計画されていた私たち(6人)の春山山行は、「関東甲信で大雨」の予報が出る中で、当初の計画を大幅に修正し、雨の合間を縫って季節の花と温泉と食を楽しみつつ無事に終える事が出来た。
■7日 雨のため前夜発を見合わせ8時に都内を車で出発し、志賀高原高天ヶ原の水芭蕉を目指して雨の関越道を北上した。渋峠を境に雨が止み視界も開けてきた。高天ヶ原の水芭蕉は、時期が遅かった事もあって見応えは今一つであったが、ゲレンデのすぐ前が水芭蕉やリュウキンカが咲く湿原だったことを目の当たりにして驚かされた。ここから一ノ瀬まで散策や長池周辺の散策を楽しんだ。再び渋峠を越えて、この日の宿である鹿沢高原休暇村へ向かった。休暇村の食事は「ハズレ」がなく、ここ鹿沢も地産地消、季節のこだわりがあって美味しかった。源泉45℃の温泉も体に沁みてリフレッシュ感を満喫。
■8日 昨日からの雨は止むことなく朝も本降り状態のため行先に迷ったが、鹿沢高原休暇村から近い湯ノ丸山中腹のツツジ平散策に決定。登山口の地蔵峠からは、レインパーカーと傘の二重装備でスキー場を登り始めた。お目当てのツツジ平に着いてみれば、ツツジはどれも蕾状態で辺りは緑一色であったが、よ〜く観察するとイワカガミやミズネオウが咲き始めていた。鐘分岐に着く頃には雨は気にならない程度の霧雨になっており、幸い風もないため、一気に頂上を目指すことにした。途中、埼玉県小川町の登山グループ30数人とすれ違ったものの、静かな山頂は私達だけで独占した。帰路も雨はたいしたことなく白窪湿原経由で地蔵峠に戻った。帰り支度を整え、浅間サンラインへ下る途中にある「アトリエ・ド・フロマージュ」でランチ&カフェを楽しみ帰路についた。軽井沢付近までは薄日が出ていた天気も、上信越道を群馬県側に入ると土砂降り状態で50匍制が埼玉県まで続いた。
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