渡島駒ヶ岳 二百名山173座目

2022年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 6.3km
• 登り: 668m
• 下り: 668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:47

14:29 赤井川登山口
15:14 15:15 馬ノ背
15:42 16:08 駒ヶ岳
16:30 16:36 馬ノ背
17:15 17:15 赤井川登山口
17:16 ゴール地点

天候

晴れ　稜線は暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

アルパインはしていません
馬の背から先は立ち入り禁止区域
未整備の山頂へ行くためアルパイン装備を持参しましたが今回は使用しませんでした
しかしアルパインの装備とその心構えが必要と考えアルパインとしています

赤井川登山口〜馬の背
林道歩き　上部は「車道」としての機能は失われつつあるが危険個所はない
日陰が無くとても暑い

馬の背〜駒ヶ岳
正式な登山道はないが、濃い踏み跡を忠実に歩くコト
馬の背から駒ヶ岳へ向かう途中に深い地割れが走っている　深さ10m以上ありそう…
駒ヶ岳へ向けて一直線に歩くと割れ目に出くわした
駒ヶ岳へは遠回りでも踏み跡を辿らねばならない
濃霧時などに特に慎重に（濃霧時は踏みいれない方が良い）

駒ヶ岳山頂直下は岩場
岩場の下にも山頂標識があるらしい…
リスクを冒さず手前で山頂ゲットとしても充分あり

写真

8/28 14:28

赤井川登山口
本日二座目のため少々遅めの出発

8/28 14:35

七合目
馬の背までは林道歩き

8/28 14:46

八合目

8/28 14:47

山頂（馬の背）まで1000m

8/28 14:58

九合目
山頂（馬の背）まで500m

8/28 14:58

渡島駒ヶ岳山頂が姿を現す

8/28 15:04

山頂（馬の背）まで200m

8/28 15:09

山頂（馬の背）まで100m
200mから100mの間は150mくらいあったと思う💦
山頂まではあと50mくらい

8/28 15:12

山頂（馬の背）とうちゃこ

8/28 15:15

駒ヶ岳山頂が聳え立つ

8/28 15:17

砂原岳

8/28 15:23

割れ目
深さ10m以上ありそうだ…
駒ヶ岳へ向けて直線に歩くと割れ目に出くわした
駒ヶ岳へは遠回りでも踏み跡を辿らねばならない

8/28 15:31

渡島駒ヶ岳山頂
目の前に見えるのはP4なのだが、これをP1だと思い込んでしまった

8/28 15:44

P4へのロープ場

8/28 15:45

クサリも設置
下山時にロープを出して懸垂下降をする必要は無さそうだ

8/28 15:52

P4めがけて一気に登る
（この時はP1だと思い込んでいた）

8/28 15:54

渡島駒ヶ岳山頂とうちゃこ
到着時はここが最高地点だと思い込んでいた

8/28 15:55

渡島駒ケ岳ゲット
日本二百名山173座目

8/28 15:53

あれ？？
どう見てもあっちの方が高いぞ
懸垂下降用支点もある
ここで間違いに気が付いた

8/28 15:56

P1と砂原岳
「どぅする？P1行く？」
「暴風で時間もないしやめときましょ」
山頂標識もあるコトだしP4で満足

8/28 15:58

さぁ下山しよう
クサリを使ってクライムダウン

8/28 16:18

駒ヶ岳火口監視カメラ

8/28 16:19

大沼と大沼公園
時折、湖畔を列車が駆け抜けていく

8/28 16:51

林道を大沼へ方向へ向かって下山

8/28 17:15

下山完了

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

けいじ

本日午前中に登った大千軒岳からの二座目

「駒ヶ岳山頂からはロープを使って懸垂下降しなければならない」
と聞いていたのでロープとハーネス・ガチャ持参で登山

馬の背までは林道歩き
危険箇所は無い

馬の背からは正式な登山道はないので駒ヶ岳へ向けて一直線に歩く
しばらく歩くと地面の割れ目に遭遇
割れ目は2mくらいだが、深さは10mくらいありそう
割れ目避けるため遠回りになるが、登山道のような濃い踏み跡を辿る

駒ヶ岳岩峰に取りつく直前の吊り尾根は耐風姿勢が必要なほどの暴風
山頂の風がこれ以上強いようなら撤退しようと打ち合わせをして登ったが、幸いにして山頂付近はそこまで風はキツク無くそのまま登頂
馬の背から一番高く見えたP4を最高峰と勘違いしてP4に登頂した
山頂標識もあるのでここが最高峰と思ったが、どう見ても向こうに見える岩峰の方が高い。そして懸垂下降用の支点も見える
あぁ間違えた…
P1へ行こうかと考えたが、風がキツく且つ時間も遅く危険なので辞めた
P4山頂には山頂標識もあり満足　渡島半島の眺めも秀逸

下山時は踏み跡を忠実にたどり安全に下山しました