加波山
- GPS
- 03:34
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 631m
- 下り
- 637m
コースタイム
天候 | 曇り(一時雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
親宮拝殿〜中宮本殿までの道のり、岩が滑りやすいので注意。 ぼっちだったからいいけど、グループで行った場合はランチ場所に困るかも?拝殿とかで食べるのもバチ当たりだろうし。親宮拝殿下の駐車場? |
その他周辺情報 | 加波山神社 http://kabasan-jinja.jp/ |
写真
感想
朝イチどんよりとした曇り空。少し小雨が降っていたが、出発。降ったり止んだりだけど、ウェザーニュースを見ると1日曇り予報…とりあえず向かってみる。加波山神社真壁拝殿前の駐車場へ。平日だからか誰もいない。空模様も相変わらずどんよりしているけれどウェザーニュースも天気.jpも曇り予定。予定ついでに本日の予定は、加波山神社〜加波山神社〜加波山山頂〜丸山〜一本杉峠〜加波山神社。はい意味分かりません。要は加波山神社(真壁拝殿)〜加波山神社(拝殿)〜加波山山頂〜丸山〜一本杉峠〜加波山神社(真壁拝殿)という流れです。天気…大丈夫かな?とりあえず出発です。まずは加波山普明神社に参拝し賽銭箱に5円玉をポォ〜ンと入れ、2礼2拍手1礼。住所・指名・年齢を伝え、トレッキングの安全んを祈りました。賽銭箱の金属感、半端ないです。音色が…。というかココが1合目なのね。ちょっと不思議な感じ。続いてお隣、加波山神社真壁拝殿へ。こちらは加波山普明神社とは打って変わって、色彩鮮やかです。何だろう?加波山普明神社が少し可哀想に思えるのは…。いや、加波山普明神社も味があっていいんだよ。ホント。ただ、加波山神社真壁拝殿に目が行っちゃうダケで。加波山神社真壁拝殿も参拝し、2礼2拍手1礼してトレッキングの安全を祈願。ご利益は一緒…かな?賽銭箱には同額納めさせて頂いたし…。ご縁がありますように(笑。とりあえずスタートです。アスファルト…結構な斜度ですけど歩きます。湿度なのか早くも汗が…。暫く歩き民家もなくなると、加波根不動明王の鳥居が見えてきました。寝不動尊?横になってるの…かな?とりあえず2礼2拍手1礼し…以下略。車道に戻らず、加波根不動明王から続く道へと進みます。一応看板もあるし大丈夫でしょう。道はあるし周りは草茫々だけど…というか蜘蛛の巣多過ぎ。気を付けて行きましょう!細道を歩き、ちょっとした空き地(6畳くらい?)に出て、再び細道へ。すると車道に出ました。ある意味コース復帰。目の前にあった桜観音で本日3度目の参拝をし、コンクリートの道を登ることに。すぐに3合目の石碑を発見。先は長そうです。このアスファルト(コンクリート?)が中々の斜度。結構キツいです。前も後ろも誰もいないので1人寂しく歩みを進めます。雲のお陰で炎天下とうい辛い事態にはならないものの、中々キツいです。とは言え進むしかない。聞こえてくるのは蝉と選挙演説、そして重機の音のみ。どうやら少し上は採石場になっているらしく、草木の上からショベルカーのアームが見えた時は何故かジェラシックパークを思い出しました(苦笑。採石場を過ぎ暫く歩くと、5合目の看板。アレ?4合目どこにあった?とりあえず5合目からは土の上を歩くことができるようです。やっとトレッキングって感じですね。この時点でシャツ汗だく、タオルも中々の湿り具合。疲れてます。マジで…体力ねぇ〜。悔やんでも戻るワケには行きません。折角来たので行きましょう!っていきなり分岐…ヤマレコに道は…ない。予定ルートと照らし合わせ進みます。岩が剥がれたのか大本の岩と剥がれた岩の間に隙間のあるある種オブジェが。もう少し隙間が大きければ通れるんですが…犬猫が通れる程度で人は無理でした。残念。さぁ〜進みましょう!6合目の石碑を超え、7合目の石碑も発見。山椒魚谷の石碑もあるし、沢もある。筑波山も以前は山椒魚居たと聞きましたし、もしかすると以前は山椒魚居たのかな?何となく今はいなそうですけど…。すぐ横にはヤマジノホトトギスが一輪だけ咲いていました。沢山咲いているとあまり見向きもしませんが、一輪だけとなると目が行くのは何故でしょう?本当は腰を下ろしたい所ですが、座れそうな場所もないので先に進みましょう。道中ヤマジノホトトギスもチラホラ咲いていました。まぁ〜1枚くらい…と写真を撮ってみましたが中々ピント合わせるの大変。というかカメラ以前に自分の目が…老眼鏡携帯しないとダメかなぁ?更に進むと十字路へ出ました。横に走る道は車通れそう。とりあえず車道(?)を突っ切り再び細い坂道へと入っていきます。そして何か書いてある石碑…「右あまひ…」スミマセン読めません。そのまま細道を抜けると、いきなり開けました。アスファルト(コンクリート?)の車道。右手には鳥居。左手には…高天原社(?)。気力ないので高天原社は寄らず鳥居を潜り、階段を上がって行きます。そこは加波山神社親宮拝殿。通算5度目の参拝を済ませ、ちょっと休憩。ザックをおろし少し体をほぐします。ハァ〜。今更ですが加波山神社って天狗を祭ってるんですね。スタート地点の真壁拝殿も、この親宮拝殿も天狗の面が飾られ。屋根の飾りも天狗のうちわ…ヤツデの葉が描かれている。雲の中なのか、辺りにうっすら霧もでていて、ちょっと神秘的。静かだし気持ちも落ち着く。ってココが終着点じゃない。親宮拝殿の右横の急な階段を登り更に上を目指す。というか少し行くと岩場でちょっと滑りやすい。気を付けて登りましょう。そして親宮本殿で6度目の参拝。その少し上にはたばこ神社。たばこ吸わないけどトレッキングの安全を…ご利益あるのか疑問だけど7度目の参拝。そして中宮本殿(加波山天中宮)で8度目の参拝。天気が良かったら見晴らし良かったろうけど…全ては白い世界の中。うっすらと下界は見えたけどね(苦笑。ちなみに中宮本殿の扉が少し開いていたけど…アレはいいのか?閉めていいのか悩む所だけど放置。神無月には早いけど、実は神様留守だった?まぁそんなことを思いつつ頂上にある本宮本殿に到着。頂上だけど見晴らしはゼロ。中宮本殿の方が見晴らしいいです。晴れていれば…ですが。さぁ9度目の参拝をし先に進みましょう。ここからは下りだ!いぃ〜やっほぉ〜。そして辿り着いたのは本宮拝殿。途中、岩切御隠居、三尊石(加波山三神)、十二社を通ったらしいが…詳しくは見ていない。所謂岩です。気力がありませんでした。ごめんなさい。さて社務所を過ぎ本宮拝殿で本日10回目の参拝をし、10回目の2礼2拍手1礼をし、10回目の安全祈願をしました。きっと神様も「もぉ〜分かった分かった」と言ってくれていることでしょう。うんうん。この本宮拝殿の左側から丸山や一本杉峠への道があります。一瞬迷ってウロウロしてしまいました。いや、絶対1回目じゃ分からんって。マジで。少し道を進みましたが、時間は11:30を過ぎていたので、社務所の軒下を借りて軽く食事を取ることに。人気ゼロでしたが本宮拝殿には許可取りました。答えはありませんでしたが…。石に腰掛けおにぎり2つ食べ終わる頃には霧雨…いや小雨に。ウェザーニュース確認するとこの後少し降る予報になっている。本当は丸山や一本杉峠を周って帰る予定でしたが短縮して本宮道を通って真鍋拝殿へ向かうことに。雨も強くなってきたので雨避けの上着を着て、ザックにはレインカバーを装備。下りなのでトレッキングポールも出して準備万端。って本宮道ってどこ?地図を確認するがよく分からない…とりあえずそれらしい道を行ったり来たりして2本目で正解へ。滑りそうな下り坂を慎重に歩き、気づけば8合目の石碑。あれ、9合目はどこに?というか何か日差しが…ウェザーニュース5分予報を確認すると少しすると降るらしい。じゃぁやっぱり降りるか…と歩くも日差し変わらず暑い。ザックのレインカバーはそのままに上着は脱ぎ下る・下る・下る。雨どこいった?今更本宮拝殿まで戻って一本杉峠まで行く気にはなれずそのまま下り、5合目の石碑。って7・6合目どこだった?更にドデカきのこの群生発見。26.0僂侶い噺比べても…デカッ。他にも小さいきのこは数えきれないくらい発見しました。湿気ムンムンで生えやすいんですかね?そして気付けば本宮参道入口の鳥居。いや、ちょっと待て。ここ3合目として4合目は?加波山二見石は?一応周り見ながら下ったつもりなんですが…。とりあえず少し進むと桜観音の通りに出たので、帰りは道沿いにアスファルトを歩くことに。というか雨何て無縁と言わんばかりに日差し暑いんですけど…。テクテク歩き真壁拝殿まで戻りゴール。下りでちょっと腰痛い…です。2回目のチャレンジ…1人だったらナイかも。根性ないので。そして車に乗って直ぐ雨に降られました。ある意味一本杉峠向かわなくて正解だったらしい。
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そう、このドデカきのこ、辺り一帯に生えてました。
ちょっとキモいけど、撮らずにはいられなかった🍄
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