斜里岳：北海道で山歩き3

2022年08月26日(金) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:16

5:53 清岳荘 登山口
6:08 6:12 旧清岳荘 登山口
6:56 7:06 下二股
8:55 8:55 上二股
9:51 10:02 斜里岳
10:44 10:44 上二股
11:28 11:29 熊見峠
12:03 12:13 下二股
12:54 12:55 旧清岳荘 登山口
13:09 清岳荘 登山口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーを清岳荘登山口駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

清岳荘登山口から約900m林道などを歩くと旧清岳荘があった地点に到着する。そこから登山道になり、ピンクリボンや赤ペンキを目印に何度も何度も徒渉を繰り返し、沢沿い歩く。
徒渉が本当に多く、バランスとどう足を運ぶか考えるのはパズルのようで楽しめる。落ちたら流されるという場所はないと思うが、岩に打ち付けたりすれば大変なので注意が必要だ。
『上二股』過ぎまで歩くとようやく沢とお別れとなり、こんどは狭い登山道をあるきザレた斜面を登れば馬の背となる。馬の背から少し登れば頂上だがややザレた場所もある。

写真

8/26 5:43

ここで登山者名簿の記入。登山届を用意していたが提出場所が分からなかったので、清岳荘の方に受け取って頂いた。

8/26 5:43

登山口だが、旧清岳荘登山口まで約900m林道を歩く。

8/26 5:46

駐車場の様子

8/26 5:58

この階段を降りてしばらく林道歩き

8/26 6:12

旧清岳荘跡。ここから登山道に入る。

8/26 6:14

さっそく徒渉が始まる

8/26 6:25

沢からちょこっと離れることもある

8/26 6:31

エッ！ここ入るのと思うがすすんでみると意外と何でもなかったり。

8/26 6:33

8/26 6:34

この岩は登りと下りで足の置き場を変えた。

8/26 6:40

8/26 6:44

板状に割れた岩に足・手をのせて横ばいに向こう側まで渡る。

8/26 6:49

仙人洞

8/26 6:49

8/26 6:53

8/26 6:57

謎！ こんな所に旧清岳荘の看板。

8/26 6:58

『下二股』通過。ここは左側に進む。

8/26 7:21

沢歩きはまだまだ続く。

8/26 7:24

8/26 7:27

8/26 7:28

右側を歩く。

8/26 7:30

8/26 7:32

8/26 7:32

8/26 7:36

8/26 7:38

8/26 7:44

右の岸を前方の卵状の岩まで行き回り込む

8/26 7:47

8/26 7:54

8/26 7:58

8/26 8:01

8/26 8:02

トリカブト

8/26 8:02

？

8/26 8:03

左に徒渉

8/26 8:06

この岩を登るか、左側を注意して渡るか。

8/26 8:09

8/26 8:10

まだまだ沢歩きは続く。
滝。

8/26 8:12

『見晴の滝』のプレート

8/26 8:17

8/26 8:19

8/26 8:23

8/26 8:25

8/26 8:26

赤色は鉄分か？

8/26 8:26

8/26 8:28

8/26 8:29

8/26 8:35

8/26 8:38

8/26 8:43

8/26 8:46

8/26 8:50

8/26 8:53

8/26 8:55

『上二股』到着。
旧清岳荘から約2時間40分

8/26 8:59

ようやく水が無くなってきた。
こんどは岩ゴロゴロの道。

8/26 9:05

胸突き八丁のプレート。それほどキツくも無かった。

8/26 9:22

見通しが効くようになった。

8/26 9:26

8/26 9:26

8/26 9:27

馬の背へ最後の登り。右側が登山道。ややザレている。

8/26 9:32

『馬の背』到着。

8/26 9:32

ここにザックなどをデポしないように！

8/26 9:32

右奥が斜里岳山頂。

8/26 9:38

斜里岳手前のピークの登り。

8/26 9:44

斜里岳山頂はもう間近。

8/26 9:45

斜里神社の社。

8/26 9:46

最後の登り。

8/26 9:53

山頂到着。ヤッター！

8/26 9:53

知床半島の方向。雲が残念。
少しして下山開始。

8/26 10:09

馬の背。後続のグループが登ってきた。

8/26 10:22

8/26 10:32

8/26 10:43

上二股で新道に進む。

8/26 10:44

携帯トイレのブース。

8/26 10:44

8/26 10:50

通過。

8/26 11:08

来た道をふり返って。右の方に馬の背が見える。

8/26 11:13

進行方向。ひたすら下るわけでは無い。

8/26 11:18

8/26 11:28

熊見峠。

8/26 11:30

キノコ

8/26 11:30

ハイマツのトンネル

8/26 12:21

8/26 12:23

8/26 12:55

旧清岳荘に到着した。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

装備

個人装備

ハット サングラス 上下下着 長袖シャツ 長ズボン グローブ 中厚靴下 靴(ｸﾘｽﾀﾛGTX) ロングスパッツ ダウン上着 レインウェア上下 ウィンドブレーカー ザック／ザックカバー 印刷した地図 腕時計 携帯電話 カメラ 予備電池(カメラ) コンパス メモ帳・ボールペン ヘッドライト ファーストエイド&処方薬 ビニール袋(小・大) 歯ブラシ 靴紐予備 Tペーパー タオル1枚 替衣料(グローブ・シャツ・靴下) レスキューシート 保険証 携帯トイレ 熊鈴

感想

とまと〜き

斜里岳登山の核心の一つは沢沿い歩きと徒渉だ。何度も繰り返す徒渉と沢沿い歩きは新しい経験で楽しめた。比較的滑りにくい岩だと感じたが、転倒や沢への落下はダメなので油断大敵だ。
二つ目はやはり山頂からの眺めだと思うが、今回は曇り空で喜び半分と言ったところだった。山登りでは山頂がガスの中ということも多いが、今回はあまり期待できない天気図だったわりには近場の山は見えたのでまあまあ良かった。もちろん晴れていれば万々歳なんだけどね。
また、天気を考えて27日の予定を1日早めたのは成功した。