五竜岳
- GPS
- 10:42
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,361m
- 下り
- 1,646m
コースタイム
- 山行
- 10:06
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 10:43
天候 | 雨時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ずっと天気が悪かったので登山をしたい欲が溜まっていた。
天気予報を見ていたらポイントで晴れそうだった今日に休みを取り、前々から行きたいと思っていた五竜岳に登ることにした。
ただ、下調べをしていると、8月の今の時期はテレキャビンの運行開始が8時代なので、確実に日帰りでは無理だと落胆していたが、レコを見ているとほかの人がテレキャビンを使わずに歩いて登っているのを見つけ、それに倣うことにした。
日帰りでやりたいから自分で歩く選択をしただけで本当はテレキャビンでアルプス駅まで上がりたかったが、なんとか行けるだろうと思い決行、帰りは絶対に乗って帰りたいと思っていたため時間に間に合うように朝4時30分頃登から登り始める。
これがなかなかきつい、勾配が急な箇所も多くなかなかペースが上げられない。
アルプス平駅までたどり着いた時には大分疲労が溜まっていた。
こんな調子で歩いていると周りがガスり始めて霧雨を吹きかけられ、気力が奪われる。
きつい行程かもしれないけど晴れ予報だからいい景色が見られると思っていたがその希望が打ち砕かれ、このまま登り続けてもなー、戻って温泉でも入ってゆっくりする日にしようかななどと考え始める始末。
寝不足で体調がなかなか上がってこないのもその思考に拍車をかける。
結局、次のチェック地点まで、また次のチェック地点までと歩いていたら五竜山荘に到着(ちなみにここでも霧雨)、ここまで来たらせっかくだから山頂に立とうと思い歩みを進める。
結局のところこれが正解だった。
五竜岳山頂に近づくにつれてだんだんガスが晴れ、山頂にたどり着くころには周りの景色がしっかり見られるくらいに晴れてくれたので感動だった。
いろいろ考えながら歩いていたのが報われた瞬間だった。
下りは、大遠見山から中遠見山の登り返しがきつく感じた、それ以外はあまり印象に残っていない。
ちなみに遠見尾根は行きも帰りもずっとガスっていた。
なんとか時間内に降りてくることができ、テレキャビンに乗って帰ることができた。
唐松岳に続く稜線と鹿島槍に続く稜線がきれいに見えたため、また行ってみたい。
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