夏山に備えてボッカトレ 有馬三山(H26)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 822m
- 下り
- 661m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所無し |
写真
感想
2回の座学を経て、今回夏山登山教室の一環であるボッカトレということで各々10坩幣紊硫拱を背負うという条件付き。有馬温泉駅の改札を出ると、ばね式手秤を片手にMさんによる厳しい重量検査が待っていました。検査を通過した参加者で駅前は手狭になってきたので、妙見寺下の駐車場へ移動し、そこで残りのメンバーの到着を待ちます。全員が揃ったところで体操、自己紹介、それぞれの班に別れて、ボッカトレーニング開始。
まずは妙見寺を目指して駐車場の側にある階段を上がっていきます。長い階段の途中には賽銭箱あり、飛び入り参加のTさんが小銭を投入、カランコロンと鈴を鳴らし合掌。何を祈ったのか興味は尽きないところですが、程なく妙見寺に到着。こぢんまりとした境内、ここで最初の休憩をとりウォーミングアップ完了。ここからが本番、裏六甲縦走路、有馬三山にさしかかります。
立ちはだかる落葉山、灰形山、湯槽谷山を30人のメンバーでゆっくり着実に歩を進めていきました。
なかなかハード道のりでしたが、休憩もこまめにとり良いペースで三山をクリア、六甲有馬ロープウェーの直下で昼食を摂りました。気温が上がらず止まっている間、肌寒く感じました。満腹になったところで、後半戦スタート。しばらく行くと表六甲と思しき山々が見えてきました、山頂付近に数本の鉄塔、車の走行音も聞こえてきました。
自身、六甲全縦のとき、いつもは横目に通り過ぎるだけの分岐点、極楽茶屋跡に到着。初めて歩いたコースだったので道の繋がりを再確認できました。CLのボッカ解除の合図でおもり代わりのペットボトルの水を捨てる面々、あとは緩やかな道と下りだけ、心なしか全体のペースも上がった気がしました。
ガーデンテラス、神戸ゴルフクラブ前を通り過ぎ、油コブシへと続く階段を降りて行きます。最初は時間の遅れが心配されましたが、結局予定通り。重荷から開放された人々の巻き返しは凄かった。(KA)
昨年の様子はこちら
2013年06月09日(日) 夏山に備えてボッカトレ 六甲山 有馬三山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-309182.html
夏山登山に向けて男性15kg、女性10kg目安のボッカトレ。
今日の天気予報では気温が30度近くに上がり、湿度も高いとされていたが、さすがに「裏六甲」、斜面の下から涼しい風が這い上がってきて登山者の体を冷やしてくれた。今年最初のボッカトレも何とか乗り越えそうである。極楽茶屋跡からの【表六甲】の下り、気温・湿度ともに上がり、裏六甲との差ははっきりしていた。しかし、ありがたいことにこれから下り。最後まで気を引き締めて無事に下山。
今後、夏山登山に向けて、岩場歩きの訓練2回、ボッカトレ1回。がんばりましょう!!!
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