武利岳〜武華山~ライオン岩
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- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,519m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありません 駐車場から登山口 林道跡の歩きやすい道 登山口から前ムカ 歩きやすい登山道 前ムカから鞍部 シャクナゲが多く少し押し返されるが特に問題はない 鞍部から稜線へ 鞍部周辺からしばらく笹被り急登で歩きづらい 稜線から武利岳 地味にアップダウンと細い登山道に疲れる 前ムカからライオン岩 歩きやすい登山道 ライオン岩から登山口 途中斜面が崩壊していて登山道も崩壊なので無理やりな所を歩く 登山ポストは登山口にあります |
写真
感想
昨年平山に登った時カッコいいなと思った武利岳、武華山。
登ろうと思ったものの、天気に恵まれず夏が終わってしまいました。
そして朝、寝坊してしまいました。
でも、貴重な天気の良い休みなので、とりあえず武華山に登るかと出かけました。
石北峠を越えると武華山が見えてちょっとテンションが上がります。
フラットな林道を走り分岐を右に曲がればすぐに駐車スペースでした。
歩き始めは林道跡、崩壊した所を抜けながら登山口でポストに記入。
視界が開けると武華山、ライオン岩が目に飛び込んできます。
上の方はもう紅葉が始まっています。
前ムカまで来ると目の前に武利岳の雄姿が。
思わずカッコいいと言ってしまいました。
その瞬間15:00過ぎまでにここに帰ってくれば行けるかと。
足はもう鞍部に向けて進み始めました。
鞍部から笹被りの急登を上り詰めると気持ちよさそうな稜線に、でも遠い武利岳。
とりあえず1時間進んでたどり着かなかったら帰ろうと決めて歩き始めます。
途中すれ違った方たちも一様に疲れたご様子。
まあ、のんびり行くしかありません。
それでも見えている景色は最高。大雪の山並み、トムラウシや石狩連峰、北見富士、ニセカウにはるか向こうに下ホロカメットクまで。この景色見れただけでも十分だと思いながら何とか武利岳山頂に。
再び前ムカまで登りなおさなくてはと思うと気が重いが、仕方ありません。
のんびりと歩いていきますが、ガスがかかってきました。稜線途中で振り返れば武利岳はガスの中。行くての前ムカもガスがかかっていきます。
ちょっと諦めムードの中何とか15時過ぎに前ムカに帰って来ました。
最後のおにぎりを頬張り、ここまで来たからとりあえず武華山にも行くかと歩き始めます。
途中までガスの中だったのに、武華山山頂が近づくとガスが取れライオン岩まで見えるように。ラッキーと思いながら山頂の景色を楽しんでライオン岩に。
近くで見ると案外小さいんだと思いながら、一気に高度を下げます。
ただこのコースは途中登山道が崩壊していて、無理やり斜面を下ります。
本当に再開に尽力していただいた方々に感謝です。
川の音が大きくなるにつれ、道はのんびりとした登山道になり、小さな渡渉をすればすぐに分岐に出ます。予定通り登山口に17時までに下山出来たので後はのんびり林道跡のルートを駐車場まで帰って来ました。
このコースは素晴らしい景色を楽しめますが、ちょっとだけハードかも知れません。
でも歩く価値はあると思います。ただ良い子はちゃんと起きて、朝早めに入山するようにして下さいね。今日も素敵な山の景色に感謝をして、帰路に着きました。
コメント
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同じ日に半分同じ景色を見たと写真で確認でき、嬉しいです。
コメントありがとうございます。
同じ日に登っていたんですね。
ライオン岩コースの崩壊した登山道は本当に酷かったですね。
登山口までの林道も崩壊しているし、この先登り辛くなる山が増えると思うとちょっと寂しいですね。
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