【逗葉作戦】晴れを求めて三浦半島の仙元山、二子山へ【己19.0】
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- GPS
- 03:04
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 648m
- 下り
- 628m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:東逗子駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蜘蛛の巣が多いので、遅めに歩き始めると良い。 阿部倉山登山口は藪濃いめ。 二子山辺りは滑りやすい箇所、泥濘箇所多い。 |
写真
感想
この週末も北海道を除いて日本全国雲に覆われる感じ。
こんなことならいっそのこと北海道にでも行けたらとも思うが、先週大枚をはたいたばかりなので2週連続で遠出は憚られる。(と言いつつ神津島行きも一時検討。)
何しろ、北海道は日帰りや1泊2日では十分に回れないだろう。時を待たねば。
そんな中、関東近辺でも太平洋沿岸部の房総、三浦、伊豆各半島で晴れ期待が高かったので、その中で最も近い三浦半島に焦点を絞り、海風を受けながら低山縦走をすることにした。
午前5時前に目が覚める。どこか行こうレベルで具体的な山行計画も立てていなかったが、天気予報も踏まえて三浦半島に確定。
逗子駅の立ち食い蕎麦屋で朝食を摂り、バスに飛び乗る。
車窓から、街の人が草むしりをしたり落葉掃きをしたりしているのを見て、自治会が機能しているのを感じる。
風早橋バス停から山の取り付きはすぐ。仙元山コースの看板はあるものの、夏場だからか歩く人は少ないようで草はぼうぼう、蜘蛛の巣は少ないなと思ったが、先行者がいたのだった。なお、人の往来が増えてきてからも蜘蛛の巣を見かけることがあり、この辺りの蜘蛛は破られてもすぐに蜘蛛の糸を吐いて巣をつくり直すようだ。
二子山の周辺は荒れ気味のようで、北側から大きく迂回して東側から入山する。ここに来たのは10年以上ぶりだが、当時の記録でも阿部倉山の方は藪多めと書いてあった。木々が伸びたためか、展望が減ったようにも思える。しかし、前回訪問時は冬の落葉期だったので単純比較はできないかもしれない。
西の阿部倉山側の難しさが藪ならば、東側は泥濘と滑りやすい岩場。特に上下二子山間の上り下りはトラロープが渡してあってもなお危ないと言え、上りはまだ大丈夫だが、下りの際は一歩一歩しっかりと足を置いて滑らないようにしていく必要がある。
泥濘が酷いのも最近毎日のように雨曇りだからだろう。乾いた季節になったら道の状況も変わるだろうか。
最後に鷹取山を、と考えていたところで、今回はよんどころない事情により山行を中断することとなった。まあ、別に山行を継続しても良かったのだが、仕事のメールで水を差されて気持ちが萎えた感じだ。うん、仕方がない。
今月は仕事で休日対応もあるので、いよいよ山行、特に遠征は難しい期間となる。
そのため、秋山本格山行は今月はもう諦め気味で、10月に集中してやることになりそうだが、やはり山行すると活力を得られる感はあるので、難しい中でも何とかして良い山行を良い天気の日に確実に実施していきたい。
おそらく今年は秋雨前線が停滞したり、台風が相次いでやってきたりということになるのだろうが、少ないチャンスを確実にものにして、心を満たしていく。
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