苗場山

2009年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 5.5km
• 登り: 1,121m
• 下り: 0m

コースタイム

6:17小赤沢3合目駐車場-6:48 4合目-7:13 5合目-7:45 6合目-8:00 7合目-8:17 8合目-8:25 9合目(坪場)-9:08苗場山頂-(大休止50分・往路下山)-12:43 3合目駐車場　

天候

曇り時々晴れ(途中小雨)

コース状況／危険箇所等

自宅を前日の22:00に出発し、関越道・塩沢石打SAで2H仮眠する。その後、R353、R117を経由し、津南町の大割野交差点を左折する。ここからR405を直進するが、途中から道幅が細くなり、すれ違いがやっとの箇所もある。スピードは出さない方がよい。やがて、小赤沢温泉の集落に入り間もなくすると、苗場山3合目駐車場の案内板があり、約15分程で登山口駐車場に到着する。昭文社地図には30台駐車可と記載されているが、少なく見積もっても倍の容量はある大きな駐車場だったと思う。トイレもあり。汚くはない。

4合目、5合目までは歩きやすい山道が続く、4合目に水場があり、ここは小休止にちょうど良い。その後の比較的楽な間隔で合目の道標がある。5合目を過ぎるとやがて、岩がゴツゴツした道や簡単な鎖場が現れるが、特に危険ではない。
8合目くらいはやや急登気味になるが、距離が長くないので差ほど消耗するという感じではない。8合目から9合目の坪場までは長くない。坪場でいきなり高層湿原が眼前に拡がり、頂上まじかを感じさせる。山頂付近は、生憎曇りでガスっており風もあった。暫く待つと青空が広がってきて、癒されるひと時だった。山頂部に広大に広がる紅葉の山上湿原は、絶景であった。次回は夏場にきて、緑一面の湿原も見てみたいと思った。最後に注意事項としては、小赤沢コースは最短距離で山頂に登れるが、山道は湿っており、滑りやすい箇所も多いので慎重に下りたい。また、できればスパッツ着用したほうがベターである。

写真

9/20 6:17

３合目登山口です。登山届を記入します。

9/20 6:49

４合目の水場です。この日は飲まずに通過。

9/20 7:51

この様な鎖場が幾つかあります。

9/20 8:00

７合目から先は、結構道標が倒れてます。役場の方？、メンテお願いします。

9/20 8:23

８合目から数分登ると、一気に視界が開け湿原登場の予感がします。

9/20 8:27

木道現る。

9/20 8:33

紅葉が美しいです。

9/20 9:10

山頂では漸く青空が。

9/20 9:11

山頂付近。

9/20 10:03

高層湿原を展望します。

9/20 10:04

紅葉の高層湿原は、見事です。

9/20 10:17

いつまでも見ていたくなる絶景です。

撮影機器：

COOLPIX L19 NIKON

感想

harataku

次回は、苗場山登山のメインルートである祓川コースを辿ってみたい。途中の雷清水が美味しいとのことので、これもふんだんに補給したいと思っている。