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Yamareco

記録ID: 4660132
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山(夏山登山口ピストン)ー延々と続く階段地獄

2022年09月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
Johnny934 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
7.0km
登り
984m
下り
965m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
0:43
合計
4:11
10:01
5
10:44
10:45
16
11:01
11:01
6
11:07
11:07
11
11:18
11:27
29
11:56
12:02
4
12:06
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12
12:18
12:43
14
12:57
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3
13:00
13:01
4
13:05
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15
13:20
13:20
6
13:26
13:27
3
13:30
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7
13:37
13:37
27
14:11
14:11
1
14:12
ゴール地点
天候

登山開始時点で既に雨が降っており、午後には止む予報でしたが、下山まで激しく降ったり止んだりの繰り返し。レインウェアが蒸れて死ぬほど暑かったです。
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
【駐車場】県営大山駐車場(無料)
・飛行機で羽田空港から鳥取米子空港まで移動、そこから車で一般道を1時間ほど走ると到着。かなり広く、無料なのがありがたい。
コース状況/
危険箇所等
・階段地獄。初めは大したことがありませんが、4合目あたりから徐々に傾斜がきつくなっていく印象です。6合目〜8合目あたりは木段の高さが高いところもあり、終始膝と太ももを酷使する登山となります。階段は自分の歩幅で歩けないので苦手…。
・8合目途中〜山頂あたりは木道が整備されていますが、特に下りの時はスリップに注意です。
その他周辺情報 【売店】頂上売店
・山頂避難小屋内の一角にある売店。伯耆大山のバッジはここでしか手に入らないらしいです。バッジ(600円)と、特製タオル(1000円)を購入しました。
・営業時間:9:00-14:00(悪天候などの時は営業していないかも)

【温泉】玉造温泉ゆ〜ゆ(https://www.tama-yuuyu.com/ )
・出雲方面に泊まる予定だったので、玉造温泉に立ち寄りました。22:00まで営業していて、料金は500円(JAF会員は400円)とリーズナブル。
・施設は多少古さを感じるものの、温泉はそこそこ広く、ちょうど良い湯温です。サウナは小さいし、水風呂もないので、サ活には向いてません。
米子鬼太郎空港に到着。金曜とはいえ、人が少ない(苦笑)
2022年09月09日 08:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
9/9 8:13
米子鬼太郎空港に到着。金曜とはいえ、人が少ない(苦笑)
空港から1時間ほどで大山ナショナルパークセンターに到着。天気が悪いからか、10時台でもガラガラ。
2022年09月09日 09:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/9 9:50
空港から1時間ほどで大山ナショナルパークセンターに到着。天気が悪いからか、10時台でもガラガラ。
既に小雨が降りしきる中、山に向かう学生さんたち。こんな天気の中で山登らされたら、山嫌いになっちゃうよ(笑)
2022年09月09日 10:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
9/9 10:02
既に小雨が降りしきる中、山に向かう学生さんたち。こんな天気の中で山登らされたら、山嫌いになっちゃうよ(笑)
登山開始。今日は撮れ高少ないです…
2022年09月09日 10:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 10:07
登山開始。今日は撮れ高少ないです…
さぁ、頂上目指すぞ。
2022年09月09日 10:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 10:10
さぁ、頂上目指すぞ。
一合目。木段地獄のはじまり、はじまり。
2022年09月09日 10:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 10:20
一合目。木段地獄のはじまり、はじまり。
標高1,000m突破。
2022年09月09日 10:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 10:34
標高1,000m突破。
はい、二合目!
2022年09月09日 10:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 10:42
はい、二合目!
まだ段差は小さめで比較的登りやすい。
2022年09月09日 10:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 10:52
まだ段差は小さめで比較的登りやすい。
うーん、景色は全く期待できないですね。
2022年09月09日 10:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 10:53
うーん、景色は全く期待できないですね。
六合目避難小屋。ちよっと雨風を凌ごうと思いましたが、満員でした。4、5人しか入れません。
2022年09月09日 11:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 11:18
六合目避難小屋。ちよっと雨風を凌ごうと思いましたが、満員でした。4、5人しか入れません。
六合目。
2022年09月09日 11:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 11:19
六合目。
はい、七合目!段差のキツさもここら辺がピーク…。
2022年09月09日 11:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 11:36
はい、七合目!段差のキツさもここら辺がピーク…。
樹林帯を抜けました。晴れてれば景色を見ながら歩けるんだろうけど、この日は雨が直撃します(笑)
2022年09月09日 11:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 11:47
樹林帯を抜けました。晴れてれば景色を見ながら歩けるんだろうけど、この日は雨が直撃します(笑)
八合目、もうちよい!
2022年09月09日 11:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 11:59
八合目、もうちよい!
八合目途中から山頂までは木道歩き。ちよっと滑りますが、傾斜も少なく、ここまで来たら勝ち確定です。
2022年09月09日 12:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 12:08
八合目途中から山頂までは木道歩き。ちよっと滑りますが、傾斜も少なく、ここまで来たら勝ち確定です。
九合目、あと少し!
2022年09月09日 12:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 12:10
九合目、あと少し!
当然のようにガッスガス。
2022年09月09日 12:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 12:16
当然のようにガッスガス。
登頂!
2022年09月09日 12:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 12:19
登頂!
何も見えず!今回は、登頂したご褒美は無しです…
2022年09月09日 12:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 12:21
何も見えず!今回は、登頂したご褒美は無しです…
2022年09月09日 12:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/9 12:21
頂上避難小屋。昼食はここの中で。登山バッジもゲット。
2022年09月09日 12:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 12:18
頂上避難小屋。昼食はここの中で。登山バッジもゲット。
少しだけガスの切れ目が見えて…
2022年09月09日 12:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 12:48
少しだけガスの切れ目が見えて…
2022年09月09日 12:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 12:48
山肌が見えてきました。
2022年09月09日 12:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 12:50
山肌が見えてきました。
2022年09月09日 12:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 12:50
これがこの日のハイライト…
2022年09月09日 12:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 12:53
これがこの日のハイライト…
石室。崩れそうなので中には入らず…
2022年09月09日 12:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 12:56
石室。崩れそうなので中には入らず…
池らしい。申し訳ないですが、水たまりかと思いました…(苦笑)
2022年09月09日 12:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 12:56
池らしい。申し訳ないですが、水たまりかと思いました…(苦笑)
木道が雨でツルツルです。
2022年09月09日 12:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/9 12:57
木道が雨でツルツルです。

感想

今年2回目の遠征登山は鳥取の伯耆大山へ。羽田空港から空の便で鳥取米子鬼太郎空港に向かい、そこからレンタカーで1時間ほどで登山口に到着。前日までは曇り予報でしたが、さすが雨男というべきか、当日の天気は想像以上に悪く、駐車場到着時点で既に雨が降っていました。安全確保は大事ですが、はるばるここまで来て登らずに撤退するのは悔やまれるので、登れるだけ登ることに。大山寺にも立ち寄る予定でしたが、悪天候のため計画を変更し、夏山登山口からのピストンにして歩行時間を短縮しました。

午後には雨も止むという当日の予報に一縷の望みを託して登山を開始したものの、歩けども歩けども一向に雨が止む気配はなく、終始レインウェアが手放せない登山となりました。ウェアの外は雨でビチョビチョ、ウェアの中は汗でムレムレ。まぁこういう登山もたまには経験しておかないと、いざという時に対応できないからね。

直近でも北八ヶ岳、仙丈ヶ岳、富士山と雨中登山を経験しましたが、この日は群を抜いて雨が酷かった。初めは「まぁ樹林帯なら木が防いでくれるかな」程度の雨でしたが、下りでは枝葉を貫通してバチバチと痛みさえ感じるような振り方でした。登山終盤には、登山道に軽く川ができていました(苦笑)

登山道自体もなかなか手強く、木段が延々と続く地獄のような道でした。最初は段差も小さかったのですが、3〜4合目あたりから段差が大きくなっていき、6〜8合目あたりが段差のピークだった印象です。太腿だけに頼らず、お尻の筋肉も使うことを意識しました。まだ初心者だったころに丹沢大山に登った時、「階段地獄じゃ〜」と感じたのを覚えていますが、比にならんくらい今回のほうがキツかった(笑)

さらに、なかなか変化がなく単調な印象の登山道でした。悪天候で周りの景色が一切見えなかったから、一層そう感じたのかもしれません。結局、下りのときに少しだけ霧が薄くなった瞬間があったものの、景色はほとんど楽しめず。晴れたらどういった景色が見えたのだろう…。なかなか来れない土地での登山で、天気に恵まれないと辛いものがありますね…。

3月に入笠山に登った時などは、「まだ下山したくない、この景色を楽しみたい―」といった気持ちになりましたが、今回については「一刻も早く下山して、雨の当たらないところに行って、ゆっくり風呂に浸かりたい―」という一新でした…。良い印象が全く無い、ただ「登頂」を目指すだけの登山となってしまいましたが、いつか日本百景にも選ばれるほどの絶景を見てみたいものです。東京に住んでいる限り気軽には再訪できませんが、またいつか、天候に恵まれた日に登ってみたいなぁと思います。

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