久松山 〜中国大会県予選は今年も学校の裏山で〜

2022年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 01:26
• 距離: 2.4km
• 登り: 245m
• 下り: 233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:21

距離 2.4km 登り 245m 下り 249m

10:46 鳥取城跡
11:09 11:24 久松山
12:07 ゴール地点

天候

晴／曇

写真

9/10 9:17

開会式

9/10 10:47

二ノ丸から上り始め

9/10 10:48

最初の読図ポイント　谷筋なので線を引く角度に注意を

9/10 10:55

中腹5合目の社前で休憩

9/10 11:12

山頂へ

9/10 11:19

抜群の展望、休憩しながら記録をとる

9/10 11:22

次は本陣山（太閤平）へ

9/10 11:30

読図ポイント2つ目

9/10 11:39

選手は先へ進むが、私はここで下山

9/10 11:49

久松山は豊かな自然の残る山だ

9/10 12:00

足下に丸いキノコ

9/10 14:16

下山したら次はテント設営審査　みんながんばれ

9/10 14:50

審査員の目が光る　ごくろうさまです

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

Katsuhara

　鳥取県高等学校山岳部の中国大会予選が鳥取市の久松山で行われた。当初の計画では氷ノ山で宿泊する計画だったのだが、コロナ感染防止措置のため日帰り日程に縮小され、昨年度と同じコースをとることとなった。
　コロナ感染症対応で大会自体が中止となることは無くなったものの、いまだに宿泊を伴う活動には厳しい制限が課せられており、テント泊や共同調理は行えていない。現在の部員にはもうテント泊の経験者はいない状況だ。それでもテントは立てなければならないし、調理器具を含めて十数kgの装備を担いで山を歩かなければならない。
それが競技だと言ってしまえばそれまでなのだが、何だかスッキリしない気分だ。
　私は記録係と本部役員の仕事があったので、最初、久松山山頂までは選手と一緒に山を上ったが、そこから先は下山して選手たちが帰ってくるのを待った。選手たちは久松山から本陣山へ向かい、そこから樗谿公園へ下りて舗装道路を歩いて帰るコースを歩いた。感染対策のため歩行中は2m程度の距離をとりつつ、離れすぎないように隊列を保つという、なかなか無茶ぶりな要求に応えつつの登山行動だった。
　この大会で予選通過したチームは10月末に岡山県で行われる中国大会に出場する。ここでは、テントの定員を2名にするといった措置をとって幕営させる計画のようだ。テント泊の経験のない生徒が初めての幕営でトラブルなく過ごせるのか心配だ。