岩間駅ー館岸山ー加賀田山ー金毘羅山ー石倉山ー宍戸駅


- GPS
- 07:49
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 506m
- 下り
- 505m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
先週黒羽10名山に行ったので、今週は笠間10名山のピークハントへ行ってきました。
笠間10名山前々回の岩間駅からスタートして、館岸山を目指す。前々回登った愛宕山を左手に見ながら進み、やがて右手に目指す館岸山が見えてくる。正面に御殿山?がカッコよく見える。
館岸山の登山口には館岸山新ハイキングコースの標識があったが、舗装路からそれて、進むと民家が見えてそのまま進んで良いのか判らずいったん戻って別の道に行くがやはり先ほどの道が正解のようで、先に進むと民家の横を道が伸びているのが見えホットする。
登山口から緩やかに登っていくと館岸城跡の説明があり、鎌倉殿の13人に出ている八田知家の4男宍戸家政の所領との事だった。宍戸の地名の由来が判りまた勉強になった。
館岸城址の土塁を越えて城址を抜けてしばらく進むと山頂に到着する。山頂から降りると右手の尾根から延びる広い道に出て、しばらく進むと加賀田山への小さい標識があり右手に上がっていき、上がりきると金毘羅山への分岐に着く、まずは加賀田山に行くため左手に下ってから登りにかかり、一登りで加賀田山山頂に到着する。ここから行きにカッコよく見えていた御殿山へ向かい笠間駅に向かうコースも良いと思ったが、予定通り金毘羅山へ向かうため引き返す。
分岐の箇所から金毘羅山へ向かう。途中から背の高い笹の藪となっるが切り払われた道が付いていて問題なかったが、途中から道が不明瞭になり尾根から左手にそれてしまったが、何となく道が付いていて所々赤テープもあったので進むが、尾根からどんどん離れてしまうので方向転換して上を目指して笹の藪の中を進み、右手に向かうと登山道らしき箇所に出る事が出来た。登山道は明るい斜面に向かって下って行っているが、背の高い草が出てきて、先週黒羽で苦しめられたトゲトゲの植物も出てきてツルも絡みあっていて密集して突破するのに苦労する。下に道はついているので間違ってはいないようだけど、夏に通る道では無いようだ。
苦労して藪を抜けて藪化した作業道に出て一息する。作業道を少し進むがどうも山頂方面とは違う方向に進むようで、作業道に出た所まで戻り左手に進むと登山道があり、笹薮は続いていたが、トゲトゲは無くなり歩きやすくなる。登りに差し掛かり少し進むと金毘羅山の山頂に到着する。ここから先は林の中の道で歩きやすそうで一安心する。
下りきると林道に出る事が出来た、右手に進むと舗装路に出る事が出来、道路を渡り直ぐに石倉山への砂利道を進む、山頂はヘリポートになっているが今は使われていないようで、植物が侵食しかけていた。舗装路に戻り右手に進んでいくとゴルフ場の間を抜けるように道が続いていた。左右のコースでゴルフを楽しむ方々が居られて盛況のようだった。ゴルフ場の間を抜けて国道355号にでて、左手進み次の富士山登山口に向かう。
北関東自動車道が上を通る箇所の手間に登山口があるはずだけど、いまいち入口が判らず、今日は藪はもう沢山という感じだったので、あっさり富士山は諦めて宍戸駅を目指す。途中旧陣屋のところに1万年前からの宍戸の歴史説明があり興味深く読ませてもらった。
富士山をスキップしたおかげで予定していた時間で宍戸駅に到着する事が出来た。電車が来るまで少し時間があったが、行けなかった富士山を眺めながら(いまいちどれが山頂か判らなかったが、、、)電車を待ち、小山にでてから、恩川温泉によって汗を流してから帰宅した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する