ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 468205
全員に公開
ハイキング
剱・立山

僧ヶ岳 東又谷コース

2014年06月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:54
距離
10.1km
登り
1,163m
下り
1,158m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:26東又谷登山口-8:39伊折山-9:19成谷山-10:11僧ヶ岳11:06-11:55成谷山-12:24伊折山-13:18東又谷登山口
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最寄IC 魚津
片貝山荘近くの登山口を目指す道は、途中から未舗装のダートになります。
この日は登山口まで車が入れました。
毛勝山登山口も兼ねる駐車スペースは7〜8台程度?
コース状況/
危険箇所等
本コースの登山道の雪はほぼ消えており、危険個所はありませんでした。
登山口から伊折山までは急登が続きます。下りが注意。
北側の烏帽子尾根コースは頂上直下が大きな雪渓になっており注意が必要かと思いました。
なお烏帽子尾根コース登山口への林道は今年は工事のため車で上がれないようです。
そのためか?この日は烏帽子尾根からのハイカーはいないようでした。
僧ヶ岳東又コース&毛勝山登山口駐車場
多くは止められません
2014年06月22日 10:23撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:23
僧ヶ岳東又コース&毛勝山登山口駐車場
多くは止められません
道路をはさんで僧ヶ岳登山口
2014年06月22日 10:24撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:24
道路をはさんで僧ヶ岳登山口
ロープのある急登が続きます
2014年06月22日 10:24撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/22 10:24
ロープのある急登が続きます
オオバギボウシ咲き始め
2014年06月22日 10:25撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/22 10:25
オオバギボウシ咲き始め
激登りの中、ふり返れば毛勝山
まだ残雪が多いですね
2014年06月22日 10:26撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/22 10:26
激登りの中、ふり返れば毛勝山
まだ残雪が多いですね
傾斜が緩むとマイズルソウなどの花達が登場
2014年06月22日 10:28撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/22 10:28
傾斜が緩むとマイズルソウなどの花達が登場
ピークっぽくない伊折山に到着
あと3時間は大げさ?
2014年06月22日 10:28撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:28
ピークっぽくない伊折山に到着
あと3時間は大げさ?
伊折山から先はもう急な登りはありません
ちらほらと残雪が出てきました
2014年06月22日 10:29撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:29
伊折山から先はもう急な登りはありません
ちらほらと残雪が出てきました
なんとイワウチワにまだ会えました
2014年06月22日 10:30撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/22 10:30
なんとイワウチワにまだ会えました
ムラサキヤシオは今が旬
2014年06月22日 10:31撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/22 10:31
ムラサキヤシオは今が旬
タムシバも瑞々しい
2014年06月22日 10:32撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/22 10:32
タムシバも瑞々しい
灌木の新緑がまぶしい道
2014年06月22日 10:33撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/22 10:33
灌木の新緑がまぶしい道
山頂まで続くカタクリロード
2014年06月22日 10:34撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
6/22 10:34
山頂まで続くカタクリロード
文字が消えかかってますが成谷山
2014年06月22日 10:35撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:35
文字が消えかかってますが成谷山
ここから先は僧ヶ岳と駒ヶ岳がのぞめます
この辺りまではまだ晴れてましたが…
2014年06月22日 10:37撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:37
ここから先は僧ヶ岳と駒ヶ岳がのぞめます
この辺りまではまだ晴れてましたが…
登山道脇のヤブの中までカタクリが咲き誇る
2014年06月22日 10:39撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/22 10:39
登山道脇のヤブの中までカタクリが咲き誇る
登山道の残雪はもうほとんど消えています
歩くのに何の支障もありません
2014年06月22日 10:40撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:40
登山道の残雪はもうほとんど消えています
歩くのに何の支障もありません
残雪越しの駒ヶ岳
2014年06月22日 10:42撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/22 10:42
残雪越しの駒ヶ岳
ウラジロヨウラク
2014年06月22日 10:42撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/22 10:42
ウラジロヨウラク
アカモノ
2014年06月22日 10:44撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/22 10:44
アカモノ
ゴゼンタチバナ
登山道は初夏の花に彩られてきています
2014年06月22日 10:45撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:45
ゴゼンタチバナ
登山道は初夏の花に彩られてきています
駒ヶ岳にガスが湧き始めます…
2014年06月22日 10:46撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/22 10:46
駒ヶ岳にガスが湧き始めます…
3か所でシラネアオイも見つかりました
2014年06月22日 10:48撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/22 10:48
3か所でシラネアオイも見つかりました
あと少しで僧ヶ岳だというのに一気にガスが
2014年06月22日 10:49撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:49
あと少しで僧ヶ岳だというのに一気にガスが
ガスでほぼ展望のなくなった僧ヶ岳に到着
直下で下山の若者2人とすれ違い貸切状態
2014年06月22日 10:50撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/22 10:50
ガスでほぼ展望のなくなった僧ヶ岳に到着
直下で下山の若者2人とすれ違い貸切状態
時間的には十分駒ヶ岳に届くとは思われましたが、ガスで展望も期待できそうもないのでまたの機会ということにしました
2014年06月22日 10:50撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/22 10:50
時間的には十分駒ヶ岳に届くとは思われましたが、ガスで展望も期待できそうもないのでまたの機会ということにしました
烏帽子尾根コースの残雪状況
ガスで全体をつかめませんが登山道は完全に残雪の中です
トラバースは危険、尾根上を歩くことになるのかな?
2014年06月22日 10:51撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:51
烏帽子尾根コースの残雪状況
ガスで全体をつかめませんが登山道は完全に残雪の中です
トラバースは危険、尾根上を歩くことになるのかな?
しばらくして上がってきた地元富山の男性とお話をしながらの昼食休憩
先に下山される男性を見送って自分ものんびりと下山開始
2014年06月22日 10:53撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:53
しばらくして上がってきた地元富山の男性とお話をしながらの昼食休憩
先に下山される男性を見送って自分ものんびりと下山開始
宇奈月温泉からの林道工事が終わったら、次はこの烏帽子尾根から駒ヶ岳を目指してみよう
2014年06月22日 10:54撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:54
宇奈月温泉からの林道工事が終わったら、次はこの烏帽子尾根から駒ヶ岳を目指してみよう
すっかり陽射しのなくなった下山はお花達に癒されながら
ツバメオモト
2014年06月22日 10:55撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/22 10:55
すっかり陽射しのなくなった下山はお花達に癒されながら
ツバメオモト
マンサクも稜線のいたるところで満開
2014年06月22日 10:57撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/22 10:57
マンサクも稜線のいたるところで満開
登りで蕾を確認していたササユリが開花していました(^^)v
あまりに急な下りのため、登りと大して変わらないくらいの時間をかけて下山しました
2014年06月22日 10:58撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
6/22 10:58
登りで蕾を確認していたササユリが開花していました(^^)v
あまりに急な下りのため、登りと大して変わらないくらいの時間をかけて下山しました
撮影機器:

感想

 ヤマレコに登録をさせていただいて初めての山行記録にチャレンジです。いつも情報をいただいている皆さんに少しでもお返しできればと思います。

 昨年秋に毛勝山に登り、その道中で何度も眺めた僧ヶ岳。登山口も同じところにあり、次はここだと思っていました。天気予報はちょっと微妙な感じでしたが、自分的には今が旬だと思ったので出かけてみました。

【記録】
 前夜に職場の先輩の送別会があり早出ができず、登山口を7:26と遅い出発となりました。そのため登り出しから厳しい暑さとの戦いとなり、延々と続くロープのある急登に大汗を拭いながら8:39伊折山に到着。

 伊折山から先はもうきつい登りはなく、花達を愛でながらの散歩道といった感じです。時々残雪を踏んだりしますが水平な場所ばかりで問題ありません。そんな道にずっと続くカタクリは見ごたえありました。9:19成谷山に到着。

 成谷山から先はこれから向かう僧ヶ岳や駒ヶ岳、毛勝山など展望を楽しみながらの稜線歩きとなります。残雪に残る足跡の新しさに先行者のいることはわかっていましたが、まず男性1人に追いつき先にいかせてもらいます。それでもまだ足跡があるなと思っていたら若者2人組が下山してきました。
 僧ヶ岳が近づくにつれ、周りの高い山々にガスが湧きあがってきます。時間があれば足をのばすつもりだった駒ヶ岳にも…。でも駒ヶ岳まで向かわないと見られないと思っていたシラネアオイも数か所で見つけることができ、午後から下り坂の予報もあり無理することもないということで次回へ持越し決定。
 すっかり気の焦りもなくなり、のんびりと10:11無人となった僧ヶ岳に到着。

 手軽に登ってこれるという烏帽子尾根コース登山口への林道が工事のためか?そちらからのハイカーがいなかったため実に静かな僧ヶ岳となりました。しばらくして途中で追い越した男性も到着。しばしお話をしながらの昼食休憩となりました。
 烏帽子尾根コースをのぞいてみると、頂上直下が大きな雪渓となっています。登山道は稜線下をトラバースするようについているようで完全に残雪の下。これをトラバースするのは危険と思われ、尾根上をたどってくることになるのでしょうか?

 もう天候が回復してくる見込みはなく、先に下りて行かれた男性を追って11:06下山開始。11:55成谷山を通過、12:24伊折山を通過。そして最後の急坂の下りは登りよりも気を遣い時間をかけて、13:18登山口に帰りつきました。

【感想】
 最も日の長いこの時期でもあり時間的には十分駒ヶ岳も狙えただけに、出発時間を早くできなかったことと今一つの天気が残念ではありました。
 それでも岐阜の山ではすっかり終わってしまったカタクリの群生や、まばゆい新緑を楽しむことができて遠征した甲斐がありました。やっぱり富山の山はいい!
 林道が復旧して烏帽子尾根コース登山口まで車が入るようになったら次はそこから駒ヶ岳を狙ってみたいと思います。
 考えてみれば梅雨の最中に山を歩けたというだけでも大満足ですね。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1311人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら