入笠山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 416m
- 下り
- 421m
コースタイム
天候 | 曇り。陽がさす時もあった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富士見駅発10時、ゴンドラ山麓駅発15時。 参考:富士パノラマリゾートHP http://www.fujimipanorama.com/summer/access/ ただ、富士見駅発の上り電車が15時36分塩山行か、15時59分の「あずさ」になりますので、東京方面へ帰る方は駅で待つことになるのを覚悟しておいてください。参考までに 富士見駅15:59→(あずさ)→17:31八王子駅 富士見駅15:36→16:22甲府駅16:32→(あずさ)→17:31八王子駅 富士見駅15:36→16:22甲府駅16:42→(はまかいじ号)→17:54八王子駅 富士見駅15:36→16:22甲府駅16:48→(ホリデー快速やまなし号)→18:19八王子駅 (乗り換えは小淵沢駅(塩山駅?)でも可能です) |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂駅から少し歩くと、大きな標識があります。そこから真っ直ぐ行き、山道をしばらく歩くと、入笠湿原の下方部に出ます。右に行って舗装道路を歩くと、入笠湿原の上方部に出ます。 (私だけかもしれませんが、入笠すずらん公園に迷い込んで、なかなか湿原にたどり着きませんでした) 登山口からしばらく歩くと、岩場コースと岩場迂回コースに分かれます。「岩場」といってもそれほど岩はなく、距離も短いです。下りは迂回コースを選びましたが、意外と滑りました。 入笠山山頂から首切登山口へ向かう時、最初はかなり斜度がきついです。 |
写真
感想
八ヶ岳から入笠山が見えるので、入笠山から八ヶ岳が見たかったのです。
残念ながら、望みはかなえられませんでしたが、心配した雨にはあわなかったので、よしとしましょう。
花の名前がなかなか覚えられないでの、今回は白い花だけにターゲットを絞り、名前を唱えながら歩きました。
■ゴンドラ山頂駅〜入笠湿原入口
うっかり団体客について行ってしまい、すずらん公園に入ってしまいました。その後も周囲をうろうろ。やっと気持ちにいい林道を通り抜けて入笠湿原に着きました。
■入笠湿原→登山口→入笠山山頂
入笠湿原を出て、登山口に向かいましたが、そこでも車道と山道が別れるところがあり、考え込んでしまいました。結局どちらを選んでも登山口に着けることがわかりましたが、山道を選んだ方が、野草も見られますし、登山靴で歩きやすいと思います。
■登山口→入笠山山頂
登山道は斜度もややきついですが、それほど距離がなく無理なく歩けます。ズミの白、色が濃くなりかけた新緑、つつじの赤が目にまぶしく、楽しい登山道です。ただ、この日はやや渋滞ぎみでした。
■入笠山山頂→首切登山口→大阿原湿原
山頂は混んでいました。曇っていたことから眺めも望めず、食事を軽く済ませ、大阿原湿原に向かいました。思ったより斜度がきつかったので驚きました。首切登山口を過ぎると車道に出ます。蛙の声が夏を感じさせます。
■大阿原湿原
静かで、本当に気持ちがよく、バスの時間さえ気にならなければ、いつまでもいたかった!!穏やかな湿原風景が広がるところもあり、白い花が咲くズイ(コナシ)もあり、林に入ればコケが美しい小川もあり、変化に富んだ湿原です。
車道を歩きたくなかったし、記念撮影ができなかったので、もう一度入笠山山頂に戻りました。バスの時間が気になったので、ものすごい勢いで登って、山頂で写真を撮ってもらい、入笠湿原に向かいました。
■入笠山湿原
スズランの甘い香が湿原に広がり、鈴の音が聞こえてくるような気がしました。
なぜ人は植物を愛おしいと思うのでしょうか。
■おまけ
ゴンドラは往復1650円ですが、サービスと特典が、どこのゴンドラよりも素晴らしい!と思います。
・冊子「入笠に咲く花」は無料とは思えないほど内容が充実している。花の図鑑のようです。
・ソフトクリーム360円が、300円になるチケットがついている。
・野草の鉢がただでもらえるチケットがついている。
・次はゴンドラが1350円で乗れる優待割引券がついている。
・帰りのゴンドラに乗る時に「おしぼり」がもらえる。
・山麓駅で、綿あめとポップコーンを配っている。
次は、テイ沢を歩き、山頂駅からすずらんのさと駅かあおやぎ駅に下りたいです。
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