🗻を拝みに鳥沢🚉〜高畑山〜倉岳山〜梁川🚉🚃..上野原🚉🚌..秋山温泉♨

2022年09月16日(金) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,044m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:02

6:45 鳥沢駅
7:34 7:34 小篠貯水池
8:05 8:10 穴路峠分岐
8:45 8:51 仙人小屋跡地
9:18 9:31 高畑山
9:33 9:34 雛鶴分岐
9:56 9:57 天神山
10:00 10:06 穴路峠
10:37 11:02 倉岳山
11:27 11:27 立野峠
12:26 12:26 倉岳山登山口
12:45 12:45 梁川駅
12:47 ゴール地点

ハイキングに最適なコース。老若男女皆楽しめる。沢沿いの路がいい。沢を越えるのもいい。林の木漏れ日の中を歩き、最後には🗻が待っている。従って、このコースは🗻の天気を見て登る必要がある。🗻が見えなければ楽しみは半減する。山は標高が1000m無いので、それほど登る苦しみはない。距離も12kmと日帰りに適した距離、残念なのは近くに温泉がないこと。あれば最高なのだが。

天候

朝方冷えた。すっかり秋めいている。ヤッケを羽織った。風はない。湿気も高くない。ただ日が照ってきたら暑くなった。ヤッケを脱いで登山。湿気がないのでまだいい。日陰も涼しい。耐えられる暑さなので、快適に歩けた。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：🚴05:20 新小平JR武蔵野線・府中本町行
05:35 西国分寺JR中央線・高尾行
06:03 高尾JR中央本線・大月行
06:31 鳥沢
戻り：13:25 梁川JR中央本線・高尾行
13:33 上野原
上野原〜秋山♨14:25 〜 14:40
秋山♨〜上野原15:30 〜 15:45
16:13 上野原JR中央本線・高尾行
16:39 高尾JR中央線快速・東京行
16:55 八王子JRむさしの号・大宮行
17:15 新小平🚴

コース状況／危険箇所等

○鳥沢駅から高畑山：車道を10分ほど歩く。駅前の甲州街道は道も細く、危険。登山道は岩の道から始まり、沢沿いの道は滑りやすく注意。奥に入るにつれ、落葉の敷き詰めた道になる。道に迷いそうなところには道標があり、心配ない。仙人小屋に抜ける道は大きなまき道のようで、なだらかで頂上に向かうのか心配になるくらい。景色はなく森の中を静かに歩く感じ。山頂近くで急登があるが、然したることはない。
○高畑山から倉岳山：尾根沿いにアップダウンを繰り返しながら、穴道峠へ先ず下りる。一本道なので分かり易く、道に迷う心配なし。まき道が隠れており、ちょっと危険だが嵌ってみた。危ないのでやめた方が良いかも。
○倉岳山から梁川駅：頂上から下りるとき、ヤマレコのアプリの道が崖へ導くが、道はない。素直にある道を下りればよい。兎に角一本道、道標が要所にあるが、登山者が多いのか踏み固めた道を辿ると間違いない。但し、沢渡が3か所ほどあり、ここが道を辿るコツがいる。沢沿いは落ち葉の下に木の根が隠れていたり、滑って転ぶ危険がある。私も一度コケタ。しかし一度のみなのでたいしたことはない。

その他周辺情報

○新湯治場 秋山温泉：鳥沢、梁川には温泉がなく、上野原まで出た。秋山温泉は駅からは遠く、巡回バスもなく、送迎バスに頼らざるをえない。送迎バスは上野原駅から12:15発の次が14:25発しかないのでこの便のみ頼り、戻りは15:30発か17:00発しかない。入館料は820円、休祭日関係ない。プールあり、サウナあり。アウフグースは15時から予約制なので、着いたらすぐ予約が必要。温泉の質良し。お薦め。
http://www.akiyamaonsen.com/
○一福食堂：上野原駅北口すぐ。懐かしい味に出会える店。シナソバ懐かしかった。
https://www.facebook.com/uenohara.ekimae.ichifuku/

写真

9/16 6:47

駅から直接登れるところがいい。バスに乗り換えの手間と費用が省ける。但し登山口まで10分ほど車道を歩かなければならない。

9/16 6:52

これから登る高畑山を望む。結構きつそうだ。先は倉岳山か。

9/16 6:57

やっと甲州街道とお別れ、はっきり言って危険だ。道が細く、ダンプが猛スピードで走っている。山へ誘う初めての道標で甲州街道から逃れられる。

9/16 6:59

踏切を渡る先に高畑山

9/16 7:02

道標が各所に。嬉しい。

9/16 7:09

ここにも

9/16 7:12

桂川を渡る

9/16 7:13

また右に折れる

9/16 7:16

やっと登山口

9/16 7:24

秋ですね！

9/16 7:27

山の神に挨拶

9/16 7:29

一瞬焦った

9/16 7:30

よくできた扉です。アイデア賞ものだ

9/16 7:38

いよいよ山の中へ

9/16 7:43

峠道文化の森に入る

9/16 7:49

凄まじい岩の道と思ったら抜け道あり

9/16 7:51

沢沿いの道

9/16 8:06

迷わず、高畑山を目指します。静かな山、涼しい。今のうちにに距離を稼ぎたいのですが

9/16 8:15

木漏れ日の中を一人静かに登る

9/16 8:47

仙人小屋跡に着く。大きなまき道を来た感じ、さぁこれから登って行く

9/16 9:01

尾根に出た。山頂近し

9/16 9:14

山頂近し、急登！

9/16 9:18

やっと富士山を拝めた

9/16 9:20

高畑山山頂に到着

9/16 9:21

次は倉岳山

9/16 9:29

もっと富士山

9/16 9:30

9/16 9:34

尾根沿いを歩いていく

9/16 9:56

天神山山頂到着

9/16 10:02

穴道峠到着

9/16 10:03

だそうです

9/16 10:04

倉岳山はこの崖の上から

9/16 10:36

あー山頂だ❣️

9/16 10:41

富士山に筋斗雲

9/16 10:46

鳥沢の町を望む

9/16 10:47

山頂標

9/16 10:55

立野峠へまず下りる

9/16 11:02

ヤマレコが崖を一気に下りろと指示。とても怖くて見える道を下りました。ヤマレコは2次元で方向を示します。実際この道は巻いて崖下に行くのです。この判断が難しい。

9/16 11:20

大岳山と思いましたが、御前山かも？ちょろっと見えたのが三頭山かな。

9/16 11:27

立野峠に着きました。いよいよ真っすぐ下ります。

9/16 11:38

道がしっかりは見えない。確認しながら下りないとあらぬ方向に行ってしまいそう。

9/16 11:50

沢沿いを下りる

9/16 11:52

気持ちいい

9/16 12:18

随分下りてきた

9/16 12:25

もう彼岸花

9/16 12:27

登山口に到着

9/16 12:42

振り返って倉岳

9/16 13:25

振り返って、手前が御前山、後ろに控えしが、倉岳山ですな。

9/16 14:00

桂川が湖のようでした。上野原駅から望めます。

9/16 14:10

懐かしきシナソバ。何と上野原で巡り合えるとは、驚き。

9/16 14:16

出会えたのは、上野原駅北口に面した一福食堂。看板は、やけに古そうだけど、入口も店内も新しい。私が入ったのは14時過ぎ、丁度暖簾を片付けていたところ。14時で一時閉店の様子。食事いいですか?と伺ったところ、いいですよ。ありがたい。バスが南口に後20分で来ると申しましたところ、定食でと言われたが、とても喉を通りそうにない。ラーメン頂けますか、と頼んだところ、じゃと言って5,6分で作って頂いた。ありがたい。何せ、北口でワインを一杯頂き、小腹が空いていたのみ。食事が駅近でできるのはここのみ。感謝の気持ちで美味しく頂きました。

9/16 14:19

上野原駅は新しいのはいいが、町は崖の上、拓けた南口に温泉の送迎バスが停まるのに駅前にはカフェ、食事処がない。南口の真新しい駅前観光案内所ではワインを300円で試飲できるが、食事の提供がない。

9/16 14:20

上野原駅、改札口はエレベーターで5階、と言っても途中階に何かある訳ではない。不思議な駅舎。

9/16 14:22

秋山温泉の送迎バス発着場は何処に？何と一般車乗降場の看板の下に案内がありました。分からない。温泉まで車で15分、タクシーで3000円かかると言われた。待つしかない。

9/16 14:24

ここも御前山だそうです。梁川にも会った。御前山尽し。

9/16 14:42

秋山温泉いい湯です。プールもいい。外サウナのアウフグーズは15時からだったが、予約制で入れず、次19時と言われ諦めた。1時間もいなかったが、疲れは取れた。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

コンプレッションインナー 短パン スポーツシャツ 靴下 グローブ リストバンド 日よけ帽子 登山靴 ザック スマホケース おにぎり 茶 栄養ドリンクゼリー 携帯バッテリー ケーブル 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ タオル ストック 着替え

感想

ucan

駅から直接登り、駅へ直接下りる。バスへの乗り換えがない。これは山に遠い人間には最高だろう。バスへの乗り換えは時間を気にする必要が2倍になる。登る時間が限られることになる。乗り遅れたらどうするか、心配でならなくなる。何せ山のバスは本数も少なく、見逃す場合もある。時間通り来るとは限らない。料金も高めである。平日、休日便の時間が違う。但し、駅から直接山へ向かう場合、車道を歩く苦痛が伴う。これが一番の苦しみになる。朝の車道は車の本数も多く、スピードが速いので、気を遣う必要がある。今回の山行きは楽ではあったが、朝の甲州街道が怖かった。また温泉への送迎バスの時間に追われ、温泉でゆっくりできなかったことが残念だった。もう少し、送迎バスの本数を出してほしいと思ったが贅沢は言えないのかな。