ガイドツアーで北穂高二泊三日
- GPS
- 19:36
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 2,322m
- 下り
- 2,004m
コースタイム
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:11
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:40
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:32
天候 | 超快晴。帰りの明神館から上高地迄で一時雨のみ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
松本バスターミナル10:15発の上高地行きのバスで11:47上高地到着 帰り:上高地15:00発の平湯温泉行きバスで15:30平湯温泉着。平湯温泉発18:05発の新宿行き高速バスで新宿に22:15到着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
その他周辺情報 | 平湯温泉の「ひらゆの森」この日帰り温泉は600円の安い料金でありながら露天風呂は硫黄の溢れるたくさんの風呂があり充実。お土産、食事処と全てが充実。今後も上高地経由の登山では必ず利用するぞと決意。上高地からの新宿直行バスは高いし(平湯温泉を経由する事で3000円程度の節約出来た)、松本方面のバスは混み合うのでナイスチョイスだった。 |
写真
感想
五年越しの恋い焦がれた山、北穂高にとうとう登ってきた。所属してる山の会では北穂高への山行は他の希望者現れず、だったらガイドさんに連れていってもらおう!と決意。流石に一人では絶対登れぬから。ガイドさんはテレビにもたまに出てるらしい野中径隆さん。北穂高ガイドツアーで検索して見つけた一番信頼できそうと数年前から目を付けてたガイドさん。定員6人でのツアー。大正解!ガイドさんは勿論、ツアー同行者の人達もいい人ばかりで夢のような三日間だった。この三日はガイドさんも滅多に無い!と驚くほどの快晴に恵まれ寒いと思って長袖長ズボンを用意した長ズボンは結局履かず終い。ずっと短パンでOKだった。半袖も持ってくれば良かった、と後悔。北穂高の山頂での日の出の時こそ、吐く息が白くフリース着てても凍えるような寒さだったが、日中は汗が滴り落ち暑さ。ガイドさんの歩くペースは登りは超ゆっくり。でもこれが絶妙で涸沢へ向かう登山者でハァハァバテ気味の人達を何人も見たが私達ツアーの人は誰一人バテることなく鼻歌まじりで楽々と涸沢に到着。ガイドさんにペースが絶妙だから全く疲れずに涸沢まで来れた!と絶賛したら「ここ迄はウォーミングアップですから」と笑われた。でも、やっぱりガイドさんのあの無理のないペースが良かったんだと私は思ってる。そして涸沢からの本丸登山、北穂高へ。ガイドブックを見ると難度が高そうで、まだ私には無理だ!と五年もトレーニング登山を続けてきたが、何だ、それ程ムヅカシイ山でもなかった、もっと早く来れたかも、そう感じた。そりゃ何ヶ所かは鎖場の怖い所もあったが、ビビるほどでもなかった。上りよりは下りの方がムヅカシそうと思った通り、下りでは垂直の岩での足の置き場が見つからずフリーズした箇所が一つだけあった。そこはガイドさんに助けてもらった。ま、思ったより楽じゃん、そう感じたのはガイドさんがいたからでもある。そう、ガイドさんがいたからこそ、天候の事も全く気にせず歩くペース、休憩のタイミングも任せっきりでいいし、名も知らぬ山だったのが全て教えてもらえた。そしてポイントアドバイスをあちこちでしてもらったので、特に下りの自分の歩行がドスンドスンと膝に負担がかかるスムーズじゃない歩行が気になってたが、ここも歩き方のアドバイスにより向上。自分の登山技術が0.5ポイントぐらいアップした気がする。とうとう見れた北穂高山頂からの絶景、幸せ過ぎる登山でした。
*3日目の北穂高山頂からのログが開始ボタンを押しそびれて1時間半ぐらいかけてしまった。北穂高山頂を5:30くらいにはスタートしてる。
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