瑞牆山 〜顕微鏡モードで自然美を堪能〜

2014年06月27日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 889m
• 下り: 889m

コースタイム

9:26 瑞牆山荘
10:10 富士見平小屋
10:37 天烏川
11:51 瑞牆山 [2230m] 12:50
13:45 天烏川
14:10 富士見平小屋
14:48 瑞牆山荘

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆駐車場
瑞牆山荘の登山者用駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

◆道の状況
桃太郎岩から上部は鎖、階段、ロープが設置されています。いずれも危険ではありませんが、濡れていて滑りやすいです。
山頂は広いですが淵は絶壁なので、下を覗き込んで落ちないように注意。

◆登山ポスト
瑞牆山荘
富士見平小屋

◆トイレ
瑞牆山荘
富士見平小屋

◆温泉
増富の湯　…　富士見平小屋で割引券がもらえます。720円が650円になります。
※我々は帰り道が逆方向なので行きませんでした。

写真

6/27 9:18

金曜日の瑞牆山荘無料駐車場は9時でもガラガラ

6/27 9:26

登山開始！！

6/27 9:33

tanyaさんからのプレゼント、Newデジカメです。
オリンパス TG-3

6/27 21:54

いままで使っていたデジカメはtanyaさんに譲渡。
キャノン Power Shot S110

6/27 9:36

セミの抜け殻（顕微鏡モード×1）

6/27 9:39

苔（顕微鏡モード×4）

6/27 9:46

蟻（顕微鏡モード×1）

6/27 9:57

苔（顕微鏡モード×1）

6/27 9:57

前の写真の苔を顕微鏡モード×4で撮影

6/27 10:10

富士見平小屋に到着。
登りはスルーして、下山時にバッチを買う予定。

6/27 10:17

苔（顕微鏡モード×4）

6/27 10:22

キノコ（顕微鏡モード×4）

6/27 10:22

苔（顕微鏡モード×4）

6/27 10:29

苔と水滴（顕微鏡モード×1）

6/27 10:29

苔と水滴（顕微鏡モード×4）

6/27 10:37

天烏川の源流

6/27 21:55

クライミングのつもり

6/27 21:55

徒渉中

6/27 10:39

桃太郎岩

6/27 10:40

でっかい桃ですな〜

6/27 21:55

割れ目に入る

6/27 10:45

たぶんキバナノコマノツメ（顕微鏡モード×4）

6/27 21:56

鎖を頼りに登る。
この岩は結構滑ります。

6/27 10:49

階段

6/27 10:53

アポロ風キノコ（顕微鏡モード×1）

6/27 10:56

シダ植物（顕微鏡モード×4）

6/27 10:57

シダ植物（顕微鏡モード×1）

6/27 21:56

先に行け！！
FF2のヨーゼフを思い出す…

6/27 11:01

苔（顕微鏡モード×4）

6/27 11:06

ここも鎖

6/27 11:12

大きな岩の下には大抵つっかえ棒があるよね。。。

6/27 11:22

苔と水滴（顕微鏡モード×1）
水弾きが良さそう。

6/27 11:24

膝をぶつけて痛いらしい…

6/27 11:26

ここを通れとおっしゃる…

6/27 21:57

トサカ岩

6/27 11:46

山頂直下のシャクナゲ

6/27 11:47

よじ登る！

6/27 21:57

短いハシゴを登ればぁ！

6/27 11:51

瑞牆山に登頂♪

6/27 11:51

方位盤

6/27 12:22

コーヒータイム
たまに青空が見える。

6/27 12:22

大ヤスリ岩の存在感がすごい

6/27 12:23

曇天ながらもコーヒーはうまい

6/27 12:24

金峰山はガスってます…

6/27 12:41

登頂記念

6/27 12:42

ちょっと晴れたので大ヤスリ岩を撮影

6/27 12:42

岩の淵には行きませんよ！！

6/27 12:43

山雑誌の表紙を飾る日も近い？？

6/27 12:44

背伸びしてみた

6/27 12:51

ミヤマハンショウヅル（顕微鏡モード×1）
山頂の岩陰で撮影

6/27 12:51

ツマトリソウ（顕微鏡モード×1）
山頂の岩陰で撮影

6/27 13:16

水滴の中には自然美が入っています

6/27 13:27

根性棒と名付けよう

6/27 13:42

桃太郎岩付近に咲いていた花（顕微鏡モード×1）

6/27 13:43

桃太郎岩付近に咲いていた花（顕微鏡モード×4）
風で揺れるので撮影が難しい…

6/27 14:00

苔の森

6/27 14:12

バッチゲット

6/27 14:13

富士見平小屋はおしゃれ

6/27 14:28

樹林帯からの頂上

6/27 14:48

お疲れ様でした。
ありがとう瑞牆山。

6/27 15:21

帰り道からは瑞牆山がよく見えました。

撮影機器：

PowerShot S110 CANON

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

deportivo21

前日「瑞牆山の黒森コース周回しようぜ！2時に出発して6時前に登ろう。」
当日「4時か…。4時だと！？」

そんな感じで始まった6月27日。せっかくの有休なので瑞牆山に向かいました。奥秩父の西端にある瑞牆山の登山口までは片道4時間弱（食事の時間込）。先週の岩手遠征に比べれば半分ですから。。。

瑞牆山荘の駐車場は先客8台。さすが平日、空いています。
ここに来るのは2年ぶり2回目。2年前は金峰山だけ登りました。瑞牆山は私の膝が痛くなったので断念した思い出が…

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-193968.html

今回はいろいろと新アイテムを身に着けています。
1．ファイントラック「フラッドラッシュスキンメッシュ（半袖）」
2．ファイントラック「ラミースピンドライ（長袖・ジップネック）」
3．オリンパス「TG-3」

ファイントラックの2点は先週まで着ていた服のニオイがきつくなってきたので購入しました。
TG-3はtanyaさんからのプレゼント。いままで花や苔やキノコなどを撮影する際に発生するピンボケによるタイムロスをなくしてくれる"顕微鏡モード"を搭載したデジカメです。

瑞牆山は岩と展望のイメージでした。
それは間違いないのですが、山頂までは樹林帯で、特に苔が良かったです。もちろん顕微鏡モードでの撮影を試みました。写真を見ていただければ分かるのですが、苔ってすごく精密に出来ているんですね。食べ物で表現するなら "春雨に抹茶パウダーを振り掛けた" ような感じ（センスなし…）。
一番のお気に入りは、苔の先端に水滴が付いた状態の写真です。水滴の中には別の世界があるかのようです。

さて、山行ですが、天烏川の水があまりに透明でtanyaさんが水没したり、桃太郎岩の大きさと割れっぷりに興奮したり、山頂でラーメン作ろうとしたらバーナー忘れてきたことに気付いたりと色々ありました。山頂からの景色は、近くの大ヤスリ岩やトサカ岩といった「これぞ瑞牆！」が間近に見えます。お隣の金峰山は山頂がガスの中、八ヶ岳は全く見えませんでした。富士見平小屋でバッチを購入してから下山しました。

【顕微鏡モード】
接写してもピンボケせず、撮影時のストレスがなくなりました。
いままで何となく見ていた植物の精密な作りにも感動しました。これで先々週のコウシンソウや、先週のハヤチネウスユキソウを撮影したかったですね。それは来年以降の楽しみにしておきましょう。

【次回の山行予定】
このレコを書いている本日6/28は雨のため休み。6/29は花を撮影したいので尾瀬方面がいいなと思っていましたが、天気予報では雨。別の、天気の良さそうな日帰り可能な山に登るかもしれません。