雨飾温泉-雨飾山-小谷温泉

2022年09月21日(水) ~ 2022年09月22日(木)

• GPS: 09:43
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,945m
• 下り: 1,323m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:03

距離 7.5km 登り 743m 下り 122m

14:04 山口バス停
16:08 雨飾山荘

2日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:55

距離 12.1km 登り 1,219m 下り 1,236m

16:08 雨飾山荘
5:48 5:49 神難所はしご
6:27 6:32 一ぷく処
6:55 6:57 中の池 木はしご
7:11 7:11 中の池
8:10 8:10 薬師尾根分岐
8:54 9:12 雨飾山
9:21 9:21 薬師尾根分岐
9:28 9:28 笹平
10:14 10:17 荒菅沢
10:25 10:25 1500台地
10:39 10:39 ブナ平
11:09 11:09 雨飾山登山口
11:45 11:46 雨飾荘
11:52 11:52 雨飾高原バス停
12:06 小谷温泉
12:07 ゴール地点

天候

台風一過の好天を期待したが、高曇でした。
最近、こういう傾向があると感じる。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

糸魚川駅から別所行きのバスで、山口で降りる。
雨飾山荘手前の車道で路面のコクリートの塗り直しで、自動車は通行止めでした。
雨飾高原のバス停で、バスまで時間があるので小谷温泉まで歩くが、バスの本数は同じでした。
バスは行きも帰りも登山者は私だけでした。

コース状況／危険箇所等

道は明確でわかりやすい。
一方、急斜面では足場があまり良くない場所があり、体力を消耗する。

その他周辺情報

宿泊した雨飾山荘では、温泉と飲食を楽しんだ。露天風呂もあるが、私は内湯にした。湯はぬる過ぎない程度で気持ちがよい。効能書きは見落としたが、透明でにおいがない。
夕食は食べ切れるかと思うほど出た。またお米が光ってとても美味しい。
瓶ビール一本と地酒1合（謙信）を楽しんだ。
部屋にはコンセントが付いているが、消灯後は電気が来ていなかったようだ。
トイレは綺麗にされている。洋式で助かる。ウォシュレットではない。

人が多く、道が険しいので雉子撃ちの場所がない。携帯トイレの廃棄ボックスがあった。

雨飾高原や小谷温泉のバス停には飲料の自販機がない。雨飾高原の駐車場の自販機が利用できる。

写真

9/21 10:19

糸魚川駅前

9/21 10:22

残念だけど入山前なので。

9/21 10:23

一つのバス停に多くのバスが来る。

9/21 10:31

バスの出発まで時間があるので、散歩する。
日本海展望台から。

9/21 14:04

山口までのバスのルートは各集落を巡回するので、変則的。いきなり全く違う方向に向かうので、大丈夫かと思った。
登山者は私だけ。

9/21 14:17

バス停からすぐの橋から。
台風の影響で水は少し濁っている。

9/21 14:21

時々晴れ間が出る。

9/21 14:26

台風の影響ですね。

9/21 14:30

正面に岩山がのしかかるようだ。

9/21 15:44

ずっと車道だが、着実に高度を上げる。

9/21 15:44

ここから下りになってもったいない😓
この辺でauの電波が届かなくなった。

9/21 16:06

雨飾山荘の駐車場
鋸岳への道標あり。

9/21 16:07

長い車道歩きがやっと終わる。

9/21 16:49

露天風呂だがかなり目立つところにある。

9/21 16:51

お世話になる雨飾山荘
車道が工事中のためか、宿泊者は私を含めて僅かに２名。

9/21 17:32

夕食はなかなかボリュームがある。
ビール一本では足らず、地酒を一杯飲りながら完食。ご飯🍚がとても美味しい。

9/22 5:10

翌朝、5時過ぎに出発。
まだ暗いのでヘッドランプを着用。

9/22 5:35

尾根に出るが、この先は尾根を忠実には辿らない。

9/22 5:36

振り返ると鋸岳方面が見える。

9/22 6:05

6時になると明るい。

9/22 6:12

おお、海が見える。

9/22 6:14

眺めは良くなったが、雨飾山山頂とは気が早い❓

9/22 6:25

ハシゴを登ったところ。
小休止とする。

9/22 6:40

ゴツゴツとした岩稜だ。

9/22 7:08

２時間ほど登ったところ。

9/22 7:08

この標識には愕然とした😅
まだ半分しか来ていないのか？
ウソだろ❓

9/22 7:11

尾根から外れて山腹をトラバースするが、下り道なのでもったいない。

9/22 7:12

中の池。池は奥にある。

9/22 7:33

先程の120分の道標から30分後にこの道標。

9/22 7:35

ここで朝ごはんにする。
タッパに入れるとおにぎりやパンが変形しない。

9/22 7:49

急に苔むした斜面が現れる。

9/22 7:50

拡大したところ。

9/22 7:53

急な道でもこうした場所はアクセントがあってよい。

9/22 7:56

かなり展望がひらけて来た。

9/22 8:07

さあ、あともう少し。

9/22 8:10

やっと稜線に出た。
かなり急な道だった。

9/22 8:17

笹の中を辿る。
上から見るのが楽しみだ。

9/22 8:20

雨飾山も結構ゴツゴツしている。

9/22 8:25

来ました。
偶然の産物でしょうか？

9/22 8:30

海が見えるのがいいですね。

9/22 8:33

来ました❗️
雨飾山山頂。

9/22 8:33

北アルプス方面は、一部雲がかかる。

9/22 8:34

火打、妙高方面

9/22 8:34

まあ、山頂でガスられるよりはずっといいです。

9/22 8:35

信仰の山ですね。

9/22 8:38

今回買った40Lのザック。
登りで結構汚れた。

9/22 8:47

9/22 8:50

9/22 9:03

山頂に着いた時は独りだったが、賑やかになって来たので、そろそろ下山とする。

9/22 9:20

糸魚川方面と小谷温泉方面の分岐

9/22 9:22

雨飾山を振り返る。

9/22 9:28

金山方面への分岐

9/22 9:29

金山方面へ少し辿ってみる。
トレースは割とハッキリ付いている。

9/22 9:39

雨飾山荘からの登りも急だったが、小谷側への下りは岩場の下りだ。

9/22 9:48

岩肌が印象的。

9/22 10:14

いきなり沢に出たので、顔を洗う。
もうゴールが近いと思ったが、甘かった。
ここから結構な登りとなる。

9/22 11:04

樹林帯に入って岩場が無くなり歩き易くなった。
沢には岩魚が泳いでいた。

9/22 11:09

やっと駐車場に出た。
トイレに駆け込む😅
ここで飲料を買っておくべきだったと後で後悔する。この先、自販機がない。

9/22 11:18

雨飾高原バス停までの車道歩きは、なかなか気分が良い。

9/22 11:18

地図にない小径がある。

9/22 11:38

よく見かける花だが、名前は知らない。

9/22 11:45

雨飾荘。

9/22 11:48

おお、こんなところに露天風呂が。

9/22 11:50

雨飾高原バス停。
次のバスまで100分もある。
おまけに飲料の自販機がない。
仕方なく、小谷温泉まで歩くも、そこにも自販機はなかった。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Alps1018

学生の頃から興味があった雨飾山。
当時、何に惹かれたのか覚えていない。
多分、山名か？
高度は2000メートルもないが、道はかなり険しい。危険な場所は少ないが、歩きにくく体力を消耗させられる。また、思わぬ場所でアップダウンがあり、これにも参った。
そんな結構きつい山だが、高齢者が多いのには驚いた。自分が10年後にこの山を楽しく登れるだろうか？