播州横断��竜山・宝殿山・行者山→飯盛山

2022年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 17.6km
• 登り: 558m
• 下り: 548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:59

7:45 伊保駅
8:31 8:31 竜山
9:04 9:07 生石神社
9:10 9:11 宝殿山
9:18 9:23 生石神社
9:47 9:48 宝殿駅
10:45 10:46 神吉山
10:58 10:58 行者山
11:18 11:18 黒岩山
12:06 12:07 洞貝山
13:00 13:00 飯盛山
13:24 13:25 相ノ山
14:47 ゴール地点

天候

兵庫県加古川市　晴れ　28℃/21℃
風は涼しかったですが、日差しはまだまだ厳しいものでした…。

アクセス

利用交通機関：

電車

伊保駅(山陽電鉄)→山行→日岡駅(JR加古川線)

コース状況／危険箇所等

「竜山・宝殿山」

○登山道→明瞭です。整備されています。
○道標→要所にあります。
○草刈り→草刈りされています。
○トイレ→(竜山)ありません。(宝殿山)生石神社境内にあります。
○注意事項→ありません。
○危険箇所→(竜山)昔の採石跡の上のギリギリを通る道がありますが、立ち入り禁止です。自分は鈍くさいのでやめておきました。


「神吉山→行者山→黒岩山」

○登山道→藪になっている箇所がけっこうあります。
○道標→要所にありますが、黒岩山から馬ノ頭池に下りる道は分岐点に道標がなく、道中もテープもなく踏み跡も不明瞭です。
○草刈り→登山道の左右から松やシダ、笹が押し寄せて通り辛いです。
○トイレ→ありません。
○注意事項→道迷いに注意。
○危険箇所→ありません。


「洞貝山→飯盛山→相ノ山」

○登山道→岩山ですので明瞭です。
○道標→要所にあります。
○草刈り→藪の箇所があります。
○トイレ→ありません。
○注意事項→ありません。
○危険箇所→ありません。

写真

9/24 7:46

今日は山陽電鉄の伊保駅からスタートです。今日のゴールのJR日岡駅もそうですが、初めての駅に降りるのは楽しいですね。

9/24 8:12

法華山谷川沿いをず〜っと歩いて竜山の登山口に来ました。ここが表登山口みたいです。

9/24 8:28

15分くらいで山頂到着。山頂は木立がなく見晴らしが良いです。

9/24 8:30

山頂から西を見ると採石跡の目立つ伊保山と、その向こうに高御位山が見えます。

9/24 8:30

山頂部分はこんな感じで、気候の良い時にここでお弁当を食べたら気持ち良さそうです。

9/24 8:39

竜山の西側から伊保山の傍らにある宝殿山を目指します。伊保山は墓地になってるんですね！

9/24 8:41

観濤処。夭逝した姫路藩士の遺墨を藩家老が刻ませたものだそうです。江戸時代の主従関係は現代人が思うより家族的なものでした。

9/24 8:42

観濤処から高砂市を見下ろす。昔は海岸線がもっと手前で、白砂青松や巌頭白浪が眺められたのでしょう。

9/24 8:54

竜山の麓から観濤処。けっこう見えます。

9/24 9:00

生石(おうしこ)神社に着きました。生石神社は全体が巨大な一枚岩の上に乗っている感じです。ガスや水道の設置が大変そう…。

9/24 9:02

生石神社。御神徳というのか、強い力を感じる場所です。

9/24 9:08

生石神社を上から。生石神社の背後には宝殿山山頂への登山道があります。

9/24 9:11

宝殿山山頂部。向こうに高御位山。
山頂には東屋もあって、地元の方が寛いでいました。

9/24 9:26

生石神社に別れを告げます。

9/24 9:46

前回のゴール、宝殿駅です。踏み切りまで行くのが面倒なので、駅構内を南口から北口へ通り抜けさせて貰いました。

9/24 10:02

県道43号。宝殿駅から神吉山の登山口までひたすら歩きます。コンビニやマクドがあって休憩場所には困らないのですが、後々これがけっこう響きました…。

9/24 10:36

集落の中の、神吉山への登山口…？
恐る恐る入らせて貰います。

9/24 10:37

正解でした！
地元の方に聞くと、山は台風で荒れているのと、クモの巣が酷いということを教えて下さいました。あと、自分の半袖姿をチラチラ見ておられました。(あ〜、たぶん、藪が酷いんだろうなあ…)とこの時予感していましたが、的中でした…。

9/24 10:45

登山口から10分弱で神吉山山頂に到着。
山頂には日露戦争の碑がありました。な

9/24 10:54

神吉山から10分弱、行者山に到着です。
茶湯器にお水を入れて、お経を一巻だけ上げました。

9/24 11:02

次は黒岩山を目指します。黒岩山の山頂は鉄塔の手前辺りです。洞貝山への分岐は、黒岩山山頂と鉄塔の中間にあります。

9/24 11:17

来し方を見晴るかす。神吉山や行者山の連なりが見えます。

9/24 11:18

黒岩山山頂に着きました。馬ノ頭池に下りる道は山頂と鉄塔の間にありますが、藪化して見つけにくいです。

9/24 11:26

馬ノ頭池へ行く道を通り過ぎてしまって、鉄塔の下から平荘湖と加古川ウェルネスパークを望みます。引き返して、分岐点を探します。

9/24 11:40

馬ノ頭池に出ました！黒岩山山頂から馬ノ頭池への登山道は、不明瞭な踏み跡でテープや道標のない、藪々のハードな道でした。楯岩山の秀吉道以来です。
14分で下山しているのですね。体感では小一時間に感じました。
次は洞貝山を目指します。山頂付近に東屋が見えたので、休憩場所に予定。

9/24 11:47

登山道をフェンスが塞いでいて、何やら注意書きがあります。要は私有地を通るなということでしょうか。
ハイカーたるもの、土地のルールは厳守です。

9/24 12:08

洞貝山の東屋に到着。洞貝山の南側斜面は露岩地帯が多くて暑かったのですが、ここは風がよく通って涼しいです。

9/24 12:20

さて次はいよいよ今日のメインイベント、飯盛山の攻略です。手前の小ピーク(約90m)と飯盛山の南側(右側)のピーク(約200m)を頑張って越えます。

9/24 13:00

飯盛山山頂手前の景色。暑くて何の感動もない…。

9/24 13:01

飯盛山山頂！山頂到着の感想は、「早よ帰りたい」の一言でした。登山道が藪々でアウェー過ぎた…。

9/24 13:23

飯盛山を下りピークを２つ越えて相ノ山。

9/24 13:26

相ノ山から枡田山方面へ下りる予定でしたが、精魂尽きたのでここでエスケープ、平荘湖へ下ります。この一枚岩の斜面も長かった…。

9/24 13:29

今日縦走するはずだった鍋山と枡田山。またいつか…。

9/24 13:44

相ノ山への登山口に出ました。藪々！(笑)
ヤマモモの木が繁って登山口がどこにあるのか分かりません。結局今日は最後までこんな感じでした。
これから平荘湖の周囲を歩いて日岡駅を目指します。

9/24 13:45

平荘湖の周回路。駐車場があって、けっこうウォーキングに来られてました。あと、柵の中に入って釣りをする人も(怒)。

9/24 14:20

池尻橋で加古川を渡ります。暑かった…。　
昔は川面を舟が行き交っていたのでしょうか。

9/24 14:47

日岡駅に着きました！しんどかった…。

撮影機器：

arrows Be3 F-02L docomo FCNT

感想

はる

○山行まとめ

今回も前回に引き続き、ルート後半からエスケープしました。以下その原因。

�”�は涼しかったが日差しがきつかった為、夏バテがぶり返した。
�△燭屬鶚，里擦い如⇒縦蟷�間より約40分遅れた。
��左右を灌木や下生えに圧迫された細い登山道が疲労度を増した。今日の縦走ルートはそういう登山道が多々ありました。

次回は予定時間を通常の1.2倍に設定した方が良いかも知れません。ちょっと様子見です。

○竜山…山行感想:☆☆☆☆★

竜山は麓の住民の山として愛されている印象でした。
(登山客:３人)

○宝殿山…山行感想:☆☆☆☆★

生石神社への参拝客は次々来ていました。生石神社はなかなかのパワースポットです。
(登山客:２人)

○神吉山→行者山→黒岩山…山行感想:☆☆☆★★

神吉山と行者山は楽しかったですが、黒岩山から所々藪が酷かったように思います。あまり縦走されない山なのでしょうか。
(登山客:０人)

○洞貝山→飯盛山→相ノ山…山行感想:☆☆☆★★

飯盛山の登山道も黒岩山とおっつかっつですが、露岩帯が多いので幾分マシです。
(登山客:２人)