記録ID: 47223
全員に公開
沢登り
甲斐駒・北岳
黄蓮谷右俣
2009年09月20日(日) ~
2009年09月22日(火)
allmt
その他3人
コースタイム
20日:日向山登山口早朝4時30分〜奥千丈の滝下13時30分(キャンプ)
21日:出発5時30分〜甲斐駒ケ岳15時50分〜七丈の小屋17時30分
22日:七丈の小屋5時30分〜竹宇神社9時45分
21日:出発5時30分〜甲斐駒ケ岳15時50分〜七丈の小屋17時30分
22日:七丈の小屋5時30分〜竹宇神社9時45分
天候 | 3日間とも晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・南アルプスの黄蓮谷は、沢登りやアイスクライミングの対象として有名な谷である。誰もが一度は遡行したいと期待させるだけのスケールと魅力を秘めている。 ・私は、今から27年前の年末年始、Sクラブの冬合宿において右股をアイスクライミングで遡行したことがある。しかし、冬の遡行では、本来の谷の姿は掴むことができない。夏に一度遡行したいという思いが、今回やっと実現した。 ・同行したメンバーは4名であるが、他の3名もこの谷にはそれぞれの思い入れがあった。 ・山のプロセスを大切にしたい私にとって、甲斐駒ケ岳の山頂直下に詰め上がることができる黄蓮谷右股は理想的な条件を備えている一級品の一つである。 ・今回は特に天候と仲間に恵まれ、素晴らしい遡行の経験をすることができた。ルートファインディングもほぼ正確に行うことができ、ブッシュ漕ぎを強いられることもほとんどなかった。明瞭な踏み跡を外すことなく、順調に遡行を終えることができたと思っている。 ・さらに、多くの滝を登らせてもらった。これもすべて見通しのよい天候に恵まれたからであると感謝している。 |
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