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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
紅葉の和賀岳 岩手の山旅その1
2022年09月29日(木) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:53
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,345m
- 下り
- 1,339m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 10:52
距離 16.0km
登り 1,345m
下り 1,346m
16:50
ゴール地点
天候 | 出だしは曇りのちガス、途中から天候は回復してきたが山頂は強烈な西風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
水曜日に秋田県に入り、道の駅おおうち併設のぽぽろっこで入浴の後、途中で夕食を済ませて、薬師岳登山口駐車場に走り車中泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
薬師岳から先は登山道の整備はされていません。 登山口〜倉方:林道歩きの後、甘露水口から登山道へ。尾根への取付き道を折り返しながら登って曲沢分岐を通過。時折出てくるブナの巨木を眺めながらブナ台を通過し、小沢を渡ると水場のある滝倉。谷沿いにゆるく登って、途中から九十九折で倉方へ。 〜薬師岳:尾根道を緩く登って、途中から下生えが多くなって薮漕ぎ。次第に笹が増えてきます。 〜小鷲倉:軽い薮漕ぎで薬師平から緩くアップダウンを繰り返して小杉山。色づいた茂みを眺めながら進みますが、途中から腰付近までの笹薮漕ぎに。足元が見えないので、靴底で溝や段差、木の根を探りながら歩きます。 〜和賀岳:暫く薮漕ぎ、紅葉を眺めながら一頑張りで山頂。 |
その他周辺情報 | 下山後、翌日に姫神山に登るためにR46を東に走り、旧田沢湖町の仙北市民浴場東風の湯で入浴400円。 |
写真
感想
本格的な秋山シーズンを迎えた9月の終り、中旬の秋田の山旅に続いて岩手の山旅に出かけてきました。
最初の山は前回の山旅で行けなかった和賀岳。秋田と岩手の県境にある山ですが、今回は岩手に分類しました。
前回同様、奈良から北陸道や日本海東北道を車中泊しながら900km走り、2日目の夜に薬師岳登山口に到着し車中泊。
前日のてんくらの予報は午前中は強風でBランク、好天はあまり期待せずに登山開始。
薬師岳付近ではガスが上がってきて視界は良くありませんでしたが、気を取り直して前進。
薬師平付近で段々ガスが薄くなってきて、テンションアップ。
小杉山への緩い散歩道は小鷲倉の紅葉を眺めながら気持ち良く。
小鷲倉前後の笹薮歩きも、靴底で足元を探りながらでしたが、派手な転倒など無しにクリアー。ただ、やっとの思いでたどり着いた和賀岳山頂は強烈な西風。おまけに、周囲の山々も雲に邪魔されて、期待したほど見えず残念。
岩手県の山旅初日、好天には恵まれませんでしたが、色づいた山肌を眺めながらの長丁場の山歩き、無事終えることが出来て満足の一日でした。
『ウィキペディア(Wikipedia)』を引用しました。
和賀岳は旧い民俗名によれば、阿弥陀岳とも呼ばれており、山岳信仰の山であったと推定されている。今日ではその痕跡は、わずかに山頂の小祠の存在に見出されるのみである。
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