上州武尊川場より西峰へ
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- GPS
- 09:30
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届を出して舗装された道路を登って行くとキャンプ場がありました。トイレもあり残念ながら利用はできません。昔栄えたキャンプ場のようです。高手山まではつづら折りの良い道が続いていました。降りながら草地の山道は歩きづらいので尾根道を行った方が良いです。平坦な水平道でもここ晴天が続いているので泥濘地はほとんど避けて通ることができました。西峰への上り道になると木道階段が結構長く続きます。最後はきつかったです。西峰に着いたのが12時半になっていたので、まだこの先剣ヶ峰と沖武尊ははるか彼方に見えるので、行きだけで1時間半と3時間かかると思います。素晴らしい展望が見られたので、これで満足が行き、今回は諦め、引き返すことにしました。 |
写真
感想
クラブの10月の登山行事で武尊剣ヶ峰を予定しているのでその下見に30日に妻と行ってきました。晴天に恵まれ8時前に登山口に着きました。ススキの穂が揺れる季節を迎えていました。登山口で登山届を提出し舗装道路の道を歩きました。しばらくしてキャンプ場に着きましたコテージもありトイレもありましたが昔栄えたキャンプ場止で、今は利用できません。高手山までは広いつづら折りの道が続きました。頂上には社が祀られていました。そこからの下り道は緩斜面が続き尾根の東側には草地のすすきや蕨が生えていました。山道は草地に伸びていましたが尾根道の方が歩きやすいです。平坦な長い道も、良い日が続いていたので泥沼や足を取られるようなこともなく、カラ松や針葉樹の樹林帯を直射日光が避けられ、心地よい空気で森林浴を楽しみながら黙々と歩きました。三角点のある西峰の山道にかかると木道の階段が増え、時々大きなキノコが傘を広げていました。形のいいこのキノコはイグチで食用になるので帰りにいただこうと思い、目をつけておきました。樹林帯を抜け頂上に近づくと木道階段も傾斜を増し、きつくなりました。ナナカマドも色付き始めました。西峰の頂上には12時半に着きました。展望は素晴らしく剣ヶ峰がひときわ尖ってそびえ立ち、沖武尊の頂上が見えました。眼下には川場スキー場のリフト最上部の降り口が見えました。剣ヶ峰までは私の足だと1時間以上もかかってしまうので諦めました。この景色を見て満足したので、腹ごしらえをして下山することに決めました。帰りはキノコを見つけてとりました。クリタケや真っ白いウメタケも取りました。下りは長いので大変でしたが足も痛くならず無事駐車場へ着くことができました。到着時間は4時を回っていました。このコースは緩斜面が多く歩きやすいのだが、長い時間歩くのがちょっと無理があります。西峰まで4時間かかるのでここまでが精一杯です。西峰からのあの景色が見られれば満足できると思います。23日の時期には紅葉真っ盛りとなり、また違った素晴らしい景色が望めると思います。下見をしておいて良かったと思います。
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