大山 眺望なくても人一杯


- GPS
- 03:41
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 496m
- 下り
- 565m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:下社からケーブルカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の後は石などが滑りやすいので注意。 山頂~下社間に若干ぬかるんでいる箇所あり。 このルートではヒルは見なかった。 |
写真
感想
そろそろ本気で富士登山を目指すべく、トレーニング山行を計画するも、しばらく梅雨の天気に阻まれ続けていましたが、久々に晴れ予報が出たので、手軽にそこそこの登りを楽しめそうな大山に行ってきました。
下社からの道は出だしの階段が大嫌いなので、登りはヤビツ峠からイタツミ尾根のルートにします。満員のバスに乗って峠に到着すると、晴れ予報とは裏腹に、山頂は完全に雲の中。まあ今日はトレーニングなので、眺望は二の次。ペースを乱さずきっちり山頂まで歩き通すのを目標とします。
しかしさすがは大山、こんな天気でも登山客がひっきりなしですね。下社からの道を合わせるとさらに人は増え、山頂は真っ白で眺望ゼロにもかかわらず、満員状態で適当な昼食場所を探すのに少々苦労するほどでした。この天気でこれですから、紅葉ピークの時期とかだと、一体どうなってしまうんでしょうかね。天候のせいか標高のせいか、山頂付近はひんやりとした空気が覆っていて、温かい食事が丁度よく感じられます。
下山は下社方面に向かいます。見晴台コースが一部通行止めのせいか、下山者多めでところどころ行き違い待ちが発生していました。道は全体的にかなり濡れていて、石の上などは滑りそうで怖いです。場所によっては少しぬかるんでいるところもありましたが、こんな天気でもスニーカーで登ってくる人が散見されるのが大山。やはり観光地なんですね。私だったら、登りはともかく、スニーカーで安全に下りきれる自信はありません…
二度ほど滑りかけて危ない思いをしながら、下社に到着。行き帰りとも足元に注意しながらのゆっくり歩きでしたが、最後までコンスタントなペースを保って歩き続けられたので、トレーニングとしてはまずまずといったところでしょうか。
下社で息子がひいたおみくじの通り、山の運勢も大吉であるといいなと願う今日この頃です。
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