女神山と滝めぐり
- GPS
- 05:22
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 761m
- 下り
- 751m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山コースはよく整備されています。県境コースは草木が生い茂っている場所が何ヵ所かあります。登山道よりも登山口に向かう林道の方がよっぽどひどい。パンクに注意です。 トイレはありません。周りにコンビニがないため、ほっとゆだ駅か「下前・白糸の滝」の看板を通り過ぎて雫石方面へ4kmほど走り、怪しいタイヤで出来たロボットのオブジェが右側に見えるあたりに左側にあるスノーステーションにトイレがあります。 登山ポストは登山道入り口にあります。 |
写真
感想
西和賀シリーズ第一弾!
岩手県の山/新・分県登山ガイドを読んで、とにかく滝という言葉に惹かれて女神山に決定。梅雨の間の晴れに日曜日が当たり登山決行。
今回は滝の写真用に三脚・水準器・レリーズという三種の神器を運ぶことにした。
小さいザックしか持っていないため、三脚を取り付けるのに大苦戦。
結局、三脚のエレベーターをザック横のポットボトルホルダーに突っ込み、後はザックのひもを駆使して無理やり装着。
登山道は水害の影響かところどころえぐれていたり、板が斜めになっていたりした。
白糸の滝へ降りる道は途中までは階段があったが、半分過ぎたあたりからは階段が流されたあとがあり、ロープを使って降りた。川沿いを歩くと川が2つに分かれて右が白糸の滝、左が姥ヶ滝へ続く。左へ行くと姥ヶ滝というのは家に帰ってから知った、ガッデム。
女神山登山道への分岐点からは急登。
小刻みなヘアピンカーブを何度も繰り返し、途中で小休憩を挟みながら尾根筋に到着。このときの感想は「まだ、1/3かよ」だった。
尾根沿いのなだらかな登りの後、また、急登。これはブナ見平方面への分岐点まで続いた。途中に水場があるはずだが見当たらなかった。
ブナ見平方面への分岐点を過ぎると山頂への最後の急登。最後の最後にこの傾斜を持ってくるとは女神とは大違いの仕打ちだ。
足プルを乗り越え何とか山頂に到着。山頂からの景色はガスってた、残念無念。
帰りは県境コースを選択。ってかこっちの方がラク。
これでもかッというくらいギンリョウソウが咲いていた。
岩清水・女神霊泉は岩肌からの湧水が滝になっていて、女神霊泉は「岩手の名水20選」に選ばれている。岩清水から奥に5分くらい歩くと落差40mの降る滝が姿を現す。汗まみれの疲れた体に水しぶきが気持ちよかった。
駐車場に戻ると狭い林道の終点に車が6台も停まっていた。最後にすれ違ったスニーカーのカップルは無事に滝に到達できたのかが気になる。
とにかく筋肉をいじめ抜いた登山だった。でも、滝には癒された。
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