飯豊連峰〜石転び沢【飯豊山】
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- GPS
- 08:02
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 716m
- 下り
- 693m
コースタイム
06:16 温身平
06:32 石転び沢登山口
09:00 石転び沢の出合
| 大休憩
10:30 下山開始
13:40 登山口駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:10 登山口駐車場(飯豊温泉) |
コース状況/ 危険箇所等 |
数箇所ロープが張っているところがありますが特に危険はありませんでした。 登山ポストはゲート手前にあり。 飯豊温泉で日帰り入浴 500円 |
写真
感想
登山を始めてからいつかは行ってみたいとは思いつつ敷居が高くて敬遠していた飯豊山。
でも今年こそは登ってやろうと計画している所なんだけど、ともかく一度様子を見てみようと出かけてみることにしました。
飯豊連峰は登り口が色々ありますが今回は山形の登山口、飯豊山荘から石転び沢の雪渓を見に出かけることにした。
飯豊連峰を登るには1泊2日か2泊3日になると思うので、練習にとテント一式、寝袋、マットなども背負って登ることにしたんだが、実は今まで日帰り登山しか経験がなく、テント泊のザックの重量を経験したことがまだなかった。
準備してザックを背負ってみると今までに体験したことのない重量が圧し掛かる…あれ、でも意外といけそう?この時点ではそう思っていました。
山形市内から登山口まで約1時間40分早朝なので思いのほか早く着けました。駐車場にはすでに多くの車が止まっていました。
入口の登山届所で登山届けを提出、 スタートゲートから温身平まではブナ林の遊歩道のお散歩コース森林力で癒されます。温身平に着くと飯豊連峰の稜線が見えた。そこからしばらく歩くと砂防ダムに着いた、ダム右側の階段を上るといよいよ登山道だ。
渓流を眺めつつ登っていく、木々の間から時折稜線が見えて癒される。沢沿いの登山道ならアップダウン少ないだろうと思っていたがザックの重さのせいか結構堪えてきた・・・あとバランスをとるのが少し難しい。
予想コースタイム通り、3時間10分で石転び沢出合に到着。
そして念願の石転び沢の雪渓、なかなかの迫力、いや、予想よりずっと迫力あった。稜線の門内小屋、梅花皮小屋も確認できた。石転び沢と言うだけあって雪渓にも多数の落石があった。
時間もあるし、アイゼンとピッケルも持ってきていたのでもう少し登ってみることにした。登って行くと段々と石の数がが増えてきた!怖くなってきたので出合まで戻ってご飯タイム。
石転び沢出合から稜線の梅花皮小屋までの予想コースタイムは4時間半か・・・
小屋が見えていると案外行けそうに感じちゃうんだけど、上部は斜度45度とかだしきついんでしょうね。
後ろ髪惹かれつつ下山開始、ザック重量のせいかペースが上がらない。いつも痛くなる膝はそれほどでもないが腰と肩が痛い・・・なんとか下山したが、いままでにない疲労感だった。さすがテント泊装備は重い・・・
今回、飯豊山の様子見として石転び沢まで行きましたが、さぁ実際に登るとなるとどのコースからが楽なんだろうと思ってます。
やはり入門コースの大日杉小屋コースがいいのでしょうかね。
コメント
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先日、全く同じコースを下見しました。同じ事をする人がいるんだな〜って思いながら見させて頂きましたm(_ _)m
noborizaka さんはじめまして。
実はnoborizakaの山行記録参考にさせていただきました!
実際に行ってみると圧倒されますねぇ〜いつかこのコースでも登ってみたい!
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