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Yamareco

記録ID: 474828
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

絶景の表大雪! 銀泉台〜赤岳〜白雲岳〜緑岳〜小泉岳

2014年07月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:54
距離
18.9km
登り
1,123m
下り
1,119m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:30銀泉台
8:50赤岳山頂9:00
9:55白雲岳山頂10:20
11:15白雲岳避難小屋11:30
12:05緑岳山頂12:15
13:15小泉岳
15:20銀泉台
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
■銀泉台〜赤岳
第一〜第四雪渓までしっかりと踏み跡ある。アイゼンなしでも問題はない。第二雪渓までの登山道は川状態。踏み石あるのでうまく利用を。
■赤岳〜白雲岳
縦走路特になし。
■白雲岳〜避難小屋
雪渓あるが斜度緩やか。踏み跡あり。
■避難小屋〜緑岳
雪渓トラバース。特に問題なし。
■緑岳〜銀泉台
第一雪渓下山時、ご年配の団体の方々がせっかく踏み込まれている跡を、わざわざ登山靴でスキーのように滑り降りており、非常に危険に感じた。案の定、何人も足を滑らせて転倒していた。あれでは踏み跡がなくなり次に降りる人も困るだろう。
個人的見解だが、雪渓は滑り降りるのではなく、しっかりと踵を踏み込んで足の裏全体に体重をのせて、降りるべきではないかと思う。
6:30銀泉台登山口
天気は晴れている。
表大雪の景色を想像しすでに興奮気味。
2014年07月06日 06:27撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 6:27
6:30銀泉台登山口
天気は晴れている。
表大雪の景色を想像しすでに興奮気味。
あれが第一雪渓か。
2014年07月06日 06:46撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 6:46
あれが第一雪渓か。
踏み跡しっかりあり。
特に問題なし。
2014年07月06日 07:04撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 7:04
踏み跡しっかりあり。
特に問題なし。
斜度はこんな感じ。

2014年07月06日 07:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 7:05
斜度はこんな感じ。

雲海を見ながら高度を稼ぐ。
2014年07月06日 07:10撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 7:10
雲海を見ながら高度を稼ぐ。
第一雪渓から先、川状態。
木や石をうまく利用して進む。
2014年07月06日 07:15撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 7:15
第一雪渓から先、川状態。
木や石をうまく利用して進む。
第二雪渓から来し方振り返る。
今日は視界も良く遠く雌阿寒や斜里岳ピークも見えた。
2014年07月06日 07:35撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 7:35
第二雪渓から来し方振り返る。
今日は視界も良く遠く雌阿寒や斜里岳ピークも見えた。
コマクサ平。
2014年07月06日 07:40撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 7:40
コマクサ平。
雲海。
2014年07月06日 07:45撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 7:45
雲海。
第三雪渓見えてきた。
今日イチの急登。
2014年07月06日 07:53撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 7:53
第三雪渓見えてきた。
今日イチの急登。
下から見上げる。
なかなかの斜度。
しっかりと踏み込めは問題なし。
もうスキーでは厳しい雪だな^^;
2014年07月06日 08:06撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 8:06
下から見上げる。
なかなかの斜度。
しっかりと踏み込めは問題なし。
もうスキーでは厳しい雪だな^^;
第四雪渓。ザックカバーをソリ代わりに滑る人たち。思わずフォーと声出る笑
2014年07月06日 08:38撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 8:38
第四雪渓。ザックカバーをソリ代わりに滑る人たち。思わずフォーと声出る笑
赤岳ピーク手前。
黒岳の方向にも雲海が。
2014年07月06日 08:50撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 8:50
赤岳ピーク手前。
黒岳の方向にも雲海が。
8:50赤岳山頂。
2014年07月06日 08:51撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 8:51
8:50赤岳山頂。
これから進む白雲岳への縦走路。
2014年07月06日 08:58撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 8:58
これから進む白雲岳への縦走路。
緑岳への分岐。
第三雪渓から一緒だった健脚な山ガールさんは緑へ。勉強になりました^^;
2014年07月06日 09:14撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 9:14
緑岳への分岐。
第三雪渓から一緒だった健脚な山ガールさんは緑へ。勉強になりました^^;
平坦な稜線が続く美しい縦走路。
2014年07月06日 09:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 9:17
平坦な稜線が続く美しい縦走路。
白雲分岐。
2014年07月06日 09:22撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 9:22
白雲分岐。
ピークが見えてきた。
2014年07月06日 09:38撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 9:38
ピークが見えてきた。
ピーク直下。岩ゴツゴツ。あとちょっとー。
2014年07月06日 09:45撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 9:45
ピーク直下。岩ゴツゴツ。あとちょっとー。
9:55白雲岳ピーク着。
2014年07月06日 09:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 9:56
9:55白雲岳ピーク着。
表大雪の美しいゼブラが目の前に広がる。
圧巻の景色。
これが見たかったー!
絶景!絶景!!
2014年07月06日 10:13撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 10:13
表大雪の美しいゼブラが目の前に広がる。
圧巻の景色。
これが見たかったー!
絶景!絶景!!
ピークからは憧れの縦走路。
高根ヶ原からトムラ、十勝連峰が見える。
せっかくの景色、ノイズが残念。
2014年07月06日 09:57撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 9:57
ピークからは憧れの縦走路。
高根ヶ原からトムラ、十勝連峰が見える。
せっかくの景色、ノイズが残念。
白雲分岐へ戻る。
今日はたくさんの人がいた。
2014年07月06日 10:45撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 10:45
白雲分岐へ戻る。
今日はたくさんの人がいた。
白雲岳避難小屋へ。
2014年07月06日 11:01撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 11:01
白雲岳避難小屋へ。
白雲ピーク方向雲が広がってきた。
2014年07月06日 11:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 11:05
白雲ピーク方向雲が広がってきた。
水がきれいで思わず写真撮る。
2014年07月06日 11:12撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 11:12
水がきれいで思わず写真撮る。
キャンプ指定地。
数組がテン泊してます。
次回は自分も!
2014年07月06日 11:15撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 11:15
キャンプ指定地。
数組がテン泊してます。
次回は自分も!
11:15避難小屋着。
2014年07月06日 11:17撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 11:17
11:15避難小屋着。
高根ヶ原と緑岳への分岐。
2014年07月06日 11:33撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 11:33
高根ヶ原と緑岳への分岐。
忠別岳、この先8.3km。
赤岳日帰りだと30km以上か。
いつかテン泊しながらのんびり行こう!
2014年07月06日 11:33撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 11:33
忠別岳、この先8.3km。
赤岳日帰りだと30km以上か。
いつかテン泊しながらのんびり行こう!
緑岳へのコル。
2014年07月06日 11:51撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 11:51
緑岳へのコル。
コルから緑岳。
気持ちのいい稜線歩き。
2014年07月06日 11:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 11:55
コルから緑岳。
気持ちのいい稜線歩き。
12:05緑岳着。
2014年07月06日 12:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 12:05
12:05緑岳着。
盧ヶ原から先トムラウシまで広がる景色。
息を飲む。絶景!
2014年07月06日 12:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 12:05
盧ヶ原から先トムラウシまで広がる景色。
息を飲む。絶景!
ラストは小泉岳へ緩やかに続く登り。
2014年07月06日 12:19撮影 by  iPhone 5, Apple
7/6 12:19
ラストは小泉岳へ緩やかに続く登り。
13:15最後の目的地、小泉岳。
と行っても平坦な場所。
間宮ピークと一緒な感じだ。
2014年07月06日 13:15撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 13:15
13:15最後の目的地、小泉岳。
と行っても平坦な場所。
間宮ピークと一緒な感じだ。
15:20銀泉台登山口着。
最高の景色と出会えた1日でした。
2014年07月06日 15:22撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/6 15:22
15:20銀泉台登山口着。
最高の景色と出会えた1日でした。
撮影機器:

感想

■山行時間 8時間50分
■距離 18.9km(GPSログ)
※今回も残念ながら写真中央部にノイズあり。

ずっと狙っていた表大雪のゼブラ。
今日行けるか微妙だったが、何とかタイミングがあった。
天気もよく、登る前からすでに興奮する。
以前のBCレコも見ていたので、今日は雪渓の様子も確認しながら先へ進む。
今日の雪の感じでは滑降はかなり厳しい状態だったが、もう少し時期が早ければきっといいザラメか。

赤岳ピークからは期待通りの景色が広がる。白雲へ続く縦走路もかなり好きな感じだ。花の名前はよく分からないが、たくさんの方が花の写真を撮っていた。絶景広がるこの場所で、花の写真を撮りながら過ごす時間もきっといい時間なんだろうと思う。

白雲と緑ピークからの景色は予想以上の絶景だった。後旭岳から北海岳へ続く美しい稜線と沢筋には数々の雪渓が広がる。緑ピークからは忠別、トムラへ続く憧れの大縦走路が眼下に。
気持ちを抑えきれない。
きっと行こう!

今日は疲労もタップリだったが、見えた景色にも大満足。
また来たい!!

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