三郡山 ヤマシャクヤクの赤い実に遭遇（兵庫県宍粟・養父・朝来市境界）

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 8.0km
• 登り: 540m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:54

9:31 黒原井原浄水場
12:20 12:57 三郡山
13:22 13:34 黒原山
14:17 14:26 奥組山
15:24 黒原井原浄水場

◆所要時間　5時間55分　●歩行距離　8.0km　▲総上昇量　591m

09:30　黒原井原浄水場 Ⓟ
12:20　三郡山（さんぐんやま）「▲950m+」〜12:55（昼食）
13:20　黒原山（くろはらやま）
　　　「�供�神子畑（みこばた）▲977.48m」〜13:35
14:15　奥組山（おくくみやま）
　　　「�検δ�来（あさこ）▲845.59m」〜14:25
15:25　黒原井原浄水場 Ⓟ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道429号で一宮町黒原に入り、笠杉トンネルの西1.5kmほどにある黒原川の源流案内標柱から急な坂を道なりに北へ上がり、黒原集落の最上部へ向かいます。
Ⓟ駐車場
・集落奥の黒原井原浄水場周辺に広がる空地が利用できます。

その他周辺情報

▲山行概要≪核心部・危険個所≫
・山域の地形が複雑で急坂もあり踏み跡もほとんど無いので、道標や市境界の赤プラ杭を追って稜線を周回します。
【入山】
・浄水場から奥山林道に入り、すぐ先の登山標識から核心部の山腹に続く厳しい急坂を頑張ります。
【▲三郡山】
・緩やかな市境界の稜線に乗ると、あっけなく植林に囲まれた三郡山へ到着し、北の展望地へ出てお昼にします。
【▲周回尾根】
・南に続く極楽尾根の自然林に癒やされながら黒原山を経て奥組山へ市境界を辿ります。
【下山】
・奥組山で市境界を離脱し、南西に派生する尾根の古い鹿除けネットに沿って下ると、やがて荒れた林道に合流して町道に降り立ちます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

10/1 9:36

黒原井原浄水場の空地から入山します

10/1 9:38

すぐ北の奥山林道を進みます

10/1 9:42

奥山林道脇の小さな標識から山腹の杣道に踏み込みます

10/1 9:48

小さな流れを渡ります

10/1 9:55

赤の矢印に従う

10/1 10:06

核心部の上級者向きの急登を頑張る

10/1 10:26

ムラサキアブラシメジ（可食）

10/1 10:37

ホコリタケ

10/1 10:37

小尾根に乗る

10/1 10:43

松の巨樹が点在

10/1 11:00

養父市との境界尾根に出ました

10/1 11:36

ヤマシャクヤクの毒々しい赤い実

10/1 11:23

市境界の稜線に埋まる用途不明のコンクリート管

5/15 12:16

植林の高木に囲まれた三郡山の佇まい（画像ロストで5月15日撮影分を転載）

10/1 12:28

三郡山の展望地に対峙する藤無山

10/1 12:27

氷ノ山の山容は高木に遮られる

10/1 13:02

鉱山の朽ちた支保工材のようです

10/1 13:20

シメジ

10/1 13:23

動きが鈍くなったニホンヒキガエル

10/1 13:24

自然林が美しい

10/1 13:36

黒原山で一休み

10/1 13:28

黒原山の二等三角点標石「�供�神子畑▲977.48m」

10/1 14:00

登路の整備に余念がありません

10/1 14:06

アンテナピークの残骸

10/1 14:07

アンテナピークに埋まる朝来市の図根三角点金属標

10/1 14:21

奥組山の四等三角点標石「�検δ�来▲845.59m」

10/1 14:22

奥組山から望む宍粟の山々（段ヶ峰〜笠杉山〜千町ヶ峰〜大段山）

10/1 14:45

ナギナタタケ

10/1 14:59

奥組山から古いフェンスのネット沿いに下ると林道に出会う

10/1 14:59

アケボノソウ

10/1 15:08

林道の倒木処理

10/1 15:14

周回してきた稜線が対峙する

10/1 15:20

町道に出て出発地へ登り返します

10/1 15:29

出発地の黒原井原浄水場に無事帰着

撮影機器：

COOLPIX A1000 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・宍粟50名山のガイドクラブ仲間と来週に実施予定の登山会の下見で入山し、倒木処理や案内標識の設置をしてきましたが、台風の影響で倒木や落ち葉が多く、登路がとても不明瞭になっていました。