大菩薩嶺(子連れ百名山〜その3)(首都圏〜前夜泊)


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 491m
- 下り
- 531m
コースタイム
天候 | 晴れ!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:ロッヂ長兵衛〜勝沼IC〜中央道〜東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースグレーディング:2A 一部残雪あるが軽アイゼン不要 |
その他周辺情報 | 大菩薩の宿 ロッヂ長兵衛:1泊2食¥8000、弁当¥500。風呂あり、ご飯美味。http://www.choubei.info |
写真
感想
息子小1、娘小3
今年は大雪の影響で、なかなか無雪登山が難しい状況でした。やっとこさ、行ってきましたよ。最高地点は2057mの大菩薩嶺?ですが、有名なのは中里介山の長編歴史小説題名である大菩薩峠です。長大すぎるのと、主人公に感情移入出来ないのとで読めていません(いずれまた)。今回は土曜の仕事を終えてから、車で甲州へ。高速もGWの影響も無くスイスイ。今日のお宿は「ロッヂ長兵衛」。大菩薩の基地です。我々にとって初めての山小屋!?でしたが、素晴らしいところでした。夕食の山菜尽くし、そして馬刺。美味しかったです。トイレ、お風呂も奇麗でした。就寝すると、天窓から星が見える!と思いながら深い眠りへ。
翌朝。夜明け前から登山客が活動開始。車でどんどんやって来る。我々は、寝ている子供たちを残して、嫁と遊歩道へ朝の散歩。途中、カケスなどの野鳥が一杯!そして鹿x3。展望台で大菩薩湖の向こうに霊峰富士。奇麗です。宿に戻ると子供も起床→朝食。これも美味。そして、8時前に、いよいよロッヂ脇からスタート。
まずは福ちゃん荘まで軽く進む。そして、唐松尾根を雷岩まで1時間登る。当日誕生日の長男は登りに飽きて止まりがち。ポールを持たせたり刺激しながら進む。途中、残雪もちらほら。奇麗に富士山が見える!天気最高!
雷岩から最高点、三角点設置の大菩薩嶺へ。ここまでは日陰で残雪だらけ。でもチェーンスパイクも必要ない程度。子供は雪に興奮!見晴らしの悪い最高点。何か、どうなんでしょう。丸川峠方面は雪だらけでスパイク必携だそうです。雷岩に戻り休憩。オニギリを食べる。目の前に富士山。右手奥に南アルプスの北岳、間の岳が見える。そのうち行くぞ!景色最高です。
ここから、賽の河原(旧大菩薩峠)を過ぎ、介山荘のある大菩薩峠に。途中結構な残雪。でも子供は大喜び!大菩薩峠に到着。少し回って石丸峠に進もうとすると、子供から断固拒否のサイン!仕方なく、山荘沿いを戻りました。文句の多かった長男が下りは異常に早かった。ロッジ到着後、昼食。山菜天ぷらそばが絶品。子供はアイス系。とにかく天候に恵まれ、楽しい山旅でした。夏に再訪もいいかも。
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