記録ID: 4755157
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
南真砂岳 3回目の挑戦は湯俣から
2022年10月02日(日) ~
2022年10月03日(月)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:26
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 2,040m
- 下り
- 2,029m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 5:42
天候 | 2日(日):終日大快晴でしたが湯俣まで 3日(月):高曇りの中、南真砂岳往復 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
行きのタクシー:3台のお客待ち 帰りのタクシー(高瀬ダム):2台のお客待ち、この2台で今日は最終便とのお話でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
晴嵐荘〜湯俣岳〜南真砂岳:きれいに刈り払いしていただいており、とても歩き易いです。3日も晴嵐荘のみなさん総出でさらに整備してくれていました。笹藪かき分けや朝露でびしょびしょの事前情報もありましたがしばらくは快適に通過させてもらえそうです。上部で3カ所ほど崩壊崖のふちを通過します。慎重に歩けばだいじょうぶですが、崖はかなりの角度と高さです。 林道終点〜晴嵐荘:横尾への道ぐらいの感じです。崩壊箇所は少し登って迂回できます。晴嵐荘直前の新しいつり橋のおかげで渡渉はありませんが雨続きの際は念のため確認されたほうがよいかも。 晴嵐荘〜湯:高瀬川とその上流の水俣川にかかるつり橋のおかげで渡渉なしで行けます。(温泉に入るなら渡渉問題なしですけどね) 湯〜噴湯丘:ここだけは湯俣川の渡渉になってしまいます。好天続きの2日は幅10m弱/深さヒザまで、でした。噴湯丘は2m以上あるので対岸からでも十分確認できますが、好天なら近くで見たいですね。 |
その他周辺情報 | 晴嵐荘の温泉:熱いの苦手な自分にちょうどよい温度でここちよいです。香りもとろみも最高。 |
写真
感想
南真砂岳、やっと登ってきました。
百高山やってない方には、何それ、どこの山、でしょうけど。
縦走の一環で通過、では済まさないぞと南真砂なりのプライドがあるのかなと思い、今回は南真砂だけを目標に行ってきました。
高瀬川〜湯俣源泉の明るい雰囲気、大満足の晴嵐荘、そして南真砂岳からの展望・・・暴風雨のなか野口五郎岳からの往復で終わらせなくてよかった!
チェーンソー担いで急登を登ってルート整備されていた晴嵐荘のみなさんの笑顔すばらしかった
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コメント
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私もここは3回目でようやく取れたピークだったので、私と同じだ〜って懐かしく拝読させていただきました。
噴湯丘も近くで見れて羨ましい限りです。私は時間がなくて噴湯丘は見に行くことが出来なかったので、湯俣に立派な吊り橋がかかっているうちに、噴湯丘だけでも見に行きたいなぁ〜って思っていますよ☺️
百高山残りもあと2座、たっぷり楽しんでくださいね♪♪ 応援しております!
メッセージありがとうございます。
harubo33さんの南真砂岳は昨年6月、97/100でしたね。渡渉が無理なら竹村新道を登り返してブナ立てに戻るオプションまで覚悟されていたと書かれていて驚きでした。
自分も3回目でやっとでしたが、季節も距離もharubo33さんよりかなり軽量級の行程でした。つり橋も使えたし。
harubo33さんのレコを読み返して、南真砂岳から見た槍ヶ岳は北鎌と西鎌に絶妙なラインが続くここだけの槍ヶ岳、やはり南真砂なりのプライドがあるんだなと改めて思いました。いい山ですよね。
harubo33さんの100/100は超快晴に横断幕でしたね、自分はどんなになるのかな
噴湯丘周辺だけでも歩いてみたい…。
刈り払い中の職員さんの神々しい姿に遠くから、合掌。
諦めてる私が言うのも何ですが、諦めないって、大切ですね♡
メッセージありがとうございます。
matabeさんをフォローさせてもらったきっかけは、たしか西岳のレコを拝見してからだったとおもいます。赤沢山の手前で行こうか止めようかずっと迷われているシーンがすごく印象に残って楽しく読ませていただきました。
matabeさんは高瀬周辺を何回も歩かれているのですね、今年は烏帽子小屋泊も。小屋の好印象が自分と同じだと思って拝見してました。
湯俣界隈は伊藤新道復活に向けて整備が進んでいるようです。つり橋とササ刈りのおかげで歩きやすくなっているので、烏帽子小屋+晴嵐荘泊で訪問されていかがでしょう、南真砂岳から槍ヶ岳と晴嵐荘・噴湯丘おすすめです。
私は竹村新道の急坂を下りましたが、ここを登るのは大変だろうと実感しました。
当時は笹薮も刈りばらい途中だったので、その後歩きやすくなったのでしょうが、湯俣岳前後の笹薮は大変だったことを思い出します。
写真18でも判然としませんが、左手に崩落地があるはずでして、一生忘れられない場所になりました。
何度も挑戦しての百高山登頂、本当にお疲れさまでした。
メッセージありがとうございます
24cさんのレコを読まずに8月強風の中を真砂岳から突っ込んでいたら事故っていたかもしれません。たいへんなご経験だったことと思いますが、情報をシェアしてくださりありがとうございました。
山ではこのタイミングでこのルートで登ってよかったと思えることが時々ありますが、8月でなく今回がそうなりました。
これからも安全登山を楽しみましょう。
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