【宇都宮】男抱山〜半蔵山〜土平山〜鞍掛峠
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- GPS
- 04:03
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 755m
- 下り
- 712m
コースタイム
天候 | はれ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス | 全行程、自宅より徒歩。歩行時間は+3時間くらいになります |
写真
感想
週の半ばから天気は下り坂のようなので、今のうちに歩き溜めしておこうと宇都宮北西部の山塊に行ってきました。男抱山登山口から入山し、尾根を繋いで鞍掛峠まで歩き通そうという計画です。あわよくば鞍掛山へも足を延ばそうと思ったのですが、自宅から全行程を徒歩で通したこともあり鞍掛峠で時間切れになってしまいました。
【男抱登山口〜半蔵山】
自宅から1時間以上を歩いてやってきた男抱山登山口から山行をスタートします。男抱山から半蔵山までは適度に道標もあり、踏み跡は明瞭です。至るところにに作業道の分岐がありますが、要所要所にある「半蔵山→」と書かれた小さな道標をたどれば大丈夫です。注意深く観察すると、間違った道を塞ぐように人為的に木の枝が寝かせてあることに気がつくはずです。大岩を通過し、一度林道に出た上で登った先が半蔵山の山頂です。
【羽黒山〜土平山〜池ノ鳥屋】
半蔵山から南に尾根をたどっていくと羽黒山に至ります。南の尾根を進めばそのまま下山できますが、今回は西に進路を取ります。わずかな時間で土平山に到着。土平山から先で道は急下降するのですが、それまでと違ってスリップしやすくなっているので注意が必要です。雨上がりなんかは慎重に行った方がいいと思います。途中、祠のある大きな一枚岩の上を通過し、しばらくすると池ノ鳥屋に到着です。尾根に沿って歩いていくと北の日光方面に道が続いていますが、鞍掛峠に出るには南西方面に進むのが正解です。
【栗谷420m峰〜鞍掛峠】
池ノ鳥屋から先の尾根は何故か倒木が多くなっていますが、くぐったり跨いだりすれば、通過が困難というほどではありません。栗谷420m峰の手前の登りのところだけ急傾斜で少し登りづらいですが、登り切れば梢の間から高原山を望むことができます。ここを下ると廃道化した林道に出て、目の前の階段を登るとアンテナ設備跡に出ます。以前は広場状だったようですが今では軽い薮になっています。そこから階段を下っていき、しばらくすると鞍掛峠に到着です。ここから鞍掛山へも登ることができますが、時刻は既に16時を回っていたので今回は登頂を断念しました。鞍掛峠から先は旧道の舗装路になっているので、宇都宮方面に下っていくとやがて鞍掛トンネルのある県道の新道と合流します。自宅に向かって、そこからさらに1時間以上歩いているのですが、もはや登山ではないので栗谷沢ダムの付近でレコを終了しました。
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