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Yamareco

記録ID: 6768262
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

大谷七名山(男抱山、鞍掛山、古賀志山、御嶽山、戸室山、御止山、多気山)を周回

2024年05月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:02
距離
36.8km
登り
1,954m
下り
1,955m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
1:00
合計
8:52
距離 36.8km 登り 1,958m 下り 1,958m
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天候 くもり。最初は晴れ間もあったが徐々に雲が増えていき、後半は完全に曇り空。
やや強風。
気温はやや高め(06:00で15℃くらい。15:00で25℃くらい)で風が気持ちいい日だった。
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ろまんちっく村第2駐車場(無料)。
第1駐車場は混雑するので避けたほうがいい。
ここに駐めると山行後に日帰り入浴の「湯処あぐり」に直行できるので便利。
コース状況/
危険箇所等
森林公園駐車場の後は長い車道歩き(17kmぐらい)になる。この時点で残り三山あるが、いずれも低山なので登山はすぐ終わる。
山自体は楽しかったがさすがに車道歩きが長すぎたかも。
その他周辺情報 大谷寺:入場料500円。七名山の1つ「御止山」が敷地内にあるので七名山コンプを目指すなら入場料は必須。
敷地内に大谷観音や弁天池、宝物殿もあるので見どころは十分ある。

湯処あぐり:ろまんちっく村内にある入浴施設。入浴料510円とかなり安い。洗い場と内湯、露天風呂のみのシンプルな構成。何よりも登山後に風呂に直行できるのが素晴らしい。

ろまんちっく村内には他にもいろいろな施設があるが、今回は戻ってきたのが15:00だったのでほとんどの店がラストオーダー後で利用できなかった。
直売所は18:00まで営業していたので利用できた。
男抱山山頂から。大谷七名山の一座目。南側の展望。うっすら筑波山が見える。
2024年05月06日 06:15撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 6:15
男抱山山頂から。大谷七名山の一座目。南側の展望。うっすら筑波山が見える。
同じく男抱山山頂から。こちらは東側。朝日が水を張られた田んぼに反射してきれい。
2024年05月06日 06:16撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 6:16
同じく男抱山山頂から。こちらは東側。朝日が水を張られた田んぼに反射してきれい。
大岩。巨岩・奇岩スポット。岩の下に隙間がある。登れるらしいが怖いので試したことはない。
2024年05月06日 06:48撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 6:48
大岩。巨岩・奇岩スポット。岩の下に隙間がある。登れるらしいが怖いので試したことはない。
半蔵山の少し先にある展望スポット。男体山などの日光の山々がよく見える。
2024年05月06日 07:01撮影 by  SO-01M, Sony
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半蔵山の少し先にある展望スポット。男体山などの日光の山々がよく見える。
栗谷420m峰。展望スポット。右端に見えるのは日留賀岳かな?
2024年05月06日 08:03撮影 by  SO-01M, Sony
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栗谷420m峰。展望スポット。右端に見えるのは日留賀岳かな?
鞍掛峠。道祖神のほこら。
2024年05月06日 08:17撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 8:17
鞍掛峠。道祖神のほこら。
道祖神の脇に鞍掛山への登り口がある。バリエーションルートなので心配していたが、この先にも割とはっきりした道がある。ルートの一部にはテープ誘導もある。後半に傾斜がきつくなるが、気をつけていれば問題なく登れると思う。
2024年05月06日 08:17撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 8:17
道祖神の脇に鞍掛山への登り口がある。バリエーションルートなので心配していたが、この先にも割とはっきりした道がある。ルートの一部にはテープ誘導もある。後半に傾斜がきつくなるが、気をつけていれば問題なく登れると思う。
鞍掛峠。ここだけ咲き残っていた藤の花があった。他のところは完全に散って花びらが地面に落ちていた。
2024年05月06日 08:19撮影 by  SO-01M, Sony
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鞍掛峠。ここだけ咲き残っていた藤の花があった。他のところは完全に散って花びらが地面に落ちていた。
鞍掛峠から上に登りきったところ。鞍掛山の少し手前に出る。道がはっきりとできているので上から下りるときもわかりやすそう。
2024年05月06日 08:32撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 8:32
鞍掛峠から上に登りきったところ。鞍掛山の少し手前に出る。道がはっきりとできているので上から下りるときもわかりやすそう。
鞍掛山。大谷七名山の二座目。
2024年05月06日 08:33撮影 by  SO-01M, Sony
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鞍掛山。大谷七名山の二座目。
シゲト山。ここも展望スポット。日光連山がよく見える。
2024年05月06日 08:47撮影 by  SO-01M, Sony
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シゲト山。ここも展望スポット。日光連山がよく見える。
道中の休憩スポット。木々の隙間から日光方面の展望もある。
2024年05月06日 09:45撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 9:45
道中の休憩スポット。木々の隙間から日光方面の展望もある。
540m峰。ここも展望スポット。このあたりは日光方面の展望が得られる場所が多い。
2024年05月06日 09:51撮影 by  SO-01M, Sony
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540m峰。ここも展望スポット。このあたりは日光方面の展望が得られる場所が多い。
班根石山。北側の展望。
2024年05月06日 10:09撮影 by  SO-01M, Sony
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班根石山。北側の展望。
同じく班根石山。こちらは南側。右端に見えるのがこれから向かう古賀志山。
2024年05月06日 10:09撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 10:09
同じく班根石山。こちらは南側。右端に見えるのがこれから向かう古賀志山。
東稜展望台。展望スポット。南西方面が広く見渡せる。筑波山もうっすら見えたが写真だとよくわからない。
2024年05月06日 10:35撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 10:35
東稜展望台。展望スポット。南西方面が広く見渡せる。筑波山もうっすら見えたが写真だとよくわからない。
古賀志山。大谷七名山の三座目。展望はあまりない。
2024年05月06日 10:39撮影 by  SO-01M, Sony
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古賀志山。大谷七名山の三座目。展望はあまりない。
御嶽山。大谷七名山の四座目。
2024年05月06日 10:46撮影 by  SO-01M, Sony
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御嶽山。大谷七名山の四座目。
御嶽山から。ここはひじょうに景色が良い。北西から東側まで広く見渡せる、オススメの展望スポット。
2024年05月06日 10:46撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 10:46
御嶽山から。ここはひじょうに景色が良い。北西から東側まで広く見渡せる、オススメの展望スポット。
宇都宮森林公園の赤川ダムから。定点観測ポイント。風が強いためかリフレクションはなし。
2024年05月06日 11:28撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 11:28
宇都宮森林公園の赤川ダムから。定点観測ポイント。風が強いためかリフレクションはなし。
戸室山登山口。駐車場と鳥居があるので近づくとすぐにわかる。
2024年05月06日 12:15撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 12:15
戸室山登山口。駐車場と鳥居があるので近づくとすぐにわかる。
戸室神社。神社の脇を抜けて裏に回ると山頂への道がある。
2024年05月06日 12:18撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 12:18
戸室神社。神社の脇を抜けて裏に回ると山頂への道がある。
道中の奇岩。岩の隙間が洞窟のようになっている。
2024年05月06日 12:22撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 12:22
道中の奇岩。岩の隙間が洞窟のようになっている。
戸室山山頂。大谷七名山の五座目。
2024年05月06日 12:25撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 12:25
戸室山山頂。大谷七名山の五座目。
戸室山山頂そば。岩の隙間から木が生えている。
2024年05月06日 12:26撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 12:26
戸室山山頂そば。岩の隙間から木が生えている。
戸室山山頂そば。大谷石の奇岩。
2024年05月06日 12:26撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 12:26
戸室山山頂そば。大谷石の奇岩。
山頂そばの奇岩。この岩の隙間を通って山頂まで行く(別の通りやすい道もある)。隙間が狭く、大人が通るにはけっこうキツかった。
2024年05月06日 12:27撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 12:27
山頂そばの奇岩。この岩の隙間を通って山頂まで行く(別の通りやすい道もある)。隙間が狭く、大人が通るにはけっこうキツかった。
平和観音前。このあたりは大谷石の採石場だったらしく、石切場の跡が特徴的な景観を作り上げている。
2024年05月06日 12:46撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 12:46
平和観音前。このあたりは大谷石の採石場だったらしく、石切場の跡が特徴的な景観を作り上げている。
平和観音。でかい。
2024年05月06日 12:47撮影 by  SO-01M, Sony
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平和観音。でかい。
平和観音。上に登れたので登ってみた。登るとご尊顔のすぐそばから見ることができる。
2024年05月06日 12:49撮影 by  SO-01M, Sony
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平和観音。上に登れたので登ってみた。登るとご尊顔のすぐそばから見ることができる。
大谷寺。入場料500円。中に大谷石を彫って作られた石仏がある。
2024年05月06日 12:52撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 12:52
大谷寺。入場料500円。中に大谷石を彫って作られた石仏がある。
大谷寺内の弁天池。美しい場所。
2024年05月06日 12:57撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 12:57
大谷寺内の弁天池。美しい場所。
御止山。大谷七名山の六座目。厳密には山頂ではないが、山頂らしき場所に何もなかったためこちらの写真を載せた。
この山は大谷寺の敷地内にあるため、ここに登るためには入場料500円を払う必要がある。
2024年05月06日 13:04撮影 by  SO-01M, Sony
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5/6 13:04
御止山。大谷七名山の六座目。厳密には山頂ではないが、山頂らしき場所に何もなかったためこちらの写真を載せた。
この山は大谷寺の敷地内にあるため、ここに登るためには入場料500円を払う必要がある。
多気城跡。ここも景色が素晴らしい。前にも来たことがあったはずだが、全く覚えていなかった。
2024年05月06日 13:52撮影 by  SO-01M, Sony
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多気城跡。ここも景色が素晴らしい。前にも来たことがあったはずだが、全く覚えていなかった。
多気山。大谷七名山の七座目。これにて大谷七名山をコンプリート。
2024年05月06日 13:58撮影 by  SO-01M, Sony
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多気山。大谷七名山の七座目。これにて大谷七名山をコンプリート。
撮影機器:

感想

GW最終日、天気も微妙だし遠くに行くのもちょっと億劫……。そんなわけで近場で気になっていた大谷七名山に挑戦してみた。

今回のルートだと、前半の四山(男抱山、鞍掛山、古賀志山、御嶽山)と後半の三山(戸室山、御止山、多気山)が離れているのがちょっとネック。宇都宮森林公園駐車場から次に登る戸室山の登山口まで5.5kmもある……。
そこさえ越えてしまえば戸室山は景観の変化があって楽しかったし、御止山は大谷の観光スポットを通過するのもあってまた違った面白さがあった。
多気山も多気不動尊や多気城跡の大パノラマなど楽しめた。

長期戦の練習のつもりで来てみたら各所に見どころがあって思った以上に楽しめた。
「大谷七名山」の名は伊達じゃなかった。

今回はペース配分がうまくいったのか、時間にして9h、距離にして37km、標高差は1900mという長丁場だったにも関わらず、最後にちょっと走れるくらいに余力を残すことができた。

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コメント

大谷七名山一筆書きお疲れ様でした🙏

まさか一気に行くとは驚きです!!!笑
さすがですね👏

私は鞍掛山のバリルートどこで間違えたのだろうか…笑
ハッキリした道だったのにテープに誘導されて右折してしまったので直進だった可能性がありますね💦

戸室山の石の間も懐かし〜い(笑)
ここは巻道がある事を後で知りましたね😂

御止山は大谷に貢献しないと登れないのが引っかかりますが見応えある場所ですよね!!!
恐らく立ち入り禁止になってる部分がバリルートだったのでしょうね…

これだけの距離をこのペースで進んで走る余裕があったなんて…😱
2024/5/7 10:04
いいねいいね
1
噂のハセさん(╯⊙ω⊙╰)さん
こんにちは。

実はハセさんのレコを見て鞍掛山に登るルートを心配してたんですが、しっかり道があって良かったです。
今回はヤブも濃くなかったし、急斜面を斜めに登るところもそれほど危険は感じませんでした。
ルート的なものなのか時期的なものなのかはわかりませぬ。

戸室山は予想外に楽しかったです。登る前はなんでここが七名山なのかと思ってたけど、大谷石の奇岩・巨岩があってある意味大谷らしい、いい山でした。

コメントありがとうございました。
2024/5/7 12:20
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