猿倉から大雪渓を登って白馬岳から白馬大池へ

2022年10月01日(土) ~ 2022年10月02日(日)

• GPS: 32:19
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,965m
• 下り: 1,353m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:00

6:04 猿倉荘
7:06 7:06 白馬尻荘
7:09 7:19 白馬尻小屋
10:11 10:29 岩室跡
10:46 11:00 避難小屋
12:04 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:06

5:10 白馬岳頂上宿舎
5:32 5:33 白馬山荘
5:54 6:14 白馬岳
7:20 7:20 三国境
8:17 8:28 小蓮華山
9:20 9:24 船越ノ頭
10:11 10:57 白馬大池山荘
11:41 11:41 乗鞍岳
13:00 13:00 風吹大池方面分岐
13:07 13:08 天狗原/白馬岳神社
14:12 14:14 栂池山荘
14:16 栂池ヒュッテ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白馬八方バスターミナルから猿倉へのバスの始発は6:00。5:30頃到着したらタクシーの運転手さんが声をかけてくれて、4人いればバスより安くなりますよと。自分たちは3人だったのでソロのお兄さんと乗り合わせて、猿倉まで行きました。
栂池のロープウェイは建物の外まで列が伸びるほど混んでいました。列に付く前に先に建物の中でチケットを買わないと、時間をロスしてしまいます。
栂池から白馬八方バスターミナルまでは14:26のバスに乗れず、このバスを逃すと次は5時過ぎまで無いので、タクシーで行きました。3140円だったか。

コース状況／危険箇所等

大雪渓はかなり溶けていて、100mほどしかなかったように思います。
軽アイゼンを持っていましたが、重りになっただけでした。
乗鞍から天狗原までのゴーロ帯の下りは疲れた体にはなかなかハードです。

写真

雪渓は短く、秋道の登りはきつかったです。
多分雪渓を登る方が楽な気がします。

紅葉はこれからという感じでしたが、既に茶色く枯れているナナカマドもあって、あまり鮮やかになる雰囲気ではなかったです。

テント場は着いた時はまだ6分くらいでしたが、寝る頃にはかなり埋まっていました。

初日は剱岳立山方面は午後から雲が出て眺望がありませんでしたが、夕方には雲海から顔を出してくれました。

剱岳の右側に白山が見えます。

チングルマは綿毛が残っているものは鮮やかな色をしていますが、綿毛も落ちたものはくすんだ色になっていました。

骨骨のダケカンバが綺麗でした。

装備

個人装備

カッパ テント ポール グランドシート ペグ ガイライン 寝袋 インナーシュラフ マット 枕 ランタン サンダル 傘 洗濯バサミ 充電バッテリー レジャーシート 歯ブラシ ヘッドライト 箸 ガス コップ テーブル（軽いやつ） 椅子 帽子 虫よけ サングラス プラティパス 着替え 敷物

感想

デジ

最高のお天気で白馬から大池までの稜線歩きを堪能できました。
白馬山頂宿舎、着いた時は缶ビールがまだ売られていましたが、夕方買いに行くと売り切れていました。ショックでした。