標高705m程の地点にある駐車場。火男火売神社の駐車場なのだが実質的にはここが登山者用駐車場となっている。当日はやや蒸し暑い日だったがここまで標高が高いと暑さは感じなかった。天候も快晴で登山日和。
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10/2 8:56
標高705m程の地点にある駐車場。火男火売神社の駐車場なのだが実質的にはここが登山者用駐車場となっている。当日はやや蒸し暑い日だったがここまで標高が高いと暑さは感じなかった。天候も快晴で登山日和。
駐車場にはトイレも併設されている。蛇口もあるが、残念ながら水は出なかった。ここの水道を当てにして来ると悲しい目に遭う。
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10/2 8:56
駐車場にはトイレも併設されている。蛇口もあるが、残念ながら水は出なかった。ここの水道を当てにして来ると悲しい目に遭う。
火男火売神社への道。駐車場から神社まではそれ程距離がある訳では無い。ゲートがあるので自家用車での侵入は無理。神社管理用の道なのだろう。仮に入れたとしても道の傾斜が結構あるので途中でのUターンは難しそうだ。
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10/2 8:57
火男火売神社への道。駐車場から神社まではそれ程距離がある訳では無い。ゲートがあるので自家用車での侵入は無理。神社管理用の道なのだろう。仮に入れたとしても道の傾斜が結構あるので途中でのUターンは難しそうだ。
車道を一旦登り切った後、少し下った場所に火男火売神社はある。神社を通らずにショートカットする道(踏み跡?)もあるが道中の安全を祈願する為に神社に寄る事とした。
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10/2 9:07
車道を一旦登り切った後、少し下った場所に火男火売神社はある。神社を通らずにショートカットする道(踏み跡?)もあるが道中の安全を祈願する為に神社に寄る事とした。
結構立派な神社。神社横の登山口には登山届を出す場所もある。
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10/2 9:08
結構立派な神社。神社横の登山口には登山届を出す場所もある。
神社の横で見かけた看板。ここ、一気登山道と呼ばれているらしい。古い看板には南登山道との表記があったのでこの名前が付いたのな比較的最近なのだろう。
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10/2 9:08
神社の横で見かけた看板。ここ、一気登山道と呼ばれているらしい。古い看板には南登山道との表記があったのでこの名前が付いたのな比較的最近なのだろう。
この写真は”Q地点”でのもの。どうやらA地点からずっと続くらしい…と、思っていたらさにあらず。スタート地点というのが最初で、2番目のポイントがA地点。ちなみにZ地点が山頂ではなく、その一つ手前となる。
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10/2 9:32
この写真は”Q地点”でのもの。どうやらA地点からずっと続くらしい…と、思っていたらさにあらず。スタート地点というのが最初で、2番目のポイントがA地点。ちなみにZ地点が山頂ではなく、その一つ手前となる。
”登山道-神社”の木製道標。半分で千切れている。風化の為だろうか。
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10/2 9:53
”登山道-神社”の木製道標。半分で千切れている。風化の為だろうか。
・・・と思ったら、片割れはすぐ近くに落ちていた。”登山道-神社”と書かれていたのではなく、”頂上-鶴見岳登山道-神社”と書かれていた道標のようだ。
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10/2 9:54
・・・と思ったら、片割れはすぐ近くに落ちていた。”登山道-神社”と書かれていたのではなく、”頂上-鶴見岳登山道-神社”と書かれていた道標のようだ。
登ってきた道を振り返る。木漏れ日が美しい。登山道は進行方向に向かって右側が杉林、左側が広葉樹林となっている。
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10/2 9:54
登ってきた道を振り返る。木漏れ日が美しい。登山道は進行方向に向かって右側が杉林、左側が広葉樹林となっている。
かなり短い間隔で現れる一気登山道看板。次の地点までの間隔が短い。ただこの看板、”ゴールまで〇時間〇〇分”と書かれている。ゴールとは山頂の事だろうか?だとしたら結構厳しめ。
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10/2 10:42
かなり短い間隔で現れる一気登山道看板。次の地点までの間隔が短い。ただこの看板、”ゴールまで〇時間〇〇分”と書かれている。ゴールとは山頂の事だろうか?だとしたら結構厳しめ。
やや季節が終わりかけの花が多かったがこのアザミは元気であった。
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10/2 10:56
やや季節が終わりかけの花が多かったがこのアザミは元気であった。
結構目立つのだ、この看板は。まだ新しい為か、破損は汚れの目立つものは殆ど無かった。神社横にあった看板に錆?(汚れ?)がちょっとあったくらいだ。
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10/2 11:03
結構目立つのだ、この看板は。まだ新しい為か、破損は汚れの目立つものは殆ど無かった。神社横にあった看板に錆?(汚れ?)がちょっとあったくらいだ。
あまり急な登山道ではなかったが、ここに来て鎖場のが現れた。とは言っても、やはりそれほど急という訳でも無い。鎖は新しく、きちんと整備されていた。
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10/2 11:11
あまり急な登山道ではなかったが、ここに来て鎖場のが現れた。とは言っても、やはりそれほど急という訳でも無い。鎖は新しく、きちんと整備されていた。
トリカブト。本州のトリカブトと比べ、葉が小さいような気がする。動物にでも食べられたのだろうか?(いや、ほ乳類にとっては葉は毒だと思うから捕食しないとおもうのだが)マルハナバチ(詳しい種類は不明)が蜜を食べに来ていた。ちなみに、トリカブトには蜜に毒が・・・
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10/2 11:33
トリカブト。本州のトリカブトと比べ、葉が小さいような気がする。動物にでも食べられたのだろうか?(いや、ほ乳類にとっては葉は毒だと思うから捕食しないとおもうのだが)マルハナバチ(詳しい種類は不明)が蜜を食べに来ていた。ちなみに、トリカブトには蜜に毒が・・・
頂上手前、あの先が頂上・・・と思わせておいて実は違う。実際に眼前が開け展望が良くなるのだが頂上はもう少し先なのだ。
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10/2 11:37
頂上手前、あの先が頂上・・・と思わせておいて実は違う。実際に眼前が開け展望が良くなるのだが頂上はもう少し先なのだ。
眼前が開けると、やや離れた場所に山頂駅があった。写真左側の建物がロープウエイの山頂駅。
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10/2 11:39
眼前が開けると、やや離れた場所に山頂駅があった。写真左側の建物がロープウエイの山頂駅。
何なの、このアザミ。一つの茎に4~50の花を付けている。てっきり帯化した個体なのだと思ったのだが、周辺を見回してみるとこの個体以外にも幾つも見受けられた。また、少し離れた場所にも同様に花を沢山付けたものが群生していた。九州のアザミってこれが普通なのだろうか?(流石に多分違うと思うけど)
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10/2 11:40
何なの、このアザミ。一つの茎に4~50の花を付けている。てっきり帯化した個体なのだと思ったのだが、周辺を見回してみるとこの個体以外にも幾つも見受けられた。また、少し離れた場所にも同様に花を沢山付けたものが群生していた。九州のアザミってこれが普通なのだろうか?(流石に多分違うと思うけど)
ここにもマルハナバチ。花が少ない為か、残された花にはかなりの確率で虫が飛んできている。
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10/2 11:41
ここにもマルハナバチ。花が少ない為か、残された花にはかなりの確率で虫が飛んできている。
イヨフウロ。地元でよく見かけるハクサンフウロによく似ている。実際、ハクサンフウロ?と思ってしまったのは内緒。
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10/2 11:43
イヨフウロ。地元でよく見かけるハクサンフウロによく似ている。実際、ハクサンフウロ?と思ってしまったのは内緒。
鶴見岳の山頂エリアには札所巡りの看板があった。観光客相手に比較的近年に作られた札所なのだろう。全てを廻る気にもなれなかったので山頂に行く道すがら廻れるところだけ廻った。
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10/2 11:49
鶴見岳の山頂エリアには札所巡りの看板があった。観光客相手に比較的近年に作られた札所なのだろう。全てを廻る気にもなれなかったので山頂に行く道すがら廻れるところだけ廻った。
今迄の登山道とは全く違う、整備された道。ハイヒールなどでもOK。まぁ、解っていたから別段不満などはありませんけどね…。知らなかったらショックかも。
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10/2 11:50
今迄の登山道とは全く違う、整備された道。ハイヒールなどでもOK。まぁ、解っていたから別段不満などはありませんけどね…。知らなかったらショックかも。
このアザミはまだ採蜜が可能みたいだ。鶴見岳のアザミはこれも含め背丈が低い。この近辺の固有種なのだろうか。
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10/2 12:55
このアザミはまだ採蜜が可能みたいだ。鶴見岳のアザミはこれも含め背丈が低い。この近辺の固有種なのだろうか。
キアゲハ。子供の頃はナミアゲハと混同していた。色の褪せたような個体がいるのだとばかり。あと、子供の頃キアゲハの飼育をしていた…と思い込んでいたが、今にして思えばあれはナミアゲハ。羽化した後はどうしたっけ?忘却の彼方。
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10/2 12:55
キアゲハ。子供の頃はナミアゲハと混同していた。色の褪せたような個体がいるのだとばかり。あと、子供の頃キアゲハの飼育をしていた…と思い込んでいたが、今にして思えばあれはナミアゲハ。羽化した後はどうしたっけ?忘却の彼方。
鶴見岳山頂。山頂横には電波塔がある。最初からその存在は知っていたので何とも思わなかったが、予備知識なしで訪れるとちょっと残念に思ってしまうかも。
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10/2 12:57
鶴見岳山頂。山頂横には電波塔がある。最初からその存在は知っていたので何とも思わなかったが、予備知識なしで訪れるとちょっと残念に思ってしまうかも。
縦位置での撮影もしてみた。どうだろう?こちらの方がちょっと雰囲気あるかも。
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10/2 12:58
縦位置での撮影もしてみた。どうだろう?こちらの方がちょっと雰囲気あるかも。
鶴見岳山頂から暫く歩いた場所から望む鞍ヶ戸。朝に比べ多少雲が出て来た。
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10/2 13:05
鶴見岳山頂から暫く歩いた場所から望む鞍ヶ戸。朝に比べ多少雲が出て来た。
鶴見岳-馬の背間は距離は短いが変化に富んでいる。写真のような歩き易い高原状の場所がある一方、ススキが繁茂し道を間違いやすい場所もある。実際、頂上直下で道を間違えてしまった。
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10/2 13:12
鶴見岳-馬の背間は距離は短いが変化に富んでいる。写真のような歩き易い高原状の場所がある一方、ススキが繁茂し道を間違いやすい場所もある。実際、頂上直下で道を間違えてしまった。
鞍ヶ戸を望む。あの岩場が崩れたから鞍ヶ戸へのルートが通行止めになってしまったのだろうか。写真ではよく判らないが、拡大してみると捨てロープが
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10/2 13:19
鞍ヶ戸を望む。あの岩場が崩れたから鞍ヶ戸へのルートが通行止めになってしまったのだろうか。写真ではよく判らないが、拡大してみると捨てロープが
15分前の写真と比べ、随分雲が増えてきた。この雲の増え方は凄い。もっとも、これ以上天気が悪くなるような事は無かったのだが。
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10/2 13:19
15分前の写真と比べ、随分雲が増えてきた。この雲の増え方は凄い。もっとも、これ以上天気が悪くなるような事は無かったのだが。
馬の背。名前程狭小な尾根ではない。この場所は鶴見岳の噴気孔(地獄谷赤池噴気孔)からほど近い為硫化水素の匂いがする事がある。風向きに寄るのだろう。”赤池”という名前が付いているが崖の中腹に噴気孔はある。残念ながら温泉の類は無いらしい。降雨時には地熱に熱せられた湯は出そうな気はするのだけれど。あと、近づくと滑落の危険はある。
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10/2 13:26
馬の背。名前程狭小な尾根ではない。この場所は鶴見岳の噴気孔(地獄谷赤池噴気孔)からほど近い為硫化水素の匂いがする事がある。風向きに寄るのだろう。”赤池”という名前が付いているが崖の中腹に噴気孔はある。残念ながら温泉の類は無いらしい。降雨時には地熱に熱せられた湯は出そうな気はするのだけれど。あと、近づくと滑落の危険はある。
馬の背から鶴見岳を振り返る。ここから見上げる鶴見岳はなだらかな山容に見える。
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10/2 13:27
馬の背から鶴見岳を振り返る。ここから見上げる鶴見岳はなだらかな山容に見える。
馬の背から西の窪方面に下ってゆくとこんな道になる。白っぽい石が周囲に散らばる。
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10/2 13:36
馬の背から西の窪方面に下ってゆくとこんな道になる。白っぽい石が周囲に散らばる。
地形図上には表れない尾根状の微地形の上を登山道は通っている。歩き易い。この微地形はどのように成立したものなのだろうか。
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10/2 13:38
地形図上には表れない尾根状の微地形の上を登山道は通っている。歩き易い。この微地形はどのように成立したものなのだろうか。
西登山道と踊り石の分岐地点にあった道標。鉄板を矢印の形に切り抜いたこのタイプのものをよく見かけた。
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10/2 13:42
西登山道と踊り石の分岐地点にあった道標。鉄板を矢印の形に切り抜いたこのタイプのものをよく見かけた。
これも同地点にあった道標。なかなかいい味を醸し出している。
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10/2 13:46
これも同地点にあった道標。なかなかいい味を醸し出している。
ここが西の窪。若干窪地のように見える。雨が降れば水が溜まるような場所なのだろうか。もしかしたら火口跡?と思い調べてみたが詳細は分らなかった。
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10/2 13:47
ここが西の窪。若干窪地のように見える。雨が降れば水が溜まるような場所なのだろうか。もしかしたら火口跡?と思い調べてみたが詳細は分らなかった。
西の窪から南平台へ向かう道の途中にあった道標。木に食べられつつある。
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10/2 13:55
西の窪から南平台へ向かう道の途中にあった道標。木に食べられつつある。
南平台山頂。思った以上にススキが繁茂していて驚いた。それだけ人が来ない場所という事なのだろう。
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10/2 14:14
南平台山頂。思った以上にススキが繁茂していて驚いた。それだけ人が来ない場所という事なのだろう。
先程までいた鶴見岳が良く見える。
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10/2 14:16
先程までいた鶴見岳が良く見える。
南平台から下ってくる道。道は薄い。
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10/2 14:23
南平台から下ってくる道。道は薄い。
踊り岩の近くにあった道標。こちらの道は全般にあまり歩かれていないようだった。
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10/2 14:36
踊り岩の近くにあった道標。こちらの道は全般にあまり歩かれていないようだった。
林道交差地点まで下ってきた。あともう少し。
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10/2 15:20
林道交差地点まで下ってきた。あともう少し。
印象的な青いベンチ。横には鉄パイプフレーム+木製板張りのベンチの残骸(結構レトロ)があった。
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10/2 15:25
印象的な青いベンチ。横には鉄パイプフレーム+木製板張りのベンチの残骸(結構レトロ)があった。
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