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Yamareco

記録ID: 4757876
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

御前山・鋸山(小河内ダム駐車場〜奥多摩駅BS)

2022年10月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:27
距離
13.0km
登り
1,324m
下り
1,529m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:54
合計
5:27
8:14
1
小河内ダム駐車場
8:15
8:16
7
8:23
0:00
4
8:27
8:32
37
9:09
9:13
51
10:04
10:09
3
10:12
0:00
9
栃寄分岐
10:21
0:00
1
10:22
10:37
26
11:03
11:05
13
11:18
11:21
16
11:37
11:40
13
11:53
12:00
8
12:08
0:00
4
12:12
0:00
31
12:43
12:47
9
(休憩)
12:56
12:58
22
13:20
13:23
18
愛后神社
13:41
0:00
0
13:41
奥多摩駅バス停
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
小河内ダム駐車場(奥多摩水と緑のふれあい館駐車場)8:05
復路:奥多摩駅BS(西東京バス)13:54 ⇒ 14:19 奥多摩湖BS 360円
コース状況/
危険箇所等
小河内ダムから御前山、鋸山までは、登山路は良く整備され歩き易い。また要所にベンチが設置され休憩場所が多い。
鋸山から登計峠の間及び愛后神社前後は、痩せて切り立った尾根、岩場があり、滑落・転落に要注意。
その他周辺情報 日帰り温泉:小菅の湯 750円
朝寝坊をしてしまった。6時半に小河内ダム駐車場を出発予定だったのだが、大幅に遅れて8時14分に出発。
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朝寝坊をしてしまった。6時半に小河内ダム駐車場を出発予定だったのだが、大幅に遅れて8時14分に出発。
小河内ダム駐車場(奥多摩水と緑のふれあい館駐車場)は、屋根付きでトイレも近くにある。但し夜21時から朝6時まで閉鎖される。
小河内ダム駐車場(奥多摩水と緑のふれあい館駐車場)は、屋根付きでトイレも近くにある。但し夜21時から朝6時まで閉鎖される。
奥多摩水と緑のふれあい館。下山後に入ろうと思っていたのだが、今日は休館日だった。残念。
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奥多摩水と緑のふれあい館。下山後に入ろうと思っていたのだが、今日は休館日だった。残念。
小河内ダムと御前山(中央左奥)。手前にサス沢山か。
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小河内ダムと御前山(中央左奥)。手前にサス沢山か。
ダム入口ゲートの係員に挨拶をして、ダムの上を歩いて行く。振り返って奥多摩水と緑のふれあい館周辺。
ダム入口ゲートの係員に挨拶をして、ダムの上を歩いて行く。振り返って奥多摩水と緑のふれあい館周辺。
柵から身を乗り出し、発電所を見下ろす。高度感あるね。
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柵から身を乗り出し、発電所を見下ろす。高度感あるね。
ダムの上部を渡りきり園地へ。ドラム缶浮橋が展示されている。この浮橋を渡りたくて、三頭山に登ったのは3年前のこと。でもドラム缶ではなく発砲スチロール製だった。
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ダムの上部を渡りきり園地へ。ドラム缶浮橋が展示されている。この浮橋を渡りたくて、三頭山に登ったのは3年前のこと。でもドラム缶ではなく発砲スチロール製だった。
サス沢山登山口。
サス沢山登山口。
展望台に寄って行く。ダムの全景。左岸に駐車場。そこからダムの上をずっと歩いて来た。
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展望台に寄って行く。ダムの全景。左岸に駐車場。そこからダムの上をずっと歩いて来た。
展望台からサス沢山の尾根筋を登って行く。急登が続いて結構キツイ。
展望台からサス沢山の尾根筋を登って行く。急登が続いて結構キツイ。
尾根筋の急登を只管登り続けてサス沢山山頂。
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尾根筋の急登を只管登り続けてサス沢山山頂。
山頂のデッキから眺望が広がる。まずは眼下に奥多摩湖。
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山頂のデッキから眺望が広がる。まずは眼下に奥多摩湖。
大菩薩嶺から左に小金沢連嶺。先週歩いた稜線だ。
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大菩薩嶺から左に小金沢連嶺。先週歩いた稜線だ。
大菩薩嶺(左奥)と黒川鶏冠山(右奥)。
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大菩薩嶺(左奥)と黒川鶏冠山(右奥)。
飛龍山(中央奥)。右端奥にちょこっと見えるのは七ツ石山?
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飛龍山(中央奥)。右端奥にちょこっと見えるのは七ツ石山?
サス沢山から少し下って、すぐにまた急登が続く。
サス沢山から少し下って、すぐにまた急登が続く。
岩場を越えて、
急坂を九十九折りに登って行く。
急坂を九十九折りに登って行く。
山栗。今日のルートは至る所で栗やドングリの実が落ちていた。熊等の動物達の貴重な食料になるのかな。
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山栗。今日のルートは至る所で栗やドングリの実が落ちていた。熊等の動物達の貴重な食料になるのかな。
山頂手前に体験の森の案内図。この周辺は体験の森として散策路や広場、トイレ等が整備されているようだ。
山頂手前に体験の森の案内図。この周辺は体験の森として散策路や広場、トイレ等が整備されているようだ。
惣岳山山頂。急登続きでキツかった。御前山まで近いので、小休止後すぐに出発。
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惣岳山山頂。急登続きでキツかった。御前山まで近いので、小休止後すぐに出発。
ひじょうに良く整備された登山路を下って行く。
ひじょうに良く整備された登山路を下って行く。
栃寄分岐。ここから御前山山頂へ最後の登り。
栃寄分岐。ここから御前山山頂へ最後の登り。
急な登りを一気??に登って、
急な登りを一気??に登って、
御前山山頂。登山者が一人休憩中。4月中旬頃にはカタクリの花が咲き誇るようだ。見たかったな。
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御前山山頂。登山者が一人休憩中。4月中旬頃にはカタクリの花が咲き誇るようだ。見たかったな。
山頂からは北側に眺望が広がる。鷹ノ巣山(左奥)と六ツ石山(中央)。あの尾根筋は石尾根だ。雲取山から奥多摩駅まで、石尾根を歩いたのは30数年前か。
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山頂からは北側に眺望が広がる。鷹ノ巣山(左奥)と六ツ石山(中央)。あの尾根筋は石尾根だ。雲取山から奥多摩駅まで、石尾根を歩いたのは30数年前か。
御前山で短い昼食後、鋸山に向かう。整備された階段を下って行く。出発時間が2時間近く遅くなったので、ゆっくりと出来なくて残念。
御前山で短い昼食後、鋸山に向かう。整備された階段を下って行く。出発時間が2時間近く遅くなったので、ゆっくりと出来なくて残念。
大ダワまで稜線のピークを越えながら、標高差400m程を下って行く。
大ダワまで稜線のピークを越えながら、標高差400m程を下って行く。
クロノ尾山。途中のピークは、右に巻いて下って来た。
クロノ尾山。途中のピークは、右に巻いて下って来た。
登山路沿いの杉林。植林された杉は綺麗に並んでいる。
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登山路沿いの杉林。植林された杉は綺麗に並んでいる。
歩き易い道を更に歩を進めて、
歩き易い道を更に歩を進めて、
鞘口山。
鞘口山から下って大ダワへ。トイレあり。ここまで車で登って来れるようだ。
鞘口山から下って大ダワへ。トイレあり。ここまで車で登って来れるようだ。
大ダワから鋸山に向かう。
大ダワから鋸山に向かう。
大ダワからひと登りで、
大ダワからひと登りで、
鋸山山頂。山頂のベンチに腰かけて休憩。山頂は木々に覆われ静かな雰囲気。あまり鋸山というネーミングの印象はないが・・
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鋸山山頂。山頂のベンチに腰かけて休憩。山頂は木々に覆われ静かな雰囲気。あまり鋸山というネーミングの印象はないが・・
鋸山からは奥多摩駅まで下るのみ。少し下って天地山分岐。赤テープ以外に標識は無いので、天地山へのルートはバリルートなのか。
鋸山からは奥多摩駅まで下るのみ。少し下って天地山分岐。赤テープ以外に標識は無いので、天地山へのルートはバリルートなのか。
痩せた尾根筋を下って行く。
痩せた尾根筋を下って行く。
岩場に出た所でひと休み。この岩場を下る鎖場ルートがあるようだが、遠慮しておく。
岩場に出た所でひと休み。この岩場を下る鎖場ルートがあるようだが、遠慮しておく。
岩場からの眺望。御前山。
岩場からの眺望。御前山。
本仁田山?
岩場の下りが始まる。痩せた尾根で両側が切り立っているので、滑落、転落に要注意。
岩場の下りが始まる。痩せた尾根で両側が切り立っているので、滑落、転落に要注意。
岩場が続く。なかなか楽しい!
岩場が続く。なかなか楽しい!
梯子、岩場を登った所に、
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梯子、岩場を登った所に、
天聖神社奥宮。
眺望が広がる。御前山(中央)。その右に惣岳山。
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眺望が広がる。御前山(中央)。その右に惣岳山。
岩場を過ぎると杉林の中の下り。九十九折りに下って標高を下げて行く。
岩場を過ぎると杉林の中の下り。九十九折りに下って標高を下げて行く。
登計峠まで下りて来た。あとひと頑張り。
登計峠まで下りて来た。あとひと頑張り。
登計峠から愛后山を越えて行く。愛后神社の参道を登る。
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登計峠から愛后山を越えて行く。愛后神社の参道を登る。
岩場を登って山頂に愛后神社。お参りして行こう。
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岩場を登って山頂に愛后神社。お参りして行こう。
神社本殿の奥には五重の塔。
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神社本殿の奥には五重の塔。
さあ、後は奥多摩駅まで下るのみ。岩場を下り、長〜い階段を降りて行く。階段を下から振り返ると長くて急なのがよく判る。
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さあ、後は奥多摩駅まで下るのみ。岩場を下り、長〜い階段を降りて行く。階段を下から振り返ると長くて急なのがよく判る。
登山口まで一気に下りて来た。あとは車道歩きで奥多摩駅まで。
登山口まで一気に下りて来た。あとは車道歩きで奥多摩駅まで。
奥多摩駅にゴール。奥多摩駅バス停は、駅のすぐ前。
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奥多摩駅にゴール。奥多摩駅バス停は、駅のすぐ前。
バスに乗って25分、小河内ダム駐車場に戻って来た。さあ、温泉に入って帰ろう!
バスに乗って25分、小河内ダム駐車場に戻って来た。さあ、温泉に入って帰ろう!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は奥多摩の御前山。
9月に大岳山に登った時、奥多摩三山という存在を知った。

三山というと白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)、鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)を思い浮かべる。私の地元にも伊豆三山(葛城山、城山、発端丈山)というのがある。

奥多摩三山は三頭山、御前山、大岳山。
三頭山は以前に登った事がある。どうせなら三つとも登りたくなるのが、三山と呼ばれる山なのではないだろうか。
などという勝手な理由で、残り一つの御前山に登る事になった。

小河内ダム駐車場を8時過ぎに出発。
朝寝坊して、2時間程遅い出発となった。時間的余裕があまりないので、休憩時間を少なくして歩くこととした。

天気は晴れ。気温が上がる予報なので、陽射しも暑くなりそう。
登山口からサス沢山、惣岳山と急な尾根筋を登って行く。
御前山まで標高差900m弱。結構キツイ登りであった。

御前山は4月中旬頃、カタクリの花が咲き誇る事で有名との事を聞いた。
そう言えば、久しくカタクリの花を見ていない。
4月に登れば良かったかな。でも、花の時期は登山者で混むのだろうな・・等と考えながら、山頂で短い昼食休憩。

御前山からは、良く整備された稜線の登山路を進み鋸山へ。
小河内ダムの登山口から、ずっと尾根歩き、稜線歩きで同じような光景が続いていたのだが、鋸山からの下りで岩場が出現し、岩場歩きも楽しめたのは良かった。
悲しいかな、お花畑や岩場、沢歩き等登山ルートに何か変化が無いと、どんな場所を歩いたのか、後日なかなか思い出せない。

最後に愛后山、愛后神社を経て奥多摩駅へ。
朝寝坊の所為でゆっくり出来なかったのは残念だったが、これで奥多摩三山を全て歩く事が出来た。そして小さな満足感。。
でも、やっぱりカタクリの花の咲く時期に来たかったな。

それでも、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

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