涸沢へ(1日目)-2022-09-27
- GPS
- 07:10
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 211m
- 下り
- 78m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:52
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
7月に燕岳に登った後の反省会で涸沢行きの日程を決めました。9/26の夜に大阪を出発。メンバーを拾いながら全員が乗ったところで高速で高山市内へ。そこから下道をひた走って奥飛騨温泉から新平湯トンネルを抜けて沢渡の駐車場へ。到着したのは午前4時前でした。
少しの仮眠の後、バスターミナルのテーブルでメンバーが作ってきてくれたおにぎりやパンで朝食をとり、コーヒーでほっと一息入れました。その後タクシーで大正池へ。
大正池に着くと雲はあるものの青空が広がっていました。焼岳に日が当たり大正池の湖面に映ってとてもきれいでした。
今日は横尾までの予定で、主に上高地散策です。メンバーのリュックの重さを測ってみると、私が11.5Kg、他のメンバーも9Kgから12Kgありました。年寄り軍団にとってはリュックの重さに体を慣らす意味でも一日散策も良いのではないでしょうか。
上高地帝国ホテルやウェストン碑などを見学しながら河童橋へ。穂高がよく見える場所で記念写真を撮り、ビジターセンターに立ち寄ってから横尾にむけて出発。明神で休憩して徳沢園で昼食を食べて横尾に着いたのは14:25でした。
登山届を出そうとしたら「長野県遭対協」と書かれたジャンパーを着た人が「ちょっと確認します」といって登山届を手に取って読みながら、内容を確認されました。その後に「自分で投函してください」と言って登山届を返されたので投函しました。
横尾山荘は想定外のきれいさでびっくりしました。館内は天然木をふんだんに使っていて、どこもかしこもピカピカです。部屋8人分のは2段ベッドが備え付けられていて、ベッドも十分な広さがあり他のベッドと隔離されていて快適です。
山荘内には談話ルームや有料のコーヒーメーカーもありました。また20畳以上はある畳の部屋が開放されていてテレビモニタも壁にかかっていました。食堂も広くて清潔です。食事は私好みの味で美味しかったです(私好みとは、ニンニクなどの臭いものや癖のあるものすっぱいもの苦いものがない甘めの薄い味付けということですが😅)。そしてなにより驚いたのがお風呂です。
別館になっているお風呂へはスリッパをはいて移動するのですが、スリッパは40足しかなく、スリッパの残り数で混雑具合を判断するそうです。お風呂棟もきれいです。男女別の入り口に赤と青ののれんがかかっていてまるで旅館のお風呂のようです。浴室も大きくはないですがきれいで、とても山小屋とは思えません。石鹸は使えないのですが、気持ちよく汗を流し、お湯につかって疲れを癒せました。
この日の昼頃まで、明日の天気は10時くらいから晴れの予報でした。ところが、夕食後にテレビモニタをの天気予報を見ると、なんと!一日中雨に変わっているじゃないですか!こんなことってあるの?天気予報が外れることを期待していましたが、夜になって雨が降りはじめ辺りは霧に包まれました。一晩中激しく雨が降っていました。
【2日目に続く】
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