屏風山、黒の田東湿地(アケボノソウ、センブリ)
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- GPS
- 05:02
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 341m
- 下り
- 352m
コースタイム
天候 | 曇り、パラパラと一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年と同じ日に来て、昨年見つけた「アケボノソウ」と「センブリ」の確認、および湿地の花を一通り見られればという目的。
屛風山からの眺望は端から期待してはいなかった。
出発時から付かず離れずの夫婦の方とは、頂上、湿地で情報交換し、帰りの林道からはご一緒して花探し、往きに「アケボノソウ」と「センブリ」両方見れなかったが林道で、「キバナアキギリ」まで登場して、よい同行となったでしょう。
「アケボノソウ」・・小滝分岐の先の林道分岐辺り、その先林道から山道に変わる所の左の草地2か所に10本前後群生。
帰りの林道に1本だけ大きく育ったものがいた。
「センブリ」・・・「馬の背山」から下りて来た開けた所に、昨年は群生で今年は1本だけ。そこから湿地を迂回する林道には、昨年は良く育った背の高いものが数か所で見られたが、今年は短いものが1本ずつ3か所のみ。
湿地から林道に降りて来た所が一番多かった。この辺りに多いと夫婦の方に知らせておいたので、ここで合流。
「キバナアキギリ」・・・帰りの林道で数本群生しているのを見つけた。
寿老滝の横に先回9月より盛りは過ぎているものの10本以上群生。
駐車場の下の川の向こう岸にも残っていたのを確認。
湿地の花
「シラタマホシクサ」・・・寿命長く、まだ見られる。
「サワシロギク」・・・終わりかけて、花弁が赤くなっているもの多い。
「ウメバチソウ」・・・今年も1輪だけ、木道脇すぐ近く。
「リンドウ」・・・1本だけ見られた
「イワショウブ」・・・1本だけ白い、花が終わって黄色から
紅色に変わっているものが大半。
「ミカワシオガマ」・・・1本だけ木道に比較的近い所に見られた。
「サワギキョウ」・・・遅咲きがいくつか。
この湿地は盛りの時でも、木道から近い所に各種の花が咲いて
くれることは少ないので、
0本でなく1本でも一通り見られたのはラッキーだった。
花の名前が覚えられないという悩み(正確に見分けられないと
いう勉強不足と高齢による忘れ)は、
とりあえず写真だけ撮っておこうということになる。
花名不明あり、調査中。
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