赤城山(駒ヶ岳〜黒檜山)
- GPS
- 03:39
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 543m
- 下り
- 542m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 3:29
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
赤城山とは
ウィキペディア調べですが、榛名山、妙義山と並ぶ上毛三山の一つ。山頂部はカルデラ地形で、大沼はカルデラ湖。小沼は火口湖。カルデラの周囲は1,200mから1,800mの峰々が取り囲み、その外側は約800mまで広く緩やかな裾野の高原台地となっていて、これは富士山に続き日本で二番目の広さらしい。
案外寒いぞ
車で大沼湖畔(約1,300m)まで登れるので楽々登山です。湖畔について外に出ると「寒っ!」
最近は大阪の低山しか登ってなかったし、いつも汗だくだったから、完全に服装をミスった、、、
もう完全に秋の装いであるべきデシタ、、、
タイツも履いてないし、グローブもないし、とりあえず持ってきた長袖とレインウェアで何とか体裁だけは繕ってみましたwww
ここにも駒ヶ岳
登山口からブナ(?)林と熊笹の斜面をゆっくりゆっくり登ります。途中には木製階段や金属製階段がちょこちょこ出てきますが、とても歩きやすい道。
赤城山の外輪山、駒ヶ岳に到着です。素晴らしい眺望です。遠くに筑波山が見えます。平地にポツンと浮かび上がる双耳峰は裾野のモヤも相まって実力以上に(笑)壮大さを誇っていますwww(標高877mだけどね)
さて、日本全国に駒ヶ岳はいくつあるのでしょう?
「駒ヶ岳」の名称は、山体が馬の形、雪形が馬の形など様々な理由があるようですが、それにしても、、、多い、、、諸説あるようですが、馬を重宝した昔の風習や信仰が各地にその名付けを広めたのでしょう。「牛ヶ岳」はあかんの?www
赤城山山頂
赤城山からも素晴らしい景色が見られました。遠くに男体山、皇海山、日光白根山も見えます。
赤城山は日本百名山だけど、登山口から山頂まで標高差500mをスッと上がってスッと下がるだけだし、「ピーク取るだけの楽々ハイク」という軽い気持ちで準備してきた今日、あらためて思うのは、
「山とは、登山口から山頂までだけではないのだぞ」ってこと。
赤城山山頂までは楽々ではあるが、赤城山の最高峰黒檜山に登っただけのことで、山頂からの景色は、赤城山という広大な山が見せてくれる景色ということ。
まあ、どの山でも同じことが言えるのだけど、楽々ハイクだったことと、山頂から見下ろす大沼も、地蔵岳も駒ヶ岳も全部赤城山山頂部の一部だということが、ふとそんな思いを起こさせたのでしょう。
赤城神社へ
麓に下りて、赤城神社に寄り道。朱塗の社殿が大沼によく映えます。
紅葉も美しいですが、来週はもっと美しいでしょうね。
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