八甲田大岳

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 9.3km
• 登り: 687m
• 下り: 697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:34

距離 9.3km 登り 687m 下り 706m

5:56 日本山脈縦走起点
6:38 6:39 残雪期道迷い注意地点
6:54 南八甲田展望所
6:56 間違い石ころ沢
6:59 7:10 地獄湯ノ沢
7:17 銚子の首
7:40 7:41 仙人岱
7:44 7:48 仙人岱ヒュッテ
7:51 7:52 仙人岱
7:55 7:56 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
8:00 8:03 桜沼
8:23 8:29 八甲田大岳森林限界
8:41 8:48 鏡沼
8:55 9:11 八甲田大岳
9:33 10:00 大岳鞍部避難小屋
10:34 10:37 毛無岱分岐
10:51 10:57 上毛無岱休憩所
11:09 11:10 毛無岱の階段
11:30 11:36 下毛無岱休憩所
12:07 城ヶ倉分岐
12:30 酸ヶ湯温泉
12:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯公共駐車場
トイレとインフォメーションセンターがあります。

写真

10/9 5:49

酸ヶ湯公共駐車場

10/9 5:52

駐車場周辺も霜が降りていました。

10/9 5:53

トイレとインフォメーションセンター。

10/9 5:54

道路の反対側に登山口があります。

10/9 6:08

10/9 6:53

朝日を浴びる南八甲田連峰。

10/9 6:58

10/9 7:09

地獄湯ノ沢から、遠くに岩木山。

10/9 7:20

砂糖菓子のよう

10/9 7:26

10/9 7:31

笹の葉の霜は朝日が当たると、一瞬で雫になってしまいます。

10/9 7:37

10/9 7:37

氷薄が張っていました。

10/9 7:40

仙人岱ヒュッテへの分岐。正面に小岳。

10/9 7:44

仙人岱ヒュッテに行ってみました。

10/9 7:45

昔、山スキーで来て以来。

10/9 7:46

きちんと片付けられています。

10/9 7:52

水場です。

10/9 8:00

桜沼

10/9 8:01

10/9 8:02

10/9 8:05

10/9 8:07

10/9 8:28

10/9 8:41

鏡沼。自然の筆跡。

10/9 8:42

雪がまだ少し残っています。

10/9 8:43

10/9 8:51

風が強く、景色は一瞬で雲に遮られしまいます。寒い！

10/9 9:05

八甲田大岳から岩木山。

10/9 9:13

霧が晴れると青森湾がくっきり。

10/9 9:19

大岳避難小屋へ下ります。

10/9 9:21

避難小屋の奥に噴火口。井戸岳への道も見えています。

10/9 9:33

10/9 9:37

大岳避難小屋。小屋の中にも周辺にも大勢の方が休憩されてました。

10/9 10:00

10/9 10:36

ロープウェー駅への分岐。

10/9 10:39

10/9 10:44

10/9 10:48

上毛無岱休憩所のデッキが見えてきました。

10/9 11:09

人気の大階段の上部。下る人登る人、ここだけを見に来る人、で滑りそうな木の階段が大渋滞。

10/9 11:10

下毛無岱を見下ろす。

10/9 11:18

池塘がキラキラ

10/9 11:18

金色の草紅葉
これが好き。

10/9 11:23

10/9 12:28

毛無岱を過ぎると樹林帯になりますが、足元はぬかるんでいます。
酸ヶ湯の駐車場から毛無岱を目指す小綺麗な格好のお嬢さん方は歩き始め10分で泥道の洗礼を受けます。

10/9 12:34

酸ヶ湯温泉　懐かしい。
入口右手にお土産屋さんがあり、寄りました。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

SO-52B Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 帽子 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 カップ レスキューシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 虫除け 虫刺され薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ツェルト

共同装備

コンロ ガスカートリッジ GPS

感想

usagimori

姫神山から下山後、ユートランド姫神で入浴し、東北道「津軽SA」で車中泊。
5時過ぎに酸ヶ湯公共駐車場に着くと、すでにたくさんの車が駐車していました。
ここを起点に仙人岱、大岳、毛無岱を周回ルートで歩きます。

久し振りに見る広大な湿原の草紅葉。
植物も池塘も日射しを受けて輝いていました。
遠い場所ですが、花の季節にも来てみたいです。

wkn

晴天の秋の日を狙って八甲田山大岳へ。

冷え込む朝、まだ緑の下草には霜、樹林が開けた先の湿原から流れ出る小川にも薄氷。その下には生き物のように小刻みに揺れる水流。日が差すと暖かさに、しあわせを感じます。
秋から冬へのちょうど曲がり角みたいな1日でした。

沼や池塘の草紅葉は、雪に閉ざされる前の一瞬の幻のような風情があります。澄んだ沼の中には、風のかたちをなぞるように倒れた草が紋様を作り出していて、いつまで見ていても飽きることがありません。

大岳山頂はかなりの強風でした。雲間に見える海や岩木山が貴重なものに見えました。

毛無岱は木道のすれ違いは大変ですが、なだらかに広がる金色の原を長く楽しめる距離感でした。