谷川馬蹄形の半分縦走【白毛門〜朝日岳〜蓬峠】

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,850m
• 下り: 1,932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 0:17
• 合計: 8:40

4:53 東黒沢
6:24 6:24 松ノ木沢の頭
7:02 7:02 白毛門
7:40 7:40 笠ヶ岳
7:42 7:42 笠ヶ岳避難小屋
8:33 8:34 朝日岳
8:50 8:50 ジャンクションピーク
9:45 9:51 清水峠白崩避難小屋
9:55 9:55 清水峠
10:11 10:11 冬路ノ頭
10:35 10:35 七ツ小屋山
10:59 10:59 1544ｍ地点分岐
11:08 11:16 蓬ヒュッテ
11:24 11:24 蓬ヒュッテの水場
12:01 12:02 中の休場
12:16 12:17 東俣沢出合
12:47 12:47 蓬新道登山口
13:20 13:20 水場／高波吾策像
13:33 土樽駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

白毛門登山口に駐車場。天気が良くないのもあるのか、余裕があった。
帰りは土樽駅から土合駅まで電車移動。電車の本数が少ないので要注意。

コース状況／危険箇所等

【登山口〜白毛門】
難しさはないが、とにかく登りが続く。男体山の登りに近いものを感じる。
【白毛門〜朝日岳〜蓬峠】
アップダウンの連続。笹を刈った場所もあり、滑らないように注意。
【蓬峠〜土樽駅】
こちらも笹を刈った部分があるので滑らないように要注意。渡渉が何箇所かあった。

写真

10/9 5:16

天気は良くなさそうだけど、まずは白毛門に向けて登っていく。状況次第で朝日岳まで、もしくは蓬峠→土樽駅、あわよくば馬蹄形縦走という計画だ。

10/9 5:51

日の出を迎えたが、辺りは雲に覆われている。

10/9 6:21

白毛門までは、かなりの急登。ガスっていて眺望もないし、心が折れそう。

10/9 7:01

白毛門到着！
門で終わる山って他にあるのかな？

10/9 7:02

眺望は期待できないけど、まだ体力は残ってるし、とりあえず朝日岳に進もう。

10/9 7:02

紅葉は良い感じ。

10/9 7:07

草紅葉も。

10/9 7:10

晴れてたら気持ち良く歩けるところなんだろうな。

10/9 7:41

笠ヶ岳到着。
この辺りから風が強くなる。

10/9 7:42

こちらは笠ヶ岳の避難小屋。
霧の中進んでいき、

10/9 8:34

三百名山の朝日岳到着！
ここからどうするか迷うが、あの急登を降るのもイヤだし、宝川温泉に降るのにも長いルートだし…。
もしかしたら良い景色見られるかもしれないという微かな希望を持って、蓬峠に向かうことにする。

10/9 8:34

更に濃くなる霧の中を進んでいく。

10/9 8:36

朝日岳を越えた辺りは、晴れていれば草紅葉が綺麗だと思う。

10/9 8:50

朝日岳から15分程度でジャンクションピーク。
ここから蓬峠までCT210分、長いなぁ。

10/9 8:50

白毛門への登りに比べたら歩きやすいけど、風が強い！

10/9 8:54

細いところもあるけど、難しいところはない。

10/9 9:06

少し晴れてきた？

10/9 9:07

視界が少し良くなる。

10/9 9:08

振り返れば朝日岳が見え始める。

10/9 9:08

これから歩くルートも見えてきた！

10/9 9:11

真っ白な中歩いてきたので、この景色に感動！

10/9 9:15

朝日岳もくっきり！

10/9 9:18

強風の中、歩いてきて良かったー！

10/9 9:34

景色が見えていたのも束の間。
振り返れば朝日岳は雲の中。

10/9 9:45

清水峠に到着。
避難小屋前でパンを食べて小休憩。

10/9 10:03

休憩後、蓬峠から先をどうするか考えながら、七ツ小屋山に向けて登っていく。

10/9 10:09

登り途中に振り返る。

10/9 10:12

右手に見えるのは大源太山か？

10/9 10:14

冬路ノ頭付近から来た道を振り返る。

10/9 10:34

七ツ小屋山に到着。この辺りで更に風が強さを増す。

10/9 11:15

蓬峠到着。
時間的には馬蹄形縦走でも日没に間に合うかもしれないけど、風が強くて寒いので土樽駅に降ることにした。

10/9 11:41

稜線から降りれば、風は和らぐ。

10/9 12:16

何度か渡渉もしながら下山していく。

10/9 12:45

登山口に到着。
ゴミが落ちているのかと思いきや、注意書きとタクシーの電話番号。

10/9 12:45

タクシーは呼ばずに駅まで歩く。

10/9 13:33

土樽駅到着。なんと、電車が来るのは2時間後！
山の中では食べられなかったカップラーメンを食べたりしながら電車を待つ。

白毛門登山口に戻ってきた。
まだ車がある人達は泊まりかな？
来年、しっかりと計画して馬蹄形縦走にチャレンジしようと思う。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

備考

悪天候のため使用しなかった一眼レフ、ジェットボイルは持っていかなくても良かった。

感想

じゅん

前日に引き続き微妙な天気だが、かろうじて夕方までは天気が持ちそう。とりあえず白毛門まで行ってみて、状況によっては朝日岳まで、もしくは蓬峠から土樽駅、あわよくば馬蹄形縦走を目指すという計画で入山。

白毛門までは急登と聞いてはいたが、その想像を遥かに超えていた。馬蹄形縦走を目指すのであれば、この急登をいかに乗り越えるかが肝になりそうだ。

白毛門まで登ってみると、ガスってしまっていて残念な景色。風も強めで少し寒い。まるで修行しているかのような気分になる。でも体力的にも時間的にも余裕があるので朝日岳に向かう。

朝日岳まできても状況は変わらない。登ってきた登山道を戻るのも面倒に感じたのと、もしかしたらこの先で素晴らしい景色が見られるのではないかという思いから、蓬峠に向かう。

蓬峠に向かう途中でガスが晴れ、紅葉する景色が広がった！引き返さなくて良かった！
しかし、清水峠を越えたあたりから風が強くなる。蓬峠に到着した時点で11時。土合駅まで行けなくはなさそうだったが、夕方には更に荒天になることを考慮して土樽駅方面に下山することにした。

来年は、トレランシューズで荷物も身軽にして、馬蹄形縦走チャレンジしてみたい。