南宮山

2022年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 7.0km
• 登り: 582m
• 下り: 583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:20

距離 7.0km 登り 583m 下り 585m

7:32 南宮山ハイキングコース利用者駐車場
7:37 7:38 南宮大社
7:42 7:43 南宮稲荷神社
8:27 8:33 南宮山展望台
8:53 8:54 南宮山
9:13 9:14 南宮山展望台
9:43 南宮稲荷神社
9:48 9:49 南宮大社
9:52 南宮山ハイキングコース利用者駐車場

10/8、岐阜県垂井町の南宮山に行ってきました。先週火曜（9/27）、左膝が急に痛くなり、病院でX線写真とMRIを撮ってもらった所、軟骨が少しすり減っているという事でしたが、幸い大きな問題は無し。痛みも数日で収まったため、とりあえず様子を見ながら登山再開です。膝保護のため、サポートタイツを購入して、そのテストも兼ねてのリハビリ登山をしてきました。
南宮山は関ケ原の南東に位置しており、関ケ原の戦いの際には毛利秀元（輝元の養子）らが布陣したそうです。麓に布陣した吉川広家が東軍に内通して動かなかったため、合戦には参戦できなかったそうですが。。南宮大社から展望台まではハイキングコースがつけられています。標高419mと低山ながら、登山口の標高が100m無いため、ハイキングとしてはなかなか登り甲斐があります。
展望台は、毛利方が陣を置いた場所で、素晴らしい展望。濃尾平野が一望できます。名古屋のビル群まで見渡すことができました。なお、関ケ原方面は見えません。
展望台から南宮山山頂まではハイキングコースにはなっておらず、ハイキングの人が迷い込まないためか、ピンクテープなどの目印もほとんどありません。踏み跡はあるので、GPSで確認しながら慎重に辿りましたが、目印無しでルートが曲がったりしているため、踏み跡を辿るのに慣れていないと迷いやすいです。山頂は小さな看板と三角点があるのみ。無理に登頂にこだわらなくても良いかと思います。
膝の状態が心配でしたが、サポートタイツも効いたのか、特に痛みや違和感は無し。幸い大事にはならなかったので、今後は膝も労わりつつ、登山を続けたいと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/8 7:33

雲は多いけど、綺麗な青空

10/8 7:33

南宮大社のハイキングコース利用者専用駐車場からスタートします

10/8 7:34

まずは南宮大社へお参り

10/8 7:35

中央にある高舞殿

10/8 7:36

本殿。これからも登山を楽しめますように

10/8 7:40

瓦塚。古瓦を大切に祀っているそうです

10/8 7:41

鳥居が並んでいます

10/8 7:45

ハイキングコース案内

10/8 7:45

関ヶ原の戦いの際、安国寺恵瓊の陣があった場所だそうです。

10/8 7:46

野生動物除けの柵を越えていきます。

10/8 7:47

木の階段が整備されていますが段差が大きめなので、場所によっては脇を歩いたほうが登りやすいです。

10/8 7:54

二合目。。ありそうで無かった発想の看板

10/8 7:56

低山とはいえ、スタート地点の標高が低いため、結構な登り甲斐があります。

10/8 8:06

五合目

10/8 8:09

いつの時代の石垣だろう？

10/8 8:15

高山神社

10/8 8:27

展望台まで到着。山頂ではありませんが、「〜合目」という看板では、ここが10合目として設定してあるようです。

10/8 8:27

素晴らしい展望！！

10/8 8:28

関ヶ原の戦いの際には、ここに毛利秀元（輝元の養子で甥）の陣があったそうです。

10/8 8:28

麓に布陣した吉川広家が東軍に内通して動かなかったため、参戦できずに終わったようです。

10/8 8:29

濃尾平野を見渡すことができ、名古屋のビル群も見えます

10/8 8:29

ちょうど逆光で、写真が白飛びぎみになってしまう。。

10/8 8:29

10/8 8:30

10/8 8:30

10/8 8:34

南宮山山頂へ。ここまでのハイキングコースと違って道が薄くなります。

10/8 8:42

ハイキングコースに来た人が迷い込まないためか、登山道の印がほとんどありません。GPSを見ながら慎重に踏み跡を辿る必要があります。

10/8 8:54

南宮山　到着。

10/8 8:54

二等三角点はありますが、展望はないです。

10/8 9:14

展望台まで戻ってきました。

10/8 9:14

10/8 9:25

五合目までは来た道を戻ります。来るときには気が付かなかった御神木

10/8 9:29

五合目から下は健脚コースで下ってみます

10/8 9:30

ガラガラで浮石が多いので歩きにくい。。

10/8 9:44

南宮大社の稲荷神社の所に降りてきました。

10/8 9:44

沢山生えたキノコ

10/8 9:44

美味しそうにも見えるけど、キノコは怖い。。。

10/8 9:48

さざれ石

10/8 9:48

君が代にも詠まれてますね

10/8 9:49

南宮大社本殿まで戻ってきました

10/8 9:51

心配だった膝は調子が良く、青空の下、気持ちよく登って来れ巻ました。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

suzuroad

10/8、岐阜県垂井町の南宮山に行ってきました。先週火曜（9/27）、左膝が急に痛くなり、病院でX線写真とMRIを撮ってもらった所、軟骨が少しすり減っているという事でしたが、幸い大きな問題は無し。痛みも数日で収まったため、とりあえず様子を見ながら登山再開です。膝保護のため、サポートタイツを購入して、そのテストも兼ねてのリハビリ登山をしてきました。
南宮山は関ケ原の南東に位置しており、関ケ原の戦いの際には毛利秀元（輝元の養子）らが布陣したそうです。麓に布陣した吉川広家が東軍に内通して動かなかったため、合戦には参戦できなかったそうですが。。南宮大社から展望台まではハイキングコースがつけられています。標高419mと低山ながら、登山口の標高が100m無いため、ハイキングとしてはなかなか登り甲斐があります。
展望台は、毛利方が陣を置いた場所で、素晴らしい展望。濃尾平野が一望できます。名古屋のビル群まで見渡すことができました。なお、関ケ原方面は見えません。
展望台から南宮山山頂まではハイキングコースにはなっておらず、ハイキングの人が迷い込まないためか、ピンクテープなどの目印もほとんどありません。踏み跡はあるので、GPSで確認しながら慎重に辿りましたが、目印無しでルートが曲がったりしているため、踏み跡を辿るのに慣れていないと迷いやすいです。山頂は小さな看板と三角点があるのみ。無理に登頂にこだわらなくても良いかと思います。
膝の状態が心配でしたが、サポートタイツも効いたのか、特に痛みや違和感は無し。幸い大事にはならなかったので、今後は膝も労わりつつ、登山を続けたいと思います。