雁ヶ腹摺山から大月へ。不思議な名前のセーメーバンを目指す、歩きごたえのある尾根歩き

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 12.9km
• 登り: 587m
• 下り: 1,727m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:46

8:14 御硯水
9:04 9:17 雁ヶ腹摺山
9:56 9:56 白樺平(石ノネカ)
10:07 10:13 姥子山西峰
10:20 10:37 姥子山東峰
10:46 10:46 姥子山西峰
10:56 10:57 奈良子林道分岐
12:13 12:17 雁ヶ腹摺山取り付き点
12:24 12:31 百間干場
12:38 12:38 金山峠
13:07 13:07 大垈山
13:48 13:55 セーメーバン
14:27 14:27 サクラ沢峠
14:41 14:42 セーメーバン登山口
15:00 遅能戸バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

大月駅から予約したタクシーで大峠へ。(7,000円)
遅能戸(おそのうと)バス停から大月駅へタクシー(2,800円)。こっちはセーメーバンから電話で予約。

コース状況／危険箇所等

人の少ない山道です。
踏面が斜めになっていてちょっとおっかな目な登降やトラバースがたくさんありました。

写真

10/9 8:11

大峠で富士山をバックにパチリ📸
これが富士山の最後とは・・。

10/9 8:15

この道、藤本新道と言うのですね。

10/9 8:36

ひと登りで、

10/9 9:14

雁ヶ腹摺山に着きました

10/9 9:07

富士山はみえないので、これで我慢します。

10/9 9:18

では、姥子山に向かって、

10/9 9:30

こんなところや、

10/9 9:44

こんなところを通って、

10/9 10:02

下ります。

10/9 10:09

登り返して姥子山の西峰を通過。

10/9 10:19

姥子山本峰はを目指し、

10/9 10:33

ついに姥子山に着きました

10/9 10:32

眺めを期待していたので、残念な気持ち半分でした。

10/9 10:41

ピストンから戻って、

10/9 10:50

一旦林道を下ります

10/9 10:56

また山道にはいり、

10/9 11:07

金山峠に向かいます

10/9 12:04

伐採地でランチのあとパチリ📸
カメラが曲がっているので人間も曲がります

10/9 12:17

伐採地の下り恐るべしでした。落ちても止まるから良いようなものの・・。

10/9 12:30

一旦行き過ぎたあと、金山峠へ右折します

10/9 12:38

ここは大ぬた山へ左折して、

10/9 12:53

とにかく大ぬた山を目指し、

10/9 12:59

大ぬた山でパチリ📸
と思ったら間違いでした

10/9 13:06

見事な白ブナを見上げながら、

10/9 13:08

今度こそ大ぬた山に到着！

10/9 13:08

ほんとうの大ぬた山でパチリ📸

10/9 13:13

次なる目的地、セーメーバンを目指して、

10/9 13:16

どんどん下ると、

10/9 13:47

喜びはヒトシオです

10/9 13:49

本日のメイン目的地セーメーバンに到着しました

10/9 14:08

下って下って、

10/9 14:23

サクラ沢峠から、

10/9 14:36

金山に向かい、

10/9 14:42

ついに到着しました。お疲れさまでした♪

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

iPhone 7 Apple

感想

truman

MYKさん、KBSさんと雁ヶ腹摺山からセーメーバンへと縦走してきました。下り中心のダイナミックな縦走路でした。

以前小金沢連嶺から眺めた雁ヶ腹摺山や姥子山が忘れられません。
サクラ沢峠で見たセーメーバンという不思議な名前も忘れられません。
そんな私たち3人は、この下り中心のけっこうな縦走にトライたのでした。

気になるのは眺めでした。雁ヶ腹摺山や姥子山からの展望は期待していました。
なのですが、今日は全て雲の中でした。大峠からの富士山が本日最初で最後の富士山でした。

分かっていたことですが、雁ヶ腹摺山からとにかく下りました。踏面が下に向かって斜めのところが多く、スリップに注意して歩きました。
金山峠から少し登ったあたりからはなだらかなところが続きホッとしました。
全般的には静かでしみじみ楽しい山歩きになりました。

油断していると道を間違える箇所もあり、今回も3回道を間違え、ヤマレコの警告で戻ることになりました。
大の男3人が話に夢中になって3回も道を失うとは、ちょっと情けない話ですが・・。

予想どおりの静かな山道。楽しい一日でした。