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Yamareco

記録ID: 4773988
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

高妻山にも登ってきました。

2022年10月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:51
距離
11.0km
登り
1,383m
下り
1,363m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
0:06
合計
5:50
距離 11.0km 登り 1,383m 下り 1,383m
10:44
7
10:58
10:59
42
12:32
26
12:58
12:59
60
13:59
47
14:46
28
15:14
15:15
32
15:47
15:48
31
16:19
6
16:25
16:26
6
16:32
16:33
1
16:34
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠高原キャンプ場の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんが、チェーンがある急登が多いのと、全体を通して泥濘が多く滑り易い土の多いコースです。
その他周辺情報 自宅(東京)への帰路にある「リンゴの湯」(410円/大人)を利用。
お得な食事セット(1000円)があり利用しました。
 https://ringonoyu.co.jp/hot-spring/
なぜりんごなのか、HPにありました。
現在、露天風呂工事中で使えませんでした。
雨飾高原から戸隠高原にやってきた。
戸隠は観光客が非常に多く、ここ戸隠高原も牧場にキャンプ場が併設されており、沢山の家族連れで賑わっていた。
閑古鳥の鳴く白馬との違いは何なんだろうと、クルマを運転しながら考えた(まだ答えがでていない)。
2022年10月09日 10:45撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 10:45
雨飾高原から戸隠高原にやってきた。
戸隠は観光客が非常に多く、ここ戸隠高原も牧場にキャンプ場が併設されており、沢山の家族連れで賑わっていた。
閑古鳥の鳴く白馬との違いは何なんだろうと、クルマを運転しながら考えた(まだ答えがでていない)。
まずは、子供たちの元気な声を聴きながら牧場の横を歩いていく。
2022年10月09日 10:47撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 10:47
まずは、子供たちの元気な声を聴きながら牧場の横を歩いていく。
放牧された牛たちが草を食んでいる。
2022年10月09日 10:52撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 10:52
放牧された牛たちが草を食んでいる。
ここが登山口である。弥勒新道というコースらしい。
計画を立てず思い付きで雨飾山から来てしまったため、ヤマレコの地図を頼りに登っていく。コースタイムは8時間。ヘッデン覚悟で登る。
2022年10月09日 10:57撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 10:57
ここが登山口である。弥勒新道というコースらしい。
計画を立てず思い付きで雨飾山から来てしまったため、ヤマレコの地図を頼りに登っていく。コースタイムは8時間。ヘッデン覚悟で登る。
ここは雨飾山(いきなり急登が始まる)と違い、地味な登りが続く。地味だが足を休ませる区間がない。
2022年10月09日 10:59撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 10:59
ここは雨飾山(いきなり急登が始まる)と違い、地味な登りが続く。地味だが足を休ませる区間がない。
ブナ仙人。名前のとおりの佇まいである。
2022年10月09日 11:18撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 11:18
ブナ仙人。名前のとおりの佇まいである。
そして気が付くと美しいブナ林を歩いていた。
2022年10月09日 11:20撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 11:20
そして気が付くと美しいブナ林を歩いていた。
このコース、根っこ地獄である。とにかく根っこが多い。
2022年10月09日 11:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/9 11:23
このコース、根っこ地獄である。とにかく根っこが多い。
こんな場所がいくつもあり、登りづらい。下山が心配になってくる。
2022年10月09日 11:28撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/9 11:28
こんな場所がいくつもあり、登りづらい。下山が心配になってくる。
尾根まで登ると平坦になった。沢山の登山者とすれ違う。
雨飾山では道を譲る側だったが、ここでは優先して通してもらえる。有難い。登りの登山者が殆ど居ないので、若干心細い。
2022年10月09日 12:06撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 12:06
尾根まで登ると平坦になった。沢山の登山者とすれ違う。
雨飾山では道を譲る側だったが、ここでは優先して通してもらえる。有難い。登りの登山者が殆ど居ないので、若干心細い。
確か今日は夕方から雨の予報。早く登って早く下山したいので、歩を早める。
2022年10月09日 12:11撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 12:11
確か今日は夕方から雨の予報。早く登って早く下山したいので、歩を早める。
心なしか雨飾山より色付いた木々が多い気がする。
2022年10月09日 12:14撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 12:14
心なしか雨飾山より色付いた木々が多い気がする。
あれが五地蔵山だろうか。
2022年10月09日 12:28撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 12:28
あれが五地蔵山だろうか。
五地蔵山を過ぎた(たぶん)あたりから、景色は真っ白になった。眺望は諦め、近くにある紅葉を愛でることにしよう。
2022年10月09日 12:33撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 12:33
五地蔵山を過ぎた(たぶん)あたりから、景色は真っ白になった。眺望は諦め、近くにある紅葉を愛でることにしよう。
うん綺麗だ、と思う。陽が当たると絶対綺麗なはずだ。
2022年10月09日 12:33撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/9 12:33
うん綺麗だ、と思う。陽が当たると絶対綺麗なはずだ。
七薬師に到着。あれ、六を見落としたらしい。さっき、沢山人が居たところだろうか?
山の紹介で見たのだが、五地蔵から十阿弥陀までの標識があり、自分の今の位置を把握することが出来る。
2022年10月09日 12:37撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 12:37
七薬師に到着。あれ、六を見落としたらしい。さっき、沢山人が居たところだろうか?
山の紹介で見たのだが、五地蔵から十阿弥陀までの標識があり、自分の今の位置を把握することが出来る。
このツツジの木は立派である。晴れていないのが残念だ。
2022年10月09日 12:41撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 12:41
このツツジの木は立派である。晴れていないのが残念だ。
八観音に到着。この苔むした祠がなんとも言えず可愛い。
2022年10月09日 12:57撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/9 12:57
八観音に到着。この苔むした祠がなんとも言えず可愛い。
これから登っていく登山道が見える。晴れていれば綺麗な紅葉に包まれた登山道に違いない。
2022年10月09日 13:01撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 13:01
これから登っていく登山道が見える。晴れていれば綺麗な紅葉に包まれた登山道に違いない。
九勢至。勢至?実家の宗教が仏教なのに知らなかった親不孝者を許して下さい。ちょっと調べてみると、
------------------------------------------------------------------
「知恵を持って遍く一切を照らし、三途を離れしめて、無上の力を得せしむ故、大勢至と名づく」とあり、大いなる智慧を持って広く世界中を照らし、迷いと苦しみと戦いの世界から離れて、亡き人を仏道に救い入れ、悟りの世界に導くのがその任務なのです。
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とありました。
2022年10月09日 13:05撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 13:05
九勢至。勢至?実家の宗教が仏教なのに知らなかった親不孝者を許して下さい。ちょっと調べてみると、
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「知恵を持って遍く一切を照らし、三途を離れしめて、無上の力を得せしむ故、大勢至と名づく」とあり、大いなる智慧を持って広く世界中を照らし、迷いと苦しみと戦いの世界から離れて、亡き人を仏道に救い入れ、悟りの世界に導くのがその任務なのです。
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とありました。
親不孝者の行く先はガスガス。いつも山の神に安全登山をお願いしている私、阿弥陀様お許しを。
2022年10月09日 13:27撮影 by  iPhone 13, Apple
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10/9 13:27
親不孝者の行く先はガスガス。いつも山の神に安全登山をお願いしている私、阿弥陀様お許しを。
これが最後の急登らしい。上から人の声がして、まだ人が居ることが分かり安心する。
2022年10月09日 13:38撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 13:38
これが最後の急登らしい。上から人の声がして、まだ人が居ることが分かり安心する。
十阿弥陀。山頂標識が見当たらないので、阿弥陀様ではなく3人パーティーの方に聞いてみたところ、もう少し先に進んだところに山頂標識があるとのこと。
2022年10月09日 13:51撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 13:51
十阿弥陀。山頂標識が見当たらないので、阿弥陀様ではなく3人パーティーの方に聞いてみたところ、もう少し先に進んだところに山頂標識があるとのこと。
この上を歩いていく。薄い岩が多く、足を置いて大丈夫か心配だったが、しっかりしており問題なかった。
2022年10月09日 13:53撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 13:53
この上を歩いていく。薄い岩が多く、足を置いて大丈夫か心配だったが、しっかりしており問題なかった。
高妻山に到着。奇跡的に白馬が雲の上に頭を出している姿を見ることが出来た。
寒いので、下山前にアンダーシャツとシャツを半袖から長袖シャツに着替え、早々に下山する。てっきり下山するのだろうと思っていた3人パーティーの方々がやってきた時は、周りはガスで覆われてしまった。
2022年10月09日 13:55撮影 by  iPhone 13, Apple
3
10/9 13:55
高妻山に到着。奇跡的に白馬が雲の上に頭を出している姿を見ることが出来た。
寒いので、下山前にアンダーシャツとシャツを半袖から長袖シャツに着替え、早々に下山する。てっきり下山するのだろうと思っていた3人パーティーの方々がやってきた時は、周りはガスで覆われてしまった。
眺望がないので、登山道の周りの紅葉を愛でながら下山する。
2022年10月09日 14:37撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 14:37
眺望がないので、登山道の周りの紅葉を愛でながら下山する。
私が好きなゴゼンタチバナの葉も色付いている。
2022年10月09日 14:43撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 14:43
私が好きなゴゼンタチバナの葉も色付いている。
オレンジ色が綺麗である。
2022年10月09日 14:50撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 14:50
オレンジ色が綺麗である。
大きな盆栽のようで、自然というのはなかなかの腕前である。
ちなみに私、盆栽のことは全く分からない。
この頃から雨が降り出してきた。下山まで持ち堪えてくれることを願ったが、こればかりは仕方ない。別に私の信仰の薄さのせいではない、と思う。
2022年10月09日 15:00撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 15:00
大きな盆栽のようで、自然というのはなかなかの腕前である。
ちなみに私、盆栽のことは全く分からない。
この頃から雨が降り出してきた。下山まで持ち堪えてくれることを願ったが、こればかりは仕方ない。別に私の信仰の薄さのせいではない、と思う。
六弥勒を確認出来た。
そういえば、私が歩いたコースは弥勒新道である。なぜ弥勒の名にしたのだろうと思い、長野市のHPを見てみると、登山口とここを繋げた登山道だかららしい。
しかし気になることがある。長野市のHPでは、このコースは五地蔵山を通らないことになっている。ヤマレコの地図では通っているのだが、どちらが正しいのだろう。五地蔵の看板を目にしていないのだから、長野市が正しいのだろう。
2022年10月09日 15:14撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 15:14
六弥勒を確認出来た。
そういえば、私が歩いたコースは弥勒新道である。なぜ弥勒の名にしたのだろうと思い、長野市のHPを見てみると、登山口とここを繋げた登山道だかららしい。
しかし気になることがある。長野市のHPでは、このコースは五地蔵山を通らないことになっている。ヤマレコの地図では通っているのだが、どちらが正しいのだろう。五地蔵の看板を目にしていないのだから、長野市が正しいのだろう。
どうでも良いことを長々書いてしまったが、雨が強まる中、暗くなる前に駐車場に戻ることが出来た。
沢山居た家族連れの姿はほとんど無く、キャンプ場から流れてくるバーベキューの煙が迎えてくれた。
2022年10月09日 15:25撮影 by  iPhone 13, Apple
10/9 15:25
どうでも良いことを長々書いてしまったが、雨が強まる中、暗くなる前に駐車場に戻ることが出来た。
沢山居た家族連れの姿はほとんど無く、キャンプ場から流れてくるバーベキューの煙が迎えてくれた。
雨の中、無事に下山でき、各菩薩様には感謝いたします。
・弥勒菩薩
・薬師如来
・観音菩薩
・勢至菩薩
・阿弥陀如来
雨の中、無事に下山でき、各菩薩様には感謝いたします。
・弥勒菩薩
・薬師如来
・観音菩薩
・勢至菩薩
・阿弥陀如来
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

天候不良で最後は雨の山行となりましたが、無事下山できて良かったです。
次は晴れの紅葉登山を楽しみたいですね。

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