笹谷峠経由 千歳山

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 4.8km
• 登り: 536m
• 下り: 532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:36

距離 4.8km 登り 536m 下り 541m

9:21 スタート地点
10:01 10:08 千歳山
10:37 10:38 山伏山
11:11 11:12 千歳山
11:41 千歳稲荷
11:57 ゴール地点

天候

笹谷峠：霧雨　千歳山：薄曇り(日差しあり)

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

笹谷峠：全線車両通行可
千歳山：岩が顔を出しているところが多いのでころばないよう注意

写真

よい天気なのですが、笹谷峠方面は雲に覆われています。

ここから峠まで11kmで630m上りますが、先週の二口峠よりはずいぶんと楽です。

関沢の登山口、ここから歩こうかなとも思いましたが、

つづら折りをペダルを漕いで上っていきます。

笹谷峠に着きました。
辺りは冷たい霧雨で、

全く視界がありません。

駐車場は登山者で既に満杯でした。
みなさん達者ですが、

お手軽ハイク派のわたしは、雨風に弱く登山をすぐに諦め、県境で記念撮影して帰ることにしました。

戻る途中あれこれ考え、万松寺から千歳山に登ることにしました。

「葷酒(くんしゅ)山門に入るを許さず」
わたしはニラもお酒も大好きですが、今日は入ることをお許しください。(笑)

立派な鐘楼です。

山門は、斯波兼頼が建てた山形城の大手門を、天正年間に最上義光から寄進されたもので威厳があります。

お堂もたいへん立派です。
ご挨拶した後に

お堂の脇を通って登山道へ入ると

ちょっぴり秋の気配がしています。

笹谷峠方面は依然として濃い雲の中です。

行く手を阻む大岩。

山頂近くのヤマウルシは、同じ場所に生えているのに、赤

青

黄色
と紅葉の進み具合に個体差があります。

山頂着。

四等三角点「千才山」
標高 471.07m
覚え方は、市内一(の山)と教わりました。

里山にも秋が来ています。
今日は自転車で行くのであれば、瀧山が正解だったようです。

山伏山で折り返します。

振り返って山伏山とその奥は護摩山。

千歳山に戻ってきました。

山頂の展望台は

周りの樹木が育ちすぎて展望がありません。(泣)

山形市北部と奥に葉山。

白鷹山方面。

山形市南部、奥は上山の大平山でしょうか。

山形市中心部、奥に山辺の鳥海山。

お稲荷さんの分岐を真っすぐ進み、日赤血液センター付近に下山し、

万松寺に戻りました。
明日は雨のようなので、午後からポタリングで明日の分を活動することにします。

感想

行雲流水

先週に続き峠まで自転車で上り山歩きをしようと、午前中はてんくらAの雁戸山を目指しましたが、笹谷峠に着くと辺りは霧雨で寒く晴れる気配がありません。駐車場はすでに満杯でみなさん山に入られていましたが、お気軽ハイク派のわたしは雨風が大嫌いなので戻ることにしました。
峠を下りると天気はよく、このまま家に帰るのはもったいないと思い、千歳山に登ることにしました。万松寺から登るのは久しぶりでしたが、のんびりと散歩を楽しみました。

コメント

草

こんばんは🌙
今の時代。
風邪ヲひくとコロナを疑われて、迂闊に風邪もひけない時代になりましタからね。。。
賢明な判断だと思いマス。🙏
ワタクシ、昨日は下山後に急いで葛根湯ヲ飲みましタ。。。（笑）

行雲流水

93kusa93さん、8日の蔵王も上の方はけっこう寒かったようですね、お疲れさまでした。
雁戸山を断念したのは、賢明な判断というよりは、単なるびびりなだけです。(笑)
今後も天気の好い日にのんびりと山歩きを楽しみたいと思っています。
平地もだんだんと寒くなりますので、風邪など引かぬようお互い注意しましょう。