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Yamareco

記録ID: 4777709
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳

2022年10月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
6.8km
登り
861m
下り
863m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:30
合計
4:29
距離 6.8km 登り 861m 下り 863m
5:30
3
5:33
5:34
59
6:33
7:00
36
7:36
7:37
2
7:39
7:40
59
8:43
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
午前4時過ぎ、新中の湯登山口より入山。
2022年10月09日 04:12撮影 by  SH-M15, SHARP
10/9 4:12
午前4時過ぎ、新中の湯登山口より入山。
5時40分、朝焼けと紅葉がきれい。
2022年10月09日 05:42撮影 by  SH-M15, SHARP
2
10/9 5:42
5時40分、朝焼けと紅葉がきれい。
南峰(左)と北峰(右)に挟まれ、噴煙を上げる噴火口。この距離でも、ゴウゴウと噴煙上がる音が聞こえる。
2022年10月09日 06:05撮影 by  SH-M15, SHARP
10/9 6:05
南峰(左)と北峰(右)に挟まれ、噴煙を上げる噴火口。この距離でも、ゴウゴウと噴煙上がる音が聞こえる。
南峰と北峰の分岐より、正賀池。
2022年10月09日 06:24撮影 by  SH-M15, SHARP
10/9 6:24
南峰と北峰の分岐より、正賀池。
眼前に噴火口。弩迫力。
2022年10月09日 06:24撮影 by  SH-M15, SHARP
10/9 6:24
眼前に噴火口。弩迫力。
ちょっと遊んでみる。
2022年10月09日 07:00撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
10/9 7:00
ちょっと遊んでみる。
6時45分、無事に登頂。奥に見えるのは槍ヶ岳〜穂高岳。
2022年10月09日 06:47撮影 by  SH-M15, SHARP
10/9 6:47
6時45分、無事に登頂。奥に見えるのは槍ヶ岳〜穂高岳。
東方には、霞沢岳。
2022年10月09日 06:46撮影 by  SH-M15, SHARP
10/9 6:46
東方には、霞沢岳。
南方には、焼岳南峰越しに乗鞍岳。
2022年10月09日 06:47撮影 by  SH-M15, SHARP
1
10/9 6:47
南方には、焼岳南峰越しに乗鞍岳。
360度の大パノラマ。
2022年10月09日 06:44撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
10/9 6:44
360度の大パノラマ。
8時45分無事に下山。物凄い車の台数。
昨夜はこんなんじゃなかった。前夜にアプローチするのが吉。
2022年10月09日 08:41撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
10/9 8:41
8時45分無事に下山。物凄い車の台数。
昨夜はこんなんじゃなかった。前夜にアプローチするのが吉。

感想

先々週、台風の接近に伴う悪天候により登れなかった焼岳にリベンジしてきた。

前夜の21時、焼岳登山口駐車場までアプローチし、車中泊。既に5台程度の車が停車してあった。夜はかなり冷え込み、この時期の車中泊には防寒が必須。
翌日4時、夜明け前にヘッドランプをつけて行動開始。昨日降っていた雨は止んで曇り空となっていた。
序盤は樹林帯の急登が続く。真っ暗な中無心になりながら登って行く。

一時間ほど歩くと樹林帯を抜け視界が開ける。辺りもだんだんと明るくなって来る。
日の出前には辺りが朝焼けで赤く染まり、紅葉との組み合わせが綺麗。
眼前には、左手の南峰と右手の北峰に挟まれるように噴火口があり、噴煙がゴウゴウと噴き出す音が聞こえる。

岩場の道をしばらく歩くと、南峰と北峰の分岐に到着。山頂西側にある正賀池が美しい。
南峰は一見登れそうだが、危険なための立ち入りが禁じられているため北峰を目指す。
噴煙上がる噴火口のすぐわきをトラバースしていく。辺りには硫黄の香りが漂う。
北峰の最後の登りは急登。落石をおこさぬよう慎重に登って行く。

6時30分、山頂到着。
上空は雲に覆われていたものの。展望は◯。南には焼岳南峰越しに先日登った乗鞍岳、北東には槍ヶ岳・穂高岳・上高地、東には霞沢岳を望むことができた。

心行くまで写真をとった後、元来た道を下山していく。
既に周りは明るくなっており、続々と登山者が登って来る。三連休ということもあり、物凄い人数。合計で100人位とすれ違ったのではなかろうか(笑)。

すれ違いに時間を要しながらも、8時45分無事下山。
朝に出発した時より車がすごく増えている。路駐している車を合わせて50台位だろうか。この登山口から登る時は、前夜にアプローチして車中泊するのが無難そう。

快晴とはいかなっかものの、前日の大雨から一転、概ね天気に恵まれ良かった。

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