美ヶ原高原 ガイドさんと行く王ヶ鼻の大展望

2022年10月11日(火) [日帰り]

• GPS: 00:31
• 距離: 480m
• 登り: 14m
• 下り: 8m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:12
• 休憩: 0:15
• 合計: 0:27

6:23 スタート地点
6:27 6:30 王ヶ鼻
6:33 6:45 王ヶ鼻展望台
6:50 ゴール地点

前日の20時までの申し込みで15名まで、無料でガイドさんと一緒に行く朝の散策に参加してみました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

美ヶ原高原ホテル山本小屋さん開催の、ガイドさんとマイクロバスで行く王ヶ鼻展望ツアーに参加してみました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所等は見受けられませんでした。

その他周辺情報

近くに、美ヶ原高原美術館、そして、中に道の駅や、展望デッキなども有ります。

写真

10/11 5:44

朝の散策ツアーの朝6時出発前にちょうど朝日が昇って来ました。

10/11 5:51

御来光です。

10/11 5:53

草原基準で見るとこんな感じです。

10/11 5:55

御来光は何度見ても心が洗われる感じがします。

10/11 5:48

ガイドさんと一緒に王ヶ鼻まで行きます。
コロナの関係で、マイクロバスの定員の半分での運行です。
前日20時までの申し込み、先着15名限定です。

10/11 5:57

10/11 5:57

結構寒い・・・2.5℃ですが、風が強いのでもっと寒く感じます。

10/11 6:01

視線を感じて良く見ると、たぬきがこっちを見つめていました。

10/11 6:13

出発です。
美しの塔に、王ヶ頭ホテルも過ぎて、王ヶ鼻近くまでマイクロバスで、楽ちんで来ました。

10/11 6:27

駐車スペースから歩いて王ヶ鼻へと向かいます。

10/11 6:27

この辺りは、ドングリとか、ブナとか熊の食料になる木が生えていないので、熊は居ないそうです。

10/11 6:34

王ヶ鼻の先の辺りは、瓦が重なった様な、板状に剥がれる性質をもった岩になっています。
輝石安山岩溶岩で、板が重なったような節理を持ち、板状節理と呼ばれるそうです。
この辺りの家の屋根瓦にも使われていたそうです。

10/11 6:30

南アルプス方面　甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳、塩見岳から聖岳まで見えています。

10/11 6:31

富士山〜♪
うわっ　噴火？（笑）

10/11 6:36

北アルプス〜♪
ちょうど月の下辺りが奥穂　その左が、前穂と西穂
奥穂の右が、涸沢岳と北穂　くぼみの右が、南岳、中岳、大喰（おおばみ）岳、そして、尖った槍ヶ岳
さらにその右手前のピラミッド的なのが、前回の山、常念岳ですね！！

10/11 6:37

中央アルプス方面です〜♪
左のピークが空木岳、ちょうど真ん中ら辺のトンガリが宝剣岳、
右に木曽駒ヶ岳と木曽前岳、さらにその右のピークが麦草岳、手前左は、鉢伏山の様です。

10/11 6:37

八ヶ岳と富士山〜♪
右に富士山　その左が編笠山、その左は良く分りませんが、阿弥陀岳、主峰の赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳まで、写っていませんが、さらに左に蓼科山も見えていました。

10/11 6:38

北アルプスの先の方、左から燕岳、餓鬼岳、唐沢岳、そして、立山方面、獅子岳、龍王岳、雄山（立山）、針ノ木岳、蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳辺りでしょうか？

10/11 6:38

上の写真から少し引いたところです。

10/11 6:38

北アルプス方面、見飽きません。

10/11 6:39

10/11 6:39

10/11 6:39

爺ヶ岳辺りから鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳まで見えていますね。

10/11 6:39

槍　良いですね。

10/11 6:40

やはり、なんと言っても、槍、穂高ですね！！

10/11 6:41

10/11 6:42

石仏群です。

10/11 6:37

石仏群の先は、進み過ぎるとあの世行きです！！

10/11 6:42

雲が寒々・・・

10/11 6:42

いつまでも眺めていたい・・・

10/11 6:49

名残惜しいですが、宿に帰ります。
ガイドさん　我々よりちょっと上の世代ですが、とても面白くて、知識も豊富で、とっても良かったです〜♪

10/11 7:36

宿の朝食です。
てっきりご飯だと思い込んでいましたが、お〜パンやないかい〜♪

10/11 7:40

珈琲は必須ですね！！

10/11 7:50

良くを言えば、もうちょっとタップリ欲しかったですね〜（笑）

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

EOS R ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ＹＡすべエ

朝飯前の6時出発です。
ガイドさん自らマイクロバスを運転して、美しの塔に王ヶ頭ホテルも過ぎて、楽ちんで王ヶ鼻まで送ってくれます。
そして、石仏群のある王ヶ鼻の展望台まで少し歩きます。

すると、昨日までの爆風もだいぶ弱まり、天気も良くなったお陰で、素晴らしい展望が望めました。
美ヶ原全体では、日本百名山100座の内、41座、そして、日本の3000m峰21座では、農鳥岳を除く20座が望めると言うのもうなずけます。

また、ガイドさんがとても面白くて、話題に知識も豊富で、とてもためになりました。