[旧道歩き]鎌倉街道下ノ道 part2(関ノ下〜鶴岡八幡宮)

2022年10月12日(水) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 22.9km
• 登り: 236m
• 下り: 291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:42

距離 22.9km 登り 245m 下り 291m

9:04 スタート地点
11:27 11:31 能見堂
11:31 11:33 能見堂東峰
11:36 11:39 能見堂三角点峰
11:42 11:42 能見堂東峰
11:46 11:46 能見堂三角点峰
12:35 12:35 金沢八景駅
13:33 13:37 朝比奈切通し
14:13 14:13 一条恵観山荘
14:33 14:41 鶴岡八幡宮
15:47 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

[関ノ下交差点から栗木交差点]
・「関ノ下」交差点で鎌倉街道から笹下釜利谷道路に合流したら歩道橋を渡ってそのまま道なりにまっすぐ。片側一車線のバス通りの歩道歩き
・「新川橋」交差点で左側道に入り川に沿うように進み、再び笹下釜利谷道路に合流するまで道なり。閑静な住宅街の車道歩き
・笹下釜利谷道路に出たら「栗木」交差点のちょい先までそのまま道なり
・

[栗木交差点から能見堂緑地入口]
・栗木交差点を過ぎて2つ目の、「上中里交番前」交差点の一つ手前の角を左に曲がる。笹下釜利谷道路とに沿って歩く
・京急富岡住宅西口バス停が右に見える通りに出たら旧道が途切れるのでとりあえず直進してゆる坂を登る。車道歩き
・標高をあげたら階段で下る。この階段の最上部で旧道に復帰する
・階段を下って氷取沢高校脇に、続けて住宅地脇に造られた緑豊かな歩道を通り、そのまま能見台北公園の園内を突っ切る
・公園の南端まで着いたら前方にある登り階段に立ち向かう
・階段とゆる登り坂を更にまっすぐ進むと正面に能見堂緑地の入口に到着


[能見堂緑地入口から金沢文庫駅]
・入口から木段のアップダウンでハイキングコース本線に合流。合流したら金沢文庫駅のある左方向へ
・主に土トラバースの下りで、たまに木段や木根、稀に露岩の小さなアップダウンあり
・一瞬外の車道を歩いたりして能見堂跡を左手に見ながら進んでいくとすぐ2手に分かれる。この2つの道は後に合流するので基本的にどちらを進んでも構わないが、左手の下っていく方にグチャグチャゾーンがあり且つスズメバチが道を塞いでいたので、我々はこの分岐まで引き返し右手の尾根伝い方面へ進み直しました
・分岐した道と合流し、右方向のしけしけコケ岩盤下りを経て六国峠ハイキングコース入口に到着。ちなみにこちらにもスズメバチさんが1匹見回りしていたが何とか隙を見て通り抜け成功
・住宅地と踏切(能見台第3踏切)を通って国道16号(以降R16)へ合流。この先、鶴岡八幡宮までは9km程あるのでエスケープしたい方はここで金沢文庫駅に行くかこの先の金沢八景駅に行くかの二択
・金沢文庫駅に行かない方はR16少し南下し、「金沢文庫駅前」交差点で一度左に逸れる。例にもれず間もなくR16に戻ってくるのでそのまま進み、「君ヶ崎」交差点で本格的に左に進む。この道は旧国道で、おすすめ散策ルート「金沢歴史の道」として市や区で紹介されている
・石畳などで整備された旧国道を進んで湾に出たら西にある金沢八景駅方面に向かう。ここもしっかり歩道付き車道歩き
・R16に出てからも同様にキレイに整備された歩道歩きで金沢八景駅へ

[金沢八景駅から朝夷奈切通(横浜市朝比奈町側入口)]
・金沢八景駅周辺は再開発等により名残がないのでなんとなく通り抜けてR16の「六浦」交差点まで南下して、ここで環状4号線(以降環4)に入る。旧道は環4へ突入してすぐ一瞬だけ左に入るので、歩道橋を使って事前に左側に渡っておきましょう
・環4に戻ってきて県道205号との分岐で道を逸れ、ヨークマートのある角で右に曲がり元の道へ戻る。歩道は有ったり無かったり
・「三信住宅入口北側」交差点まで環4を歩いたら、この先7&11;横浜朝比奈インター店あたりで旧道が右に逸れるので横断歩道を渡る。環4はガードレール付き歩道歩き
・一瞬逸れて元の道に合流したら横断歩道を渡りそのまま直進して朝夷奈切通の方に侵入
・はじめは普通の道で緩やかに登っていき分かれ道に差し掛かったところが切通入口

[朝夷奈切通]
・黄色い車止めのある右側に進む。岩盤と粘土質の緩やかな登りで滑りやすいので注意
・ちなみに黒い土のうが滑りにくく、岩盤と白い土のうが滑りやすいのでルートの目安に
・しばらくそんな道を登っていき熊野神社との分岐まで進むと道幅がぐっと狭くなり足元が見にくいのでよりぬかるみや滑りに注意
・横壁が最も狭くなった切通しポイントで丁度ピークになり、下りに入って行く。コケ岩盤がメインで途中から結構な量の水が流入してくるので降雨時や雨の次の日などは注意が必要
・コケ岩盤水流入下りが終わったら切通は終わり、反対側の入り口に到着

[朝夷奈切通(鎌倉市十二所側入口)から鶴岡八幡宮]
・朝夷奈切通を出て道なりに真っすぐ進んだらそのうちバス通り(県道204号/金沢街道)に合流するのでここも進行方向に逆らわないように進む。ガードレール付き歩道歩き
・県道204号に沿って進むと宝戒寺が左に出てくるのでそこを右に曲がっていくと鶴岡八幡宮正面の三の鳥居にたどり着く

[鶴岡八幡宮から鎌倉駅]
・段葛や小町通り沿いに和雑貨や喫茶店、茶屋など色々オシャレなお店があるので後はお好みで

写真

10/12 9:32

この道をまーっすぐ行けば9kmで金沢文庫とか金沢八景のエリアに着くらしいです

10/12 9:44

スタートから小雨が降っていたためここまでの写真はありませんが既に笹下釜利谷道路を歩いています

10/12 9:54

<曲がり角情報>ここで左に逸れます

10/12 10:10

笹下釜利谷道路に復帰するちょっと手前に馬頭観音様がいらしたのでご挨拶をしていきます

10/12 10:12

ご挨拶の効果なのかすぐ先のお家にいたねこさんが茂みから顔を出してくれました

10/12 10:47

通りから再び内側に入って進んでいった先の高台から磯子区か金沢区の海方面。雨は降っていますが薄っすら千葉も見えています

10/12 10:47

こちらは進行方向
見えにくいですが、真ん中左奥にある階段はこの後登る階段です

10/12 11:05

住宅街をほぼ真っすぐ登って行ったドン突きに能見堂緑地の入り口があります

10/12 11:27

キューキュー声が聞こえると思ったらリスさんでした

10/12 11:46

こっち方面は立ち入り禁止のため道なりに下っていきます

10/12 11:50

落石注意です

10/12 11:56

六国峠入口に到着
最後スズメバチ2匹と闘いながらの下りだったのでちょっと時間がかかってしまった

10/12 12:23

ここまで史跡っぽいところが無かったのでお参りして

10/12 12:42

金沢八景駅周辺の破線部分をなんとなく抜けて「六浦」交差点

10/12 13:18

所々旧道入口が分かりにくいところもありますがここは明らかに旧道との分岐

10/12 13:20

裏に入って行って本当の朝夷奈切通入口
ここからシッカリ山道

10/12 13:25

切通しなのでさっきより落石注意

10/12 13:26

切通しなので切通しのポーズ

10/12 13:28

黒い土のうは歩きやすいです

10/12 13:32

たまに藪漕ぎ

10/12 13:35

切通のビバークポイント。落石の可能性があるので実際に行うのはやめた方が良いです

10/12 13:40

そして岩盤川下り

10/12 13:49

反対側の入口には岩盤川下り等で集めた水が滝になってました。朝比奈の滝(別名 三郎の滝）というらしい

10/12 14:34

というわけで鶴岡八幡宮に到着。手前が舞殿で奥が本宮
せっかくなのでお参りしてから帰ります

10/12 14:38

足がパンパンなのでお賽銭を手前の舞殿で納め、少し遠めからお参り

10/12 14:38

本宮

10/12 14:47

鶴岡八幡宮を出て小腹が空いたので鎌倉焼(バラ→70円/1ヶ*2)

10/12 15:45

ほい、鎌倉駅に到着。お疲れ様でした

撮影機器：

X-T3 FUJIFILM

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