蒲生岳 会津の山旅その2 「会津のマッターホルン」を楽しみました。

2022年10月13日(木) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 4.3km
• 登り: 574m
• 下り: 563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 1:19
• 合計: 4:17

8:46 久保登山口駐車場
10:01 10:39 鼻毛通し
10:45 11:19 蒲生岳
11:53 11:56 ブナ交流広場
12:17 12:21 風穴
13:02 13:02 久保登山口駐車場
13:03 ゴール地点

天候

曇り後薄日、朝方はガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、一切経山から下山後、只見方面に向かい、途中で入浴と食事を済ませて、磐越道・国道252を走り継ぎ、只見町の蒲生観光情報ステーション駐車場に23時に到着、車中泊。
国道の向かいに蒲生集会施設「雪の里」、トイレと登山ポストが有ります。

コース状況／危険箇所等

田部井淳子さんが「会津のマッターホルン」と称した岩山で、高度感がある岩場が連続しています。
岩場には切込、鎖やロープなど登山道は整備されていますが気は抜けません。
北壁コースも急な岩場が連続します。

その他周辺情報

下山後、只見駅方向に走り、只見保養センターひとっぷろまち湯で入浴、500円。

写真

10/13 8:41

観光情報ステーション駐車場から8時半過ぎに出発。
山頂にはガスがかかっています。

10/13 8:43

国道252の向い側に蒲生集会施設「雪の里」
24時間使えるトイレと登山ポストがあります。届けを出して、

10/13 8:44

道案内に従って、国道から左折。

10/13 8:50

会津蒲生駅の踏切を通過して、右手に進み、

10/13 8:55

林の中に入ります。
細い用水路を渡り、道標に従って山道へ。

10/13 8:59

栗のイガが沢山落ちている山道を上がって行くと、傍らに小さな石のお社。お参りしました。

10/13 9:04

ヨメナ？がお出迎え。

10/13 9:10

真っ直ぐな急斜面の登りが始まりました。

10/13 9:16

登りきると、今度はスラブ状の岩の斜面。

10/13 9:24

赤ペンキで道案内。
かなり薄くなっていました。

10/13 9:26

振り返って、橋の袂の駐車場。
私の車だけでした。

10/13 9:41

足元には小さなママコナ。

10/13 9:41

尾根歩きの途中で、「夫婦松」。
細い方の松は枯れていました。

10/13 9:45

再び岩場登り。

10/13 9:59

南尾根の道標が出てきて、

10/13 10:03

直ぐに鼻毛通し・西側岸壁コース分岐点。
左の険しい北岩壁（西側岩壁）を選びましたが、

10/13 10:06

入口のリボン。
これで落ちたら笑い者。

10/13 10:09

諦めて、鼻毛通しコースに入りました。

10/13 10:11

「ゆるやかな道」と書いてありましたが、なかなかです。
慎重にトラバース。

10/13 10:12

振り返って、南方向。
会津朝日岳は雲の中。

10/13 10:17

大岩壁の下を抜けて、

10/13 10:21

急斜面を登ると、鼻毛通しの道標。

10/13 10:22

右手に寄り道して、鼻毛通し

10/13 10:22

「鼻毛通し」の謂れ。

10/13 10:23

上方の岩の間に蒲生岳の神様がお祀りしてありました。
本日の無事な下山をお願いしました。

10/13 10:33

急斜面、滑り落ちたらアウトです。
落ちないように慎重に。

10/13 10:42

木の根や枝に掴まってひと頑張り。

10/13 10:52

蒲生岳山頂に到着。

10/13 10:53

三角点ではありませんが、方位を記した石柱にタッチ。

10/13 10:53

山頂標識、828m。

10/13 10:54

裏側は可愛い！

10/13 10:54

お社もありました。
ここでもお参りしました。

10/13 10:58

南方向、柴倉山。
雲の向こうに会津朝日岳、チョッピリ。

10/13 10:58

時計回りに、横山。

10/13 11:04

小休止して、エネルギー補給。

10/13 11:13

下山開始、北壁コースを下ります。

10/13 11:16

少し下って東方向、只見川と鷲が蔵山。

10/13 11:18

北方向、幾重にも重なる山稜。

10/13 11:19

こちらも急斜面。

10/13 11:30

鎖場の連続、振り返って見上げてます。

10/13 11:37

岩場を過ぎて、ブナが茂る痩せ尾根の下り。

10/13 11:51

雪の重みに耐えて大きく成長したブナの巨木。

10/13 11:56

傾斜が緩やかになって、ブナ交流広場まで下りました。
ここからは普通の山道歩き。

10/13 12:19

風穴の道標の左側に上下三段の風穴、殆んど風は感じませんでした。

10/13 12:25

白糸清水、登り返しが大変なので行きません。

10/13 12:55

登山口まで戻ってきました。

10/13 12:57

会津蒲生駅。

10/13 13:02

駐車場に戻ってきました。
お疲れ様でした。

10/13 13:15

下山後、見上げる午後の蒲生岳。

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

kazusan

10月10日の体育の日に奈良を出発して始めた会津の山歩き。
2山目は只見の蒲生岳。
前日、一切経山から下山後、磐越道・国道252を走り継ぎ、只見町に到着したのが23時。
翌朝は朝寝坊をしてしまい、蒲生岳と要害山のダブルの予定を蒲生岳一本に変更。ガスもかかっていたので、ゆっくり登山支度。
「会津のマッターホルン」と称されるだけあって、高度感がある岩場歩きの連続。鼻毛通し・西側岸壁コース分岐点から、リボンの注意喚起もあり鼻毛通しコースを行きましたが、それでも、下山の北壁コースも含めて岩場歩きを堪能できました。
生憎の曇り空で、山頂から浅草岳や会津朝日岳、越後駒ヶ岳などを望むことはできませんでしたが、会津の山旅二日目は低山ながら山歩きの楽しさを満喫できた一日でした😊

10月12日　会津の山旅その1　一切経山・家形山・東吾妻山　魔女の瞳に魅せられて家形山まで行きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4783866.html