安達太良 塩沢から霧降への沢登り

2014年07月15日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,011m

コースタイム

自宅6：21~塩沢7：14　出発7：20馬返しから入渓7：30　三階の滝8：54〜八幡滝9：30〜霧降の滝9：52　着替え　出発10：05〜憎悟台分岐10：25〜笹平分岐11：34〜鉄山避難小屋11：50　昼食〜牛の背分岐12：25〜黒鐘小屋12：50~塩沢スキー場14：20

天候

晴れ、地元は猛暑

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

梅雨の季節なので普段よりは道は濡れていたが、ぬかって困るほどではなかった。沢は水量は若干多く、支沢、崖からの水量が多かった。

写真

7/15 7:31

馬返し、ここから沢に入ります

7/15 7:35

7/15 7:35

600円の安物のシューズ、結構グリップが良かったです

7/15 7:39

7/15 7:49

山からの水が多かった

7/15 7:51

7/15 7:54

7/15 8:03

7/15 8:08

やっと滝らしい滝があっという間に

7/15 8:17

7/15 8:37

7/15 8:49

7/15 8:55

あっという間に三階の滝へ到着

7/15 9:10

7/15 9:23

普段は屏風岩から遠望の想恋の滝

7/15 9:24

想恋の滝から屏風岩を見上げて

7/16 14:50

7/15 9:33

そこからすぐに八幡滝

7/15 9:39

この上からは滑が苔で滑るので
土手の草刈りに使う「踏ん張る君」を装着

7/15 9:39

この爪でガッチリ

7/16 14:50

7/15 9:44

7/15 9:53

霧降の滝

7/16 14:51

ここで着替えと靴の履き替えをし、急な道を登りますと・・

7/15 10:25

石楠花が出迎えてくれます

7/15 10:26

憎悟台分岐

7/15 10:26

乳首も

7/15 10:29

石楠花は思いのほか少なかった

7/15 10:29

7/15 10:31

でも、綺麗

7/15 10:33

7/15 10:57

7/15 10:58

7/15 10:59

7/15 11:32

笹平へ出ると石楠花がたくさん咲いていました

7/15 11:33

7/15 11:33

7/15 11:33

7/15 11:34

7/15 11:35

7/15 12:17

しばらく写真を撮り忘れて、沼の平と磐梯山

7/15 13:20

買いました！オーバーシューズ、帰路、湯川の橋が水没しているので、靴がチャプチャプするのが嫌だったから

7/15 13:20

7/15 13:38

そしたら、もう一か所橋が流されていました、買ってよかったオーバーシューズ

7/15 13:38

7/15 13:41

危ない、危ない

7/15 17:20

我が家から見える安達太良を見ながら至福の一杯！　さらに、今日は我が家のこの家への引っ越し記念日だったので、帰り足に「お刺身」を買って帰りました！
最高の一日でした。

撮影機器：

i.mega HDC-1471 日立

感想

kirihuri

体力の限界点を知ることができた今回の山行でした。憎悟台あたりから膝が上がらなくなり、何度も戻ろうかと思いながら、何とか鉄山まで行きました。石楠花の花に癒され、鉄山まで行けば目の前にビールがちらつき、自然と力が湧いてきて、どうやら無事に帰宅できました。我が家の引っ越し記念日だったので、帰り足に刺身を買い、窓から安達太良を見ながら至福の時を過ごしました。あ〜〜、最高の一日でした。

実に47年ぶりに馬返しからの沢登りに挑戦しました。でも、歳と一人なので、ザイルを使ったりはせず、危ない個所は捲いていくのでそれほど危険性はないと思う。沢用の靴は高くて買えないので、流通センターで安物650円のシューズ、手製のワラジ、土手の草刈り用の爪を用意、靴はグリップが良くて、ワラジの出番はなかった。爪は八幡滝の上の滑から着用、水が多く、苔で滑る滑だが、この爪でガッチリ岩を咥えることができた。（他に、ビバで800円の靴もあったが、あれも良さそう、靴底がゴルフシューズのようになっていた。）
お目当ての石楠花は他の方も「今年は少な目」と言うように、寂しかったが、笹平では結構楽しめた。
帰路の湯川では計2ヶ所の橋が水没しており、前回帰り道で靴がチャプチャプしたので、用意していったオーバーシューズが役に立った。