宝永山 / 麓の紅葉と鉄のわらじ

2022年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 3.8km
• 登り: 203m
• 下り: 536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:08

距離 3.8km 登り 212m 下り 537m

8:07 富士宮口五合目
10:44 10:47 宝永山馬ノ背
10:55 11:02 御殿場口下り六合（走り六合）
11:16 11:24 御殿場口六合目
11:42 11:43 御殿場口下り六合（走り六合）
12:10 12:53 宝永山馬ノ背
13:16 13:36 宝永第一火口
13:45 13:49 宝永第一火口縁
14:01 六合目雲海荘
14:15 富士宮口五合目
14:15 ゴール地点

登りでログが一時停止してました、、、行程距離5.7kmでした。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口5合目駐車場　少し下に仮設トイレあり

コース状況／危険箇所等

整備はされていますが、砂利や砂が多くとても歩きにくかったです。ガスが出ると視界が悪くなるのでコース外れに注意。

その他周辺情報

日帰り入浴　天母の湯（モンベルカード提示で410円→350円/1時間）
水ヶ塚駐車場　トイレ、お土産品

写真

駐車場直下の富士山。こんなに近くで観たのは初めて！

下界は雲海(≧▽≦)

すでに標高は2000m超え。静岡の山々が3層になってよく見える！

朝はすごくいい天気でした。これを見ただけでもここまで来た甲斐があった。

南東方面は海の上に雲が湧いている。

駐車場の少し下に仮設トイレがあったのでここで済ませる。（他はない）

最上階？の駐車場に到着。結構車停まってる。

ここが登山口

ラザフォード・オールコックさんの登山記念碑

いまここ。

階段を上がると標高2400mの看板が。もはや高山トレーニング。

ここのトイレは閉鎖中。

すぐに宝永山荘と雲海荘に到着。

ここは六合目。

もちろん閉まっています。トイレも使えません。

下のほう黄葉してますよ♪

綺麗です〜。

コケモモの実を発見

宝永山遊歩道の道標

うそーん！晴れてたのにガスが…

火口に点々と黄葉が映えて美しい。

初めて見たフジアザミ。もう枯れかかっています。ここにしか咲いてませんでした。

ここは本当に地球なのか？？

鞍部に休憩所。ベンチが一つ。

宝永山第1火口の道標。

樹木がないので登山者がよく見える。あそこを歩くんか〜。

火山特有の赤い石。

あれはなんだ？

バテバテになりながら馬の背まで来ました。足とられて全然前に進まなかった。

あの山頂が宝永山らしい。ここからは平坦な道^^

宝永山まで5分だそうです。

宝永山に到着です。2,693m。人もそこそこ居ましたよ。モニュメントには乗っちゃいけないようです…

残念ながら視界はゼロ( ノД`)　気温は10℃。風やや強し。

宝永山からさらに足を延ばして、御殿場ルートの鉄のわらじを見に行きます。

誰もいないしガスガス。残り15分地点でザックをデポしました。

鉄のわらじ見つけた！巨岩に刺さった鉄杭に掛けられています。

大正元年の富士講の奉納品らしいです。こんな重いものを持って富士山登ったと！？

再び宝永山まで戻ってきました。途中の広い場所でお昼にします。

寒いので今日はラーメン作るぞ〜！

山友さんのバースデーパーティも♪

キャベツと卵入り。標高が高いのでなかなかお湯が沸きませんでしたが美味しくできました。

下りは早かったが膝痛い…。謎の外人ユーチューバーが柵を乗り越えて撮影を行っていた(ー_ー)!!

麓の紅葉がきれいでした！

最後にブルを見れてラッキー。

帰りに寄った水ヶ塚駐車場で綺麗な状態のフジアザミを発見できました♪

感想

ミケル

静岡県民なのに富士山に登ったことがなく、宝永山も登れるって知らなかった不届き者です。出発は富士宮口5合目。登山口に着いた時点で、眼下の眺望と見上げた雄大な富士山に感動！！！こんな間近で富士山見たのは初めてです。

宝永山までは距離も標高差もそれほどなかったのですが、これが結構キツかった(>_<)　既に2,400mからのスタートで息が切れてしまい、砂利や砂の登山道で足が埋もれ亀の歩み。ストック2本持って行ってよかった。朝は天気が良かったのに、すぐにガスが下から湧いてきて目まぐるしく変わる天候。高山あるあるですね。でも風はそれほど強くなかったのが幸いでした。フリースやハードシェル、手袋は必需品です。

御殿場ルートの6合目付近に鉄のわらじがあるということで行ってみました。こっち方面は人が殆ど歩いてない。ガスガスの中だとルートミスしやすいので注意です。わらじは分岐点の少し上方向。岩に鉄の棒が刺さっているので分かりやすいと思います。

山頂からの景色は臨めませんでしたが、どこかの惑星のような富士山歩きを楽しめました。